湖国の住人

滋賀県に来て35年。まだまだ知らない湖国の自然、歳時記を日常の出来事、たまに生まれ故郷西条市、西条祭りの事も交え綴ります

光風動春

2009-04-29 04:07:31 | 日常の出来事
『光風 春を動かす』とは雨後の晴天にふく心地よき風が春を生ずという意味で、転じて寛大な心を持つと幸せを呼ぶと言う意味の吉語です。



去る4月4日もまさに雨になり、この吉語のようにその後はすっかり春めいて、夏日の気温も記録する日も有ったのに、ここのところ戻り寒むでまた暖房器具のお世話になってますが・・・



その4月4日は、神戸の『deuxzero(デゼーロ)』で従弟が結婚式を挙げました。
人前結婚形式の式場は音響や映像が駆使されて、今の若者の喜びそうな(親子ほど歳が違いますので)結婚式は、ほのぼのとしたいい結婚式でした。



パーティーは大きなガラス扉のある『terre(テール)』で開かれ、二人で考えて企画したジェット風船飛ばしやら、餅つきやらの面白い企画満載で、これまた愉しいパーティーでした。

従弟の新郎は関大の工学部、大学院を卒業後、日本総合研究所を経て2006年からシステムコンサルタントとして独立。
また新婦は近畿大学商経学部卒業後、中兵庫信用金庫を経て現在はネイリストとしてネイルサロンを経営しておりますので、是非ご用命のほど宜しくお願い致します。

そして、新郎新婦のお二人さん、『光風動春』お互い寛大な気持ちを持ち合って末永くお幸せにね。

みずの森フォトコンテスト~表彰式

2009-01-17 09:19:34 | 日常の出来事
昨日は午後から『みずの森フォトコンテスト』の表彰式が有りました。
佳作ですが初めて入賞したのでいそいそと行って来ました。


エントランス風景

冬のみずの森の屋外はひっそりして木々の植栽が行われて居ました。
春の準備中なんでしょうね。


プリムラのハンギング

出席者は29名中20名。金、銀、銅賞受賞の方々はお一人を除いて皆さん出席されてましたが、やっぱり金、銀、銅賞受賞者の作品は芸術的でした。
あちらこちらでお名前を拝見する方々ばかりで、私なんかはただちょっと変わったアングルで撮っているだけって感じなのでこれからもっと精進、精進ですわ


金賞、銀賞作品

表彰式を終えもう一度作品を見に行くと、銅賞受賞の女性の方が「blog見てますよ。」と声をかけて頂きました。
一瞬戸惑い「どちら様でしょう?」とお聞きしましたが「また見せて頂きます。頑張って下さいね。」と言われお帰りになりました。

しかし、あちらこちらのフォトコンテストで大賞入賞されていらっしゃる方に見て頂いてたとは光栄ですがちょっと恥ずかしい・・・


散り山茶花

アクアリウムにも入ってみましたが、入るとたん老眼鏡が曇るほどの湿気でカメラのレンズは曇ってしまい数枚撮って退散しました。
冬の気温差の大きい時はアクアリウムにカメラは禁物だと一つ賢くなりました。


スモークな睡蓮

新年バージョン寄せ植え完成

2008-12-31 03:15:42 | 日常の出来事
米プラザ朝市冬祭りの時に『花ハウスさん』で購入していた葉牡丹、ガーデンシクラメン、パンジー、ビオラで正月バージョンの寄せ植えをしてみました。
紅白のデージーと南天は昨日ホームセンターで購入。



こちらは思案中の画像



完成しました!葉牡丹は下葉を取って首長にして間延びいたので間にガーデンシクラメンを入れてみました。



これでちょっと正月バージョンらしくなったでしょうか?


大晦日から元旦は寒くなりそうです。
さて初日の出は見られるか・・・ね?

