本日は久しぶりにグルテンフリー研究。
つまり、グルテンを含まない材料だけで料理を作ること。
基本的に小麦粉を使わない料理であることが多く、豆の粉を使って代用したりして本来の料理に近いものを作ります。
今回はさらに卵や乳製品を使わないビーガン仕様になっている最先端ヘルシー系(と言われる)の焼きドーナツを作ってみました。
このドーナツは"Baby cake"というロサンゼルスにあるビーガン仕様専門のベーカリーが出している新作本のお試しレシピに載っていたので、一度試してみることに。
この種のドーナツはまず日本では市販されていませんので、作らなければどんな味、食感なのかはわからず、作る価値は大。
<材料>(6個分)
植物油 大さじ2
砂糖 大さじ2
上新粉 60g
ひよこ豆粉 50g
片栗粉 大さじ4
くず粉 大さじ2
ベーキングパウダー 小さじ2/3
キサンタン・ガム 小さじ1/4
塩 小さじ1/4
重曹 小さじ1/8
野菜ジュース 大さじ3
温水 60cc
ボウルに砂糖、上新粉、ひよこ豆粉、片栗粉、くず粉、ベーキングパウダー、キサンタンガム、塩、重曹を加えて混ぜ合わせます。
グルテンフリーなので、小麦粉は使わず、米粉が基本でキサンタンガムで粘りを出してグルテンの代わりにしています。
前回渡米したときに、キサンタンガムやエッグレプリサーなどを購入してきたので、グルテンフリー系のレシピを試すことが出来るようになりました。
まだ日本ではなかなかキサンタンガムを手軽に手に入れにくいので、完全グルテンフリー食を作る環境は厳しいですね。ローフードの次くらいに流行ってくるかもしれませんので、基本的な作り方や構成理論を知っておくと便利かも。
別ボウルに植物油と野菜ジュースと温水を加え混ぜ合わせておきます。
水でも代用できますが、湯の方がくず粉や片栗粉が溶けやすくもちもちした食感になりやすいのかも。
"Baby Cake”では、アップルソースを使っていましたが、手元にあった野菜ジュースで代用。
すりおろしリンゴを使ってもいいですね。
粉類に野菜ジュース液を加えて粉気がなくなるまで混ぜ合わせて生地完成。
ドーナツ生地は通常のものよりかなり簡単に作れました。
ドーナツ天板に油を塗って、大さじ1杯強ずつ型に入れて均一に広げます。
180度に予熱したオーブンに入れて15分ほど焼きました。
焼き色はつきにくく、ふっくらと膨れるものの、通常のベークドーナツよりは膨張率は悪い。
見た目で判断すると焼きすぎになるので注意が必要です。
オーブンから出して荒熱をとり、型から取り出して網の上で完全に冷ましてからトッピング。
いつもは練乳アイシングをしていましたが、今回はもらいもののデコペンを使ってみました。
適当な模様付けですが、なぜかアメリカンチック。素人的なデコレーションがアメリカでは普通。素朴さがウリということなのでしょうか。。。
肝心の味の方は、もっちりとしてやわらかい。焼き立てよりも冷めてからの方が食感も味も向上します。
パサツキはないので、焼ドーナツとしてはなかなかおいしい。ただ米粉と豆粉の独特な食感があるので、少し好みが分かれるかも。焼きたては特に豆粉の風味が出るので、冷めてからの方がクセがなく断然たべやすくなります。冷めても固くならないのがいいですね。
腸を休める上で、週に1日くらいはビーガン食やグルテンフリー食をたべるといいかも。
アレルギー除去食としてだけでなく、休肝日ならぬ休腸日用の食事として、グルテンフリー食を作りたいですね。
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つまり、グルテンを含まない材料だけで料理を作ること。
基本的に小麦粉を使わない料理であることが多く、豆の粉を使って代用したりして本来の料理に近いものを作ります。
今回はさらに卵や乳製品を使わないビーガン仕様になっている最先端ヘルシー系(と言われる)の焼きドーナツを作ってみました。
このドーナツは"Baby cake"というロサンゼルスにあるビーガン仕様専門のベーカリーが出している新作本のお試しレシピに載っていたので、一度試してみることに。
この種のドーナツはまず日本では市販されていませんので、作らなければどんな味、食感なのかはわからず、作る価値は大。
<材料>(6個分)
植物油 大さじ2
砂糖 大さじ2
上新粉 60g
ひよこ豆粉 50g
片栗粉 大さじ4
くず粉 大さじ2
ベーキングパウダー 小さじ2/3
キサンタン・ガム 小さじ1/4
塩 小さじ1/4
重曹 小さじ1/8
野菜ジュース 大さじ3
温水 60cc
ボウルに砂糖、上新粉、ひよこ豆粉、片栗粉、くず粉、ベーキングパウダー、キサンタンガム、塩、重曹を加えて混ぜ合わせます。
グルテンフリーなので、小麦粉は使わず、米粉が基本でキサンタンガムで粘りを出してグルテンの代わりにしています。
前回渡米したときに、キサンタンガムやエッグレプリサーなどを購入してきたので、グルテンフリー系のレシピを試すことが出来るようになりました。
まだ日本ではなかなかキサンタンガムを手軽に手に入れにくいので、完全グルテンフリー食を作る環境は厳しいですね。ローフードの次くらいに流行ってくるかもしれませんので、基本的な作り方や構成理論を知っておくと便利かも。
別ボウルに植物油と野菜ジュースと温水を加え混ぜ合わせておきます。
水でも代用できますが、湯の方がくず粉や片栗粉が溶けやすくもちもちした食感になりやすいのかも。
"Baby Cake”では、アップルソースを使っていましたが、手元にあった野菜ジュースで代用。
すりおろしリンゴを使ってもいいですね。
粉類に野菜ジュース液を加えて粉気がなくなるまで混ぜ合わせて生地完成。
ドーナツ生地は通常のものよりかなり簡単に作れました。
ドーナツ天板に油を塗って、大さじ1杯強ずつ型に入れて均一に広げます。
180度に予熱したオーブンに入れて15分ほど焼きました。
焼き色はつきにくく、ふっくらと膨れるものの、通常のベークドーナツよりは膨張率は悪い。
見た目で判断すると焼きすぎになるので注意が必要です。
オーブンから出して荒熱をとり、型から取り出して網の上で完全に冷ましてからトッピング。
いつもは練乳アイシングをしていましたが、今回はもらいもののデコペンを使ってみました。
適当な模様付けですが、なぜかアメリカンチック。素人的なデコレーションがアメリカでは普通。素朴さがウリということなのでしょうか。。。
肝心の味の方は、もっちりとしてやわらかい。焼き立てよりも冷めてからの方が食感も味も向上します。
パサツキはないので、焼ドーナツとしてはなかなかおいしい。ただ米粉と豆粉の独特な食感があるので、少し好みが分かれるかも。焼きたては特に豆粉の風味が出るので、冷めてからの方がクセがなく断然たべやすくなります。冷めても固くならないのがいいですね。
腸を休める上で、週に1日くらいはビーガン食やグルテンフリー食をたべるといいかも。
アレルギー除去食としてだけでなく、休肝日ならぬ休腸日用の食事として、グルテンフリー食を作りたいですね。
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