観戦日 4/17(日)
愛丸’s チェック
カンピオナートだけに集中できるようになって、強さを発揮しだしたミラン。
前節も難しいアウエーでのヴィオラ戦だったが、これをしっかり勝利で飾った。
しぶとくナポリが追走してくるが、勝ち点で並ばれても、直接対決の結果で、ミランがこれを下回ることはない。
気持ちの余裕もあるだろうし、なんと言っても、パト、セードルフとここまでいい状態とは言えなかった攻撃の核が元気なのがこのいい状況を作り出してる。
サンプは、あれよあれよという間に降格圏に片足を突っ込んでる状況に。
19位とは勝ち点で2Pしか離れてない。
このままだと、いつ降格圏に落ちてもなんらおかしくない。
冬の移籍が失敗だったことをこの順位が証明してる。
ミランは、この試合も危なげなく勝利。
ナポリの前に試合を終え、2位のチームにかなりプレッシャーを与えることに。
ただ勝つだけではなく、安定した強さを発揮し、どうもこのまま行きそうな感じ。
ただ、CL圏を狙ってるローマとの一戦も残ってるし、4位を死守しようとするウディネとも最終戦で戦うことに。
それでも、この戦いができてるなら、ミランがスクデット獲得の最有力なには間違いない。
セードルフがこの試合も切れのある動きができてたし、パトもズラタンのサスペンションを痛手に思わせない活躍で勝利に貢献。
そのパト、この試合でケガで途中交代。
このケガがどれだけのものかわからないが、せっかく調子を上げてきたところで、またしてもケガに泣かされることに。
ミランのエースになってもおかしくない存在なんだが、この男はケガが多い。
これで、最後までピッチに立てないってことになると、また関係者の信頼を得られないことに。
セレソンでもエースになれるはずだが、ここまでケガが多いと・・・。
ズラタンがまだサスペンションで使えないし、パトもケガとふたりもFWを失ってミランも深刻な状況に陥るかと思われたが、ここはホビーニョとカッサーノがしっかりカバー。
このふたりがカバーなんてのはもったいない話だし、残り試合、このふたりがチームを引っ張ることになる。
この試合でも、カッサーノは早めの出番になってコンディションがどうか心配だったが、古巣相手にリゴーレをゲット。
試合を決める3点目のアシストもし、状態は万全なことをアピールしてみせた。
ホビーニョとの関係もいいし、これにセードルフ、ケビン・プリンスが絡む攻撃は、セリエでも1、2を争うもの。
それに加え、ミランも大きな好材料はピルロが復帰したこと。
試合が決まった段階での投入で、前線の動きがそこまで活発になってなかったから、あの必殺のロングパスを通す場面は少なかったが、それでも、この男がレジスタにいるのといないのとではチームの攻撃が変わってくる。
いち早くカッサーノ、ホビーニョとの息を合わせることができれば、スクデット獲得は間違いなく達成されるだろう。
ネスタがケガで守備の不安もないことはないんだが、今はジェペスがそれをカバー。
フィジカルと高さを活かした守備は、ネスタにないものだし、T・シウバとの関係も悪くない。
アッビアーティもケガでピッチを後にしたが、ここもアメーリアがカバーしてたし、守備での不安感も大きくない。
ひとつひとつを大事に戦ってる印象があるし、このまま勝ち続ければ首位を明け渡すこともないし、ミランがこのままフィニッシュする可能性の方がでかい。
サンプはかなり深刻な状況。
カッサーノ、パッツィーニとこれまで攻撃を一身に背負ってきたふたりを放出し、若い攻撃陣を獲得したが、その攻撃陣をスタメンで起用できてない。
チームになじめてないのか、ケガなのか、理由はわからないが、ポッツィとマッカローネではミランにそう大きな脅威を与えることはない。
後半にビアビアニーが投入されたが、インテルでもレギュラーを任された時期もある、この快速自慢をもっと早くに起用するべきだった。
先発でもおかしくないんだが、今はどうも守備を重視する戦い方を重視してる。
これが結果を残せればいいんだが、それできず、この順位だし、残留を果たすためには、今からでのチームの改革が必要かも。
シーズン途中に3バックへの移行がうまくいってないみたいだし、この試合も3バックと言うよりかは5バックに近かった。
ディフェンスに人数を割いても、3失点してるわけで、これが効果的だとは思えない。
残り試合も少ないし、まだジェノアデルビーも残ってる。
このデルビーでいい結果を出すことができれば、まだ浮上の余地もあるが、ここで勝ち点を取れないようなことになれば、セリエB行きになってもおかしくない。
せっかくここ何シーズンかはジェノアデルビーがセリエAの舞台で見られてたが、これがなくなる可能性も・・・。
スコア
3-0
<得点者>
ACミラン セードルフ、カッサーノ、ホビーニョ
~愛丸's MVP~
セードルフ(この大事な時期にきて、状態がすこぶるいい。決定的な場面にも多く絡めてるし、この試合ではチームに勢いをつけるFKを直接叩き込んだ。このまま最後まで突っ走っていきそうな予感)
