今年は、数年ぶりに平日のバレンタイン。
昨年、一昨年と週末がバレンタインだったので、研究室向けの差し入れ菓子を作る必要がなかったのですが、今年は久しぶりに平日となりましたので、何かチョコ菓子を作ることに。
ついでということで、自分職場用にも作ることにして、久々の大量製作となりました。
何を作ろうかと色々検討した結果、材料を買出しせずに手元にあるもので、短時間にできるものということで、チョコカップケーキにすることに。
マーサのレシピの中で、カップケーキはお得意のメインレシピの一つで、このテーマで本を1冊出しているほか、サイトでもコンテストを催したりと別格扱い。
あまりカップケーキを食べて美味しいと思ったことがなかったので、ほとんど作ることがなかったのですが、今回は作り方が簡単なワンボウルできるものを見つけたので、参考にしてみることに。
ボウルにココアパウダー、強力粉、薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、重曹、塩を入れて混ぜ合わせます。
今回は、ケーキなので、柔らかさを重視して、薄力粉を多めに配合。
アメリカンカップケーキでは、通常のケーキ類に比べ、重曹を多めに加え、ベーキングパウダーは少なめと配合が逆転するのが特徴ですが、今回はミニケーキになるので、重曹の味が出ることを懸念して、重曹とベーキングパウダーを等量配合にしました。
粉類に卵、ぬるま湯、ヨーグルト、植物油を加え、ゴムベラで粉気がなくなるまで全体を大きく混ぜ合わせます。
通常のクイックブレッドの作り方は、粉類と液類は別々に混ぜ合わせてから加え混ぜるのですが、今回は、粉類のボウルに直接液系材料を掘り込んでいくワイルドな作り方。
油脂もかなり少なめでヨーグルトを多量に入れてリッチさを出す戦法。おじさん系にはうれしいカロリー控えめなものになりました。
大量製作のため、今回の型はミニマフィンカップ型。
各カップに紙ライナーを敷いて生地を各カップの8分目まで入れていきます。
マフィンに比べて粉が少ないため、柔らかい生地になりました。
170度に予熱したオーブンに入れて7分間焼きました。
御用達書によれば、この温度によって焼き上がりの生地の盛り上がり方が違うらしく、最適温度で焼けば、トッピングしやすい平らな表面で焼きあがるとのこと。
焼き上がりは、とんがり型になったものが多く、さらに先端がどちらかの方向へ曲がって伸びてしまいました。温度が少し高かったのかも。
でもクラムはしっとりといい感じに焼きあがりました。
網の上で荒熱をとって次はトッピングです。
オーブンから出して先端がへこんでしまうかと心配しましたが、膨らむが沈むこともなく、形はやや問題あるものの、生地状態は良い感じ。
トッピングしやすいようにとがった部分を切り取って、平らなトップを強制的に作成。
マーサのレシピでは、トッピングは定番の着色バタークリームでしたが、持ち運びの面や常温保存のことを考えて、手元にあったアーモンドとココナツのシンプルトッピングにしました。
そのまま乗せてもばらばらと落ちてしまうので、水あめを温水で少し溶き延ばしたシロップを塗って糊代わりにすることに。
アーモンドは在庫が少なかったため、ほとんどココナツ仕様になってしまいました。
ケーキ生地を2回作って、焼いては生地を入れてを4回繰り返し、トッピングして、全部で48個作成。
職場用と研究室用に2つ箱に詰めてなんとか完成。
久しぶりの大量製作。でも生地はワンボウルで混ぜるだけで、ペーパーライナーもリサイクルしながら短時間の焼き上げなので、思ったより短時間で出来上がりました。
あとは、当日数が足りてくれるといいのですが。。。
このチョコカップケーキを作ってみたい方はこちらを参考にしてください。↓
ミニ・チョコカップケーキ。 by PCWP
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昨年、一昨年と週末がバレンタインだったので、研究室向けの差し入れ菓子を作る必要がなかったのですが、今年は久しぶりに平日となりましたので、何かチョコ菓子を作ることに。
ついでということで、自分職場用にも作ることにして、久々の大量製作となりました。
何を作ろうかと色々検討した結果、材料を買出しせずに手元にあるもので、短時間にできるものということで、チョコカップケーキにすることに。
マーサのレシピの中で、カップケーキはお得意のメインレシピの一つで、このテーマで本を1冊出しているほか、サイトでもコンテストを催したりと別格扱い。
あまりカップケーキを食べて美味しいと思ったことがなかったので、ほとんど作ることがなかったのですが、今回は作り方が簡単なワンボウルできるものを見つけたので、参考にしてみることに。
ボウルにココアパウダー、強力粉、薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、重曹、塩を入れて混ぜ合わせます。
今回は、ケーキなので、柔らかさを重視して、薄力粉を多めに配合。
アメリカンカップケーキでは、通常のケーキ類に比べ、重曹を多めに加え、ベーキングパウダーは少なめと配合が逆転するのが特徴ですが、今回はミニケーキになるので、重曹の味が出ることを懸念して、重曹とベーキングパウダーを等量配合にしました。
粉類に卵、ぬるま湯、ヨーグルト、植物油を加え、ゴムベラで粉気がなくなるまで全体を大きく混ぜ合わせます。
通常のクイックブレッドの作り方は、粉類と液類は別々に混ぜ合わせてから加え混ぜるのですが、今回は、粉類のボウルに直接液系材料を掘り込んでいくワイルドな作り方。
油脂もかなり少なめでヨーグルトを多量に入れてリッチさを出す戦法。おじさん系にはうれしいカロリー控えめなものになりました。
大量製作のため、今回の型はミニマフィンカップ型。
各カップに紙ライナーを敷いて生地を各カップの8分目まで入れていきます。
マフィンに比べて粉が少ないため、柔らかい生地になりました。
170度に予熱したオーブンに入れて7分間焼きました。
御用達書によれば、この温度によって焼き上がりの生地の盛り上がり方が違うらしく、最適温度で焼けば、トッピングしやすい平らな表面で焼きあがるとのこと。
焼き上がりは、とんがり型になったものが多く、さらに先端がどちらかの方向へ曲がって伸びてしまいました。温度が少し高かったのかも。
でもクラムはしっとりといい感じに焼きあがりました。
網の上で荒熱をとって次はトッピングです。
オーブンから出して先端がへこんでしまうかと心配しましたが、膨らむが沈むこともなく、形はやや問題あるものの、生地状態は良い感じ。
トッピングしやすいようにとがった部分を切り取って、平らなトップを強制的に作成。
マーサのレシピでは、トッピングは定番の着色バタークリームでしたが、持ち運びの面や常温保存のことを考えて、手元にあったアーモンドとココナツのシンプルトッピングにしました。
そのまま乗せてもばらばらと落ちてしまうので、水あめを温水で少し溶き延ばしたシロップを塗って糊代わりにすることに。
アーモンドは在庫が少なかったため、ほとんどココナツ仕様になってしまいました。
ケーキ生地を2回作って、焼いては生地を入れてを4回繰り返し、トッピングして、全部で48個作成。
職場用と研究室用に2つ箱に詰めてなんとか完成。
久しぶりの大量製作。でも生地はワンボウルで混ぜるだけで、ペーパーライナーもリサイクルしながら短時間の焼き上げなので、思ったより短時間で出来上がりました。
あとは、当日数が足りてくれるといいのですが。。。
このチョコカップケーキを作ってみたい方はこちらを参考にしてください。↓
ミニ・チョコカップケーキ。 by PCWP
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