それでは皆様、佳いお年をお迎えくださいね。

今年の漢字は『受』??~五つ目の受賞

2008-12-14 09:43:45 | 日常の出来事
一昨日、今年の世相を現す漢字として変化の『変』と言う字が発表されましたね。
『変』は良い意味でも悪い意味でも取れますが、「来年は良い年に変わって」との願いを込めたいものです。

で、私の中での今年の漢字は受賞の『受』です。
暗い話題の多い中、北京オリンピックでは金メダル9個を初め、銀、銅合わせて26個のメダルを受賞したり、ノーベル賞では四人もの日本人が受賞しましたね。

そして、私事ですが、先日『大津祭り写真コンクール』の入選通知を頂き、また昨日『みずの森フォトコンテスト』の佳作入賞の通知も頂いて、大きな賞は有りませんが、今年は五つ写真コンクール受賞となったからですわ。


エントリー『蓮座』風車が蓮の花の上に鎮座しているのを想定して・・・(ちょっと無理があるか・・・)


エントリー『映してます』向こう側に日焼け対策完全武装の女性カメラマンがお二人と夢風車が水面に映ってるのを撮ってみました。


エントリー『盛夏』パラグアイオニバスが葉を開き花を付ける盛夏の頃、汗を拭きながら園内を見て歩く日傘の女性お二人を入れて撮ってみました。


佳作入賞作品『ゼブラ朝顔』朝日がすだれ越しに大輪朝顔を照らしていたのが面白く撮ったのがシマウマ模様になりました。

ほんまに、今年の私の中での漢字は『受』になりましたが、来年が恐いわ。
悪いほうに変わらんといてね

因みに作品展の日時は下記のとおりです。

     作品展
     日 時  2009年1月14日(水)~2月1日(日)
          ※最終日16:30まで/休園日除く
          《場 所》草津市立水生植物公園みずの森 企画展示室
          《内 容》すべての入選作品29点を展示

          応募状況
          136人の方から364点


自画自賛話にお付き合い頂き有難うございました。

tokyoPICASSO

2008-12-06 19:23:31 | 日常の出来事
あっと言う間に11月が更新無しに終わってしまいました(汗)

11月の連休に9月から東京で一人暮らしを始めた長女の様子を見に行って来ました。



もうひとつの目的は、『国立新美術館』と『サントリー美術館』で開催されて居る、『ピカソ展』を見ることだったんです。



六本木の国立新美術館とサントリー美術館、二つの美術館で二百点に余る作品が見られるのは最初で最後かもしれませんからね。



行きは新幹線、帰りは予算の都合で夜行バス(涙)
行きはヨイヨイ帰りはツライでしたわ(苦笑)
しかし、2日間とも快晴で行きの新幹線からは冠雪した富士山が綺麗に見えました。


まだまだ芸術の域は程遠い~第47回滋賀県写真展覧会

2008-10-30 22:32:44 | 日常の出来事
第38回 滋賀県芸術文化祭』主催行事の一つ、『第47回 滋賀県写真展覧会』が『滋賀県立近代美術館』ギャラリーで10月21日から26日まで開催されていました。
応募者数299人、応募作品数579点の中から入賞17点、一般入選114点が選出され、特別出陳5点の136点の展示がありました。
併せて『第18回 ファミリー部門写真展覧会』の入賞、入選作品26点と『第7回 やまなし県民文化祭』入賞作品11点も展示してあり、個性溢れる秀作作品群にひと時浸って来ました。

何処にでも有る様な何気ないネコジャラシの有る風景を、こうまで表現できるのかとか、鷺が木にとまる瞬間の一瞬を捉えた作品、水族館でガラス越しにアシカと子供のこんな所に目をつけて等など、技量不足、知識不足の私はまだまだ域には達していないなと思いながらの鑑賞でした。





近代美術館のある『びわこ文化公園』はもうそろそろ紅葉も始まって、静かな佇まいの中、野鳥の鳴き声とせせらぎの音だけが聞こえてました。





今日も午後から時雨れて来ました。
一雨ごとに寒さが増して来て湖西の山々が白くなるのはもうすぐです。





その前に紅葉の名所へ撮影に行きたいのですが・・・

ちょいとお出かけ~湖北、木之本、長浜

2008-08-24 18:20:14 | 日常の出来事
昨日は午後からちょっとお出かけ湖北方面へ・・・



北近江リゾート』の『エジプト館』へ行ってみました。



ここは2005年に開催された『愛・地球博』の『エジプト館』を移設した物なんですが、もう三年も前になるんですね。



時間も遅かったのか館内は貸し切り状態で、娘たちもちょっとおどけて遊んでましたわ(苦笑い)
レプリカとは言え、しばし古代エジプトの雰囲気を味わって来ましたよ。





その後長浜へ・・・娘たちはこの店に入ったきり出てきません。



雨も降っていたせいか午後五時を過ぎると人影も疎らな『黒壁スクエア』。お店も早々と閉まってます。



今度はもうちょっと早めに行かなくてはね。


優れもの?