愛丸’s チェック
カンピオナートだけに集中できるようになって、強さを発揮しだしたミラン。
前節も難しいアウエーでのヴィオラ戦だったが、これをしっかり勝利で飾った。
しぶとくナポリが追走してくるが、勝ち点で並ばれても、直接対決の結果で、ミランがこれを下回ることはない。
気持ちの余裕もあるだろうし、なんと言っても、パト、セードルフとここまでいい状態とは言えなかった攻撃の核が元気なのがこのいい状況を作り出してる。
サンプは、あれよあれよという間に降格圏に片足を突っ込んでる状況に。
19位とは勝ち点で2Pしか離れてない。
このままだと、いつ降格圏に落ちてもなんらおかしくない。
冬の移籍が失敗だったことをこの順位が証明してる。
ミランは、この試合も危なげなく勝利。
ナポリの前に試合を終え、2位のチームにかなりプレッシャーを与えることに。
ただ勝つだけではなく、安定した強さを発揮し、どうもこのまま行きそうな感じ。
ただ、CL圏を狙ってるローマとの一戦も残ってるし、4位を死守しようとするウディネとも最終戦で戦うことに。
それでも、この戦いができてるなら、ミランがスクデット獲得の最有力なには間違いない。
セードルフがこの試合も切れのある動きができてたし、パトもズラタンのサスペンションを痛手に思わせない活躍で勝利に貢献。
そのパト、この試合でケガで途中交代。
このケガがどれだけのものかわからないが、せっかく調子を上げてきたところで、またしてもケガに泣かされることに。
ミランのエースになってもおかしくない存在なんだが、この男はケガが多い。
これで、最後までピッチに立てないってことになると、また関係者の信頼を得られないことに。
セレソンでもエースになれるはずだが、ここまでケガが多いと・・・。
ズラタンがまだサスペンションで使えないし、パトもケガとふたりもFWを失ってミランも深刻な状況に陥るかと思われたが、ここはホビーニョとカッサーノがしっかりカバー。
このふたりがカバーなんてのはもったいない話だし、残り試合、このふたりがチームを引っ張ることになる。
この試合でも、カッサーノは早めの出番になってコンディションがどうか心配だったが、古巣相手にリゴーレをゲット。
試合を決める3点目のアシストもし、状態は万全なことをアピールしてみせた。
ホビーニョとの関係もいいし、これにセードルフ、ケビン・プリンスが絡む攻撃は、セリエでも1、2を争うもの。
それに加え、ミランも大きな好材料はピルロが復帰したこと。
試合が決まった段階での投入で、前線の動きがそこまで活発になってなかったから、あの必殺のロングパスを通す場面は少なかったが、それでも、この男がレジスタにいるのといないのとではチームの攻撃が変わってくる。
いち早くカッサーノ、ホビーニョとの息を合わせることができれば、スクデット獲得は間違いなく達成されるだろう。
ネスタがケガで守備の不安もないことはないんだが、今はジェペスがそれをカバー。
フィジカルと高さを活かした守備は、ネスタにないものだし、T・シウバとの関係も悪くない。
アッビアーティもケガでピッチを後にしたが、ここもアメーリアがカバーしてたし、守備での不安感も大きくない。
ひとつひとつを大事に戦ってる印象があるし、このまま勝ち続ければ首位を明け渡すこともないし、ミランがこのままフィニッシュする可能性の方がでかい。
サンプはかなり深刻な状況。
カッサーノ、パッツィーニとこれまで攻撃を一身に背負ってきたふたりを放出し、若い攻撃陣を獲得したが、その攻撃陣をスタメンで起用できてない。
チームになじめてないのか、ケガなのか、理由はわからないが、ポッツィとマッカローネではミランにそう大きな脅威を与えることはない。
後半にビアビアニーが投入されたが、インテルでもレギュラーを任された時期もある、この快速自慢をもっと早くに起用するべきだった。
先発でもおかしくないんだが、今はどうも守備を重視する戦い方を重視してる。
これが結果を残せればいいんだが、それできず、この順位だし、残留を果たすためには、今からでのチームの改革が必要かも。
シーズン途中に3バックへの移行がうまくいってないみたいだし、この試合も3バックと言うよりかは5バックに近かった。
ディフェンスに人数を割いても、3失点してるわけで、これが効果的だとは思えない。
残り試合も少ないし、まだジェノアデルビーも残ってる。
このデルビーでいい結果を出すことができれば、まだ浮上の余地もあるが、ここで勝ち点を取れないようなことになれば、セリエB行きになってもおかしくない。
せっかくここ何シーズンかはジェノアデルビーがセリエAの舞台で見られてたが、これがなくなる可能性も・・・。
スコア
3-0
<得点者>
ACミラン セードルフ、カッサーノ、ホビーニョ
~愛丸's MVP~
セードルフ(この大事な時期にきて、状態がすこぶるいい。決定的な場面にも多く絡めてるし、この試合ではチームに勢いをつけるFKを直接叩き込んだ。このまま最後まで突っ走っていきそうな予感)