ほどけたリボンに白い矢が勢いよく飛んでいきます(2/9 16:12)。
横浜は土曜日も晴れてはいましたが冷たい風が吹いていました。いかがお過ごしでしょうか。
寒い!
このままお布団と融合しているのが良いのですが、空を見ると面白そうな雲が沢山出ています。ワイフは月曜日から仕事です。ここは一つ完全装備でお散歩に出てみる事にしました。
「ねーねー。どこ行くの?」とワイフ。
「うーん。やっぱり横浜方面?」
「そうだねー」
「よし!今日は春めいたものを10個さがそう!」
「えーっ、10個も?」
という事で本日のお散歩には立派なテーマができました。
190段の階段の下には水仙が咲き始めました。ひとーつ!
通勤途中にみつけた「すみれ」です。探して見るとチラホラと咲いているようです。ふたーつ!
空続きで申し訳ありませんが。。よく見ると真っ直ぐに伸びる飛行機雲に影ができています。太陽がドーンと入っていますがファインダーを覗かずライブビューという機能を使っているので何とか撮影できます。彩雲も出ているようです。
拡大して明るくしてコントラストを強めています。どういう位置関係で出来た影なんでしょうね。いずれにしても楽しくてウキウキしてしまいます。
「七星てんとうむし」がせっせと歩き回っています。先を行くワイフに教えると撮影場所を占拠されてしまいました(笑)みーっつ!
「のげし」でしょうか。みんな「たんぽぽーっ!」と言ってしまいそうになりそうですがちゃんと名前があるんですよね。識別するのが難しいですが、これも楽しい作業であります。よーっつ!
「春紫苑 (はるじおん)」?にしては開花が早いような気がしますが。。
クルクルまいていた花びらが寝癖のようで「くぅぁふぁーっ、おはよーっ。。むにゃむにゃぁ」といったカンジです。親近感があります(笑)いつーつ!
ワイフが見つけました。「しろばなたんぽぽ」でしょうか。夫婦のセンサーがどんどん覚醒していきます(笑)むーっつ!
やっと見つけました「おおいぬのふぐり」この子をみると森のなかま的には「春」であります。。。にしても寒い。。やーっつ!
白いヒコーキ雲と陽に照らされて飛行機も真っ白です。上空1万メートルのものが見えるというのも不思議な気分です。
本日のノースポール。港が見える丘公園に着きました。ここーのつ!?
毎年なんの花だろうなぁと思っていたのですが、花浅葱さんの記事を読んでいたのでカンピュータが「ろうばい」だと告げます。じゅーっ!目標達成です!
「ねこ」も生え始めました(笑)。じゅーいち?!
「文学館」前の「梅」も咲き始めました。名札がないととても種類まではわかりそうにありません。。じゅーに!
ちょっと文学っぽく(笑)なるようにアンダーで撮ってみました。
裏から逆光でとってみます。梅をこんな風に撮る人はいませんけど萼(がく)の緑が光に透けて爽やかであります。
文学館の周りにある街灯に陽が差し込んでいたのでスジ雲で霞む空と一緒に撮ってみました。やっぱり夕暮れっぽくなってしまいましたが、この日は断じていつもより行動は早かったのですよ!
ここにも水仙が咲いていました。こういった緑色の写真を撮れるのもなんだかウレシイです。
こちらは、何時も下を向いている「クリスマスローズ」だと思うのですが。これから花が開き始めるんですね。別名「雪越し」というのも春を感じますね。
横浜外国人墓地(通称外人墓地)での空です。おそらく最も高い位置にある「巻雲」だと思います。高い位置の雲は上空の気流によって形が変わるそうなのですが、一体どういう風が吹いているのでしょうか?
外人墓地の資料館を閲覧した後、コン、コンと木を突く音が聞こえてきます。そして「ギーッ、ギーッ」と声をあげていたので見て見ると鳥がいました(写真右側)。「こげら」ではないかと思います。
「小麦粉をつけて延ばしている麺」のように細い雲は「巻層雲」の「毛状雲」と呼ばれる一種と思われます。これだけ綺麗に並んでいるのも特定の波長の気流によるものだと思われますが、空は不思議であります。
冒頭の写真を普通にランドスケープ(横)で撮ってみました。寒かったのですが暫く見惚れてしまいました。
この特異な雲の形は、たなびく飛行機雲が下向きの螺旋状の風に流されたのでしょうか?