2008-08-06 22:08:57 | 日常の出来事
「暑中お見舞い申し上げます。」
と言えるのも今日までですか。



でも夏の花はまだまだ盛りですよね。我が家の朝顔はこれから咲き初めですから・・・これはツクバネアサガオ(ペチュニア)ですが・・・

フジフィルムのコンデジが不調です。で1cmマクロに35mm換算、広角28mmから望遠200mmが魅力のコンデジ、リコーの『Caplio R』シリーズ。
R8』が出たので中古市場で『R6』がお安くなりました。コンデジもブログ更新には必要ですから・・・

で、試し撮りです。



広角側で大津サービスエリアから大津プリンスホテルを望む。



望遠側で引き寄せるとこんな具合。



今年の3月31日で休館となった『浮き城 琵琶湖文化館』方面。どこか分りますか?小さすぎて判別できませんね。



望遠側で引き寄せるとこんな感じ!
屋根の上の蜻蛉は判別しにくいですが、ここを見て頂いている方の中には、懐かしい思い出を持っていらっしゃる方もおいででしょうね。

とまあ、コンデジにしてはこの画角をカバーできる優れものですわ。

朗報!

2008-07-19 13:29:35 | 日常の出来事
昨日『東近江市八日市大凧まつり実行委員会』様より2008年八日市大凧まつり写真コンクールの審査結果の通知を頂きました。
八日市大凧まつり実行委員会の皆様、今年も入賞させて頂きまして有難うございます


『揚がれっ!共生』

以前にアップした時に書いたように、今年からディジタル解禁となり、また県外から団体のカメラマン集結だったので、応募数も増えるだろうと予測していました。
ですから今年は入賞は難しいと思っていましたが、なんと準特選に選ばれました


『大空へGO!GO!GO!』

過去三年間の万年入選を脱し、念願のワンランク上の上位入賞は私にとって快挙です
今年は私もデジ一とフィルムの二刀流で挑戦しましたが、圧倒的にディジタルで撮った枚数が多かったのは言うまでも有りません。ただメインの100畳大凧飛揚シーンでの入賞ならずが悔しい所です。


『喜びのパフォーマンス!』

今年は観客の安全面を重視して、飛揚場所両サイドからの見物、撮影は禁止となりました。
ですから、撮影は飛揚場所から遠くなり300mm望遠でも大きく撮れないと思い、2倍テレコンを付けたのが仇になったようです。
大きくは撮れたんですが手持ちの上、オートフォーカスが効かずでブレてしまったものになったので、応募はしたもののヤッパリ入賞は出来なかったのです。


『安堵のひととき』

昨年から応募枚数が3枚から5枚可になり、今年の応募総数は262点(応募者数:98名)で、市内28点、県内78点、県外156点となり、昨年から比べると県外からの応募が2倍になったそうで、『八日市大凧まつり』の知名度が上がって来た事は実に喜ばしい事ですね。
ちなみに昨年の応募総数は189点(応募者数:87名)市内35点、県内79点、県外75点だったそうです。

今日掲載の4枚は入賞ならずの応募作品です。

表彰式は平成20年8月2日(土)で、この日より17日まで『世界凧博物館 八日市大凧会館』別館で、応募作品全ての展示を行なっているそうですので、お近くに行かれたら見に行ってみてくださいね。

京都、八幡市の『背割堤の桜』

2008-04-05 12:43:18 | 日常の出来事
昨日は仕事をサボって(京都へ納品の後)京都府八幡市の『背割堤(せわりつつみ)の桜』を見て来ました。



宇治川と木津川の合流地の堤防に植わった桜は満開で、金曜日と言うのに大変な人で賑わっていましたよ。



樹齢三十年程の立派な染井吉野が1、4キロメートルの堤防に二百五十本植えられ、桜のトンネルが出来て壮観でしたわ。



皆、手に手に携帯電話カメラ、コンデジ、デジイチであちらこちらでパチリ!パチリ!



桜まつりが十日まで開催されているので、今日、明日はもっと凄い人出になるのでしょうね。



最後の画像には京滋バイパスの高架が見えますが、ここが完成する前に『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』のロケをしたところなんですよ。