半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

今回も大満足!。家族でつくば市、地質標本館を再訪しました。

2024-01-30 18:30:50 | 博物館、科学館、資料館
久々に家族全員のスケジュールが調整できたので、つくば方面に遊びに行くことにしました。まず最初に訪れたのはこちら、地質標本館。昨年カミさんと二人で訪問して大変面白かったので、是非子供達にも見せたいと思っていたのです。




この地質標本館、名前は地味ですけど規模も内容も大変充実していています。エントランスホールに展示された巨大な活断層(岡本断層)の剥ぎ取り標本、何度見ても凄い迫力です。




これはいわゆる "星の砂" 。1974年、私がまだ小学生だった頃、これが三菱鉛筆のオマケになったことがありました。ユニ、ハイユニ、ユニゴールドを1ダース買うと星形の入れ物に入った物がもらえたので、文房具だから!と親に頼んで買ってもらったなぁ・・・。今でも堺正章さんが歌っていたCMソングを覚えていますよ。関係ないけど、ユニのオマケはユニ坊主とか野菜鉛筆とかユニ笛とか・・・色々持ってました(笑)。




やはりこちらを訪問したら、この恐竜の糞の化石に触らないわけには行きません。






この歳になっても、展示にボタンがあるとついつい押してしまいます。




石で作られた昆虫たち、何度見ても見事です。






海溝や海嶺のジオラマを見ていると、『日本沈没』を思い出します。田所博士の「科学者に必要なのは直観と想像力」という言葉は、つくづく真理を突いてるなぁと思います。




やはり地震や活断層に関する展示は、前回以上に興味深い内容に感じられました。ミニシアターで上映されている活断層調査の映像は大変面白いので必見です。




最後はコレ、異常巻アンモナイト。娘によると、異常巻ばかり集めているコレクターもいるそうです。マニアの世界は分からないなぁ(笑)。



予想通りかなり長時間の滞在になってしまったため、一通り見終わった頃にはお腹がペコペコになってしまいました。というわけで、近所で昼食を食べることにしたのですが・・・その話はまた明日。

(つづく)

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