一般的に、そして乱暴に言うと「雲は空気の上昇によって出来き、下降すると消滅します」。この場合下層にある雲が上に持ち上げられたと考えるのが妥当なのでしょうか。
あるいは水平面で湾曲した形を遠くから見ているので遠近法により縦方向に伸びているように見えるのか。。だとしたら相当長い雲ですよね。。
うーん。わかんなぁーい。イミフ(笑)
まぁ。少ない知識と頭で考えても仕方がないので楽しんでしまいましょう(笑)。考えが足りないとお叱りを受けるかもしれませんが、不思議を不思議と受け入れらる方が好きであります。
横浜山手聖公会を通りかかる頃には先ほど外人墓地入り口で遠くに見えた毛状雲がもう真上を通り過ぎています。
だんだん日も傾き寒さも厳しくなってきますので元町公園を抜けて暖をとれる場所に退避する事にしました。
元町公園を降りると「ジェラール水屋敷地下貯水槽」に出ます。鯉が泳いでいるので当然ワイフが喜びます(笑)。。。
写真右奥にある階段で出ようとするとワイフが「うぁ○☆△」と声を漏らすと漫画のように後ずさりして倒れそうになります。。支える森のなかま。。
どうやらここでも猫が生え出していたようです(笑)。ワイフに驚いたのか猫も奥に引っ込んでしまいこちらの様子を伺っています。。
フクゾー洋品店さんとキタムラ元町3丁目店の間に小っちゃなお庭を見つけました。
ビルとビルの間の本当に小ちゃい隙間です。
お洒落というより、愛情の感じられる光景でした。光にあてたり水をあげたり何かのお世話をするというのは人間の良い面の一つなんだなぁと思うのであります。
「横濱媽祖廟」の裏にある公園では春節のイルミネーションが飾られていました。冬場によくみられた光の雫が落ちるイルミネーションを上向きしたのか、まるで花火が登るかのようでした。良いアイデアだと思います。「春節」も春の訪れなんですね。
さて、途中で数えるのが怪しくなってきてしまいましたが(笑)、両手の指以上の春を見つける事ができたようです。
日頃は仕事や色んな事でイライラ、アクセクする日常でありますが、こうしてお散歩をしながら春を見つけてみると心も少しは軽くなるようです。
よろしかったら、身近な春を数えてみてはいかがでしょうか。
それでは!
P.S.
媽祖廟というと「熊猫飯店(ぱんだはんてん)」であります。今回は「陳麻婆豆腐」を辛さ控えめでお願いしお土産にしてもらいました。去年の年末にチャレンジして辛くて痛いのだけど美味しくてやめられないあの過激な麻婆であります。辛さ痛さを控えてもらったので陳麻婆独特のコクが美味しく感じられました。結構辛さには強い夫婦なのですが。。
ちなみに強者は言えば数倍にも辛くしてくれるそうなのでお店の方と体力に相談して下さいね。
いつものお兄さんは春節で忙しいらしく女性の方が対応してくれました。ご兄妹だそうです。言われてみれば似ている。。とても物腰の柔らかい方たちで話をすると面白いのであります。
お土産はこんな可愛いらしい袋に入れてくれます。量もタップリあるので沢山あるお店のなかで迷われたらいかがでしょうか。
横浜は土曜日も晴れてはいましたが冷たい風が吹いていました。いかがお過ごしでしょうか。
寒い!
このままお布団と融合しているのが良いのですが、空を見ると面白そうな雲が沢山出ています。ワイフは月曜日から仕事です。ここは一つ完全装備でお散歩に出てみる事にしました。
「ねーねー。どこ行くの?」とワイフ。
「うーん。やっぱり横浜方面?」
「そうだねー」
「よし!今日は春めいたものを10個さがそう!」
「えーっ、10個も?」
という事で本日のお散歩には立派なテーマができました。
190段の階段の下には水仙が咲き始めました。ひとーつ!
通勤途中にみつけた「すみれ」です。探して見るとチラホラと咲いているようです。ふたーつ!
空続きで申し訳ありませんが。。よく見ると真っ直ぐに伸びる飛行機雲に影ができています。太陽がドーンと入っていますがファインダーを覗かずライブビューという機能を使っているので何とか撮影できます。彩雲も出ているようです。
拡大して明るくしてコントラストを強めています。どういう位置関係で出来た影なんでしょうね。いずれにしても楽しくてウキウキしてしまいます。
「七星てんとうむし」がせっせと歩き回っています。先を行くワイフに教えると撮影場所を占拠されてしまいました(笑)みーっつ!
「のげし」でしょうか。みんな「たんぽぽーっ!」と言ってしまいそうになりそうですがちゃんと名前があるんですよね。識別するのが難しいですが、これも楽しい作業であります。よーっつ!
「春紫苑 (はるじおん)」?にしては開花が早いような気