Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.189

2014年07月24日 03時49分09秒 | 今週の1枚
最近酔拳君的ブームは来来亭さんの“旨辛麺”のようで
「また行っちょったぞ」って赤い口で練習に来ることがあります

己的に辛いのは好きな方なので
食べてみたいな~って思っていましたが
ついに先日行ってきました

注文する際に「辛いですが大丈夫ですか?」って店員さんに聞かれますが
「大丈夫です」って小さな声で答える・・・的な

で、まあスープからいってみましたが
いきなりむせました

何か気道に入ってはいけない物質が気管に飛び込んできました

「大丈夫です」って言って注文した手前
あまりにゴホゴホいっているのもかっこ悪いんですけど
いきなりの先制パンチにやられましたね

こういう辛い系の食べ物って
表面だけって言うか上っ面の辛さのヤツがあり
深みっていうかコクっていうかが無いのがありますが
この旨辛麺は名前の通りでしっかり旨い!

スープまで完食したら死ぬかも・・・
なんてちょっと弱気になりながらも
スープに刻まれたチャーシューとか入っているし
なんかやめられない感じになってきます

汗と涙でグチャグチャになりながら完食しましたが
直後は(もう注文せられん・・・)って思い
数日で(あ~あれまた食いたい)に変わるという不思議さです

酔拳君に続いて私もハマッたかもしれません



さて、今週の1枚です

Serious Business / Johnny Winter(1985年)

つい先日お亡くなりになったJohnny Winter大先生の作品
じゅぅ~・・・いち枚目かな?(12枚目?知らない・・・)

とにかくAlligator Recordから出された3部作の
真ん中の作品です

随分前にこのコーナーでその3部作の1発目である
“Guitar Slinger”を紹介して
己的には3作続けてサクサク~って書くはずが・・・忘れてました

本作は(本作も?)とにかく大先生が弾きまくっています
早いフレーズっていうか
なんか3倍くらい音を詰め込んだ感じですね
(まあそこが大先生らしいか・・・)

全体的にスピード感っていうか
疾走感がある曲が多くて
ゆっくりな曲でも大先生のギターが疾走しているので
そういう勢いがある感じに仕上がっています

惜しいのはギターの音が細いっていうか
若干薄っぺらい印象があるところかな~

まあいずれにしても“何処を切ってもJohnny Winter”って感じの
内容の濃さですので
少々ギターの音がショボかろうが関係ないですね


近年はライブでも立つこともままならず
Firebirdも持てないくらいに弱っているという話で
今年4月にも来日していましたが
己的には残念ながらライブ参戦することができず
酔拳君とも練習の時なんかに
「今年あたり見とかな、もう見れんかもよ・・・」
なんて言ってましたが
まさか本当に見られなくなるとは・・・



まだまだ若くて元気だった頃の映像です

サムピックと指で早いフレーズっていうのが特徴ですが
こうやって映像で見ても早すぎてどうやって弾いているのか分かりません
(耳コピも目コピも難しい・・・的な)

いやはや本当に惜しい人を亡くしました


しかしそんなJonny Winter大先生は既に次作のレコーディングを終えてまして
前作“Roots”に続くブルースのカバーアルバムである
“Step Back”が9月に発売されます
Eric Clapton様やBrian Setzer兄貴、Joe Perry様などもゲスト参加されています
残念ながら遺作となってしまいますが
たぶん素晴らしい作品なんだろうな~
(もちろん既にポチッと予約していますが
楽しみに待ちたいと思います



いらっしゃいませ
takeさん、スーパーなコメントありがとうございます
(217さんもありがとうございます)
ギターだけじゃなくコメントまでスーパーって
もうtakeさんにはハードルでは高さが足りないので
ブブカみたいに棒を使いましょう
今回は共演出来ませんでしたが、また今度ご一緒出来ればと
(今週末もパラダイムに来ます?的な)
そんなわけで(?)今日もクリックして頂けるとみんなでスーパーに行けます(サニーマート?サンシャイン?)
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コメント
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