Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

クリーチ&ハム・ビスケット。

2010-08-30 05:27:17 | 料理
今週の課題2作目。
今週はクックパッドさんのモニターがダブル当選したため、昨日のヨーグルトに引き続き、クリームチーズのレシピモニターに。
テーマは、"フィラデルフィアクリームチーズを使ったおつまみレシピ"。

最近、ダンナさんがワインに傾倒中。よってワインに合いそうなおつまみを作ってみることにしました。

モニター商品は、フィラデルフィアクリームチーズ6Pで、プレーンタイプ、ブラックペッパータイプの各1箱ずつが冷蔵宅配で送られてきました。

プレーンタイプは何度か購入したことがあり、1オンスタイプは、よくお世話になっている商品。

もう一つのブラックペッパータイプは、新発売の商品で黒こしょうが練りこまれているようです。見た目もちょっと大人っぽく、中身も手でつまんで食べることを意識した銀紙パッケージになっています。

せっかくなので、黒こしょうタイプを使って、スパイシーなビスケットを作ってみることに。

フードプロセッサーに強力粉、薄力粉、ベーキングパウダー、重曹、を加え軽く混ぜ合わせます。

冷蔵庫から出したての冷たいバターを角切りにして、フードプロセッサー内の粉の上にちらし、荒砂状になるまで5秒ほど切り混ぜます。

ボロニアソーセージ、ペッパー仕様のクリームチーズ、をそれぞれ3mm角程度の角切りにしておきます。ボロニアソーセージはたまたま手元にあったものをハム代わりに利用。

フードプロセッサーからボウルに移し、ヨーグルト、ボロニアソーセージ、クリームチーズ、ひじきの水煮を加え全体をゴムベラで手早く混ぜ合わせます。
気温が一日中高いので、冷たいバターで作り始めてもすぐにバターが柔らかくなってべたつくので、通常よりさらに手早い作業が求められます。
それでもやはりダレルので、途中で何度か冷蔵庫に入れて、その間に他の調理作業をしながら、ビスケットの生地温が上がらないように作りました。

まだ粉っぽいざらざらした状態の生地をビニール袋に入れて、袋の上から拳を使って押しまとめ、2cm厚に伸ばします。少量なので麺棒を使わなくても手のひらで適当に押しのばして省力化。

袋を切り開いて、生地を露出させ、セルクルを使ってビスケットを切り出しました。切りはしは、ひとまとめにして、再度切り出します。

今回は切れ端で前菜用に、野菜用抜き型を使ってミニサイズも作ってみました。

切り出した生地をオーブンペーパーを敷いた天板の上に並べます。

210度に予熱したオーブンに入れて、大型は15分、小型は8分ほど焼きました。

今回もバターを極力控えて作りましたので、大きく腹割れするほど膨らみませんでしたが、ひじきの黒がビスケットによいアクセントになりました。

味の方は、キリっと引き締まった塩味で、ナビスコの"RIZ"に似た味。ざくざくとした歯ざわりで、スコーンとは違って、かなり食感は軽い。

ミニサイズでもしっかりとチーズとペッパーの味が楽しめ、一口サイズの程よい大きさで赤ワインによく合いそうなおつまみになりました。

大判で作るとかなりボリューミー。こちらはかぶりつきながら、ビールを飲みたいところ。

もちろん、軽食や朝食としても使えます。

甘いビスケットもおいしいですが、猛暑の時には、塩味が利いているビスケットの方が食が進みそうですね。

このビスケットを作ってみたい方はこちらを参考にしてください。↓
Cpicon ペッパークリームチーズ・ビスケット by PCWP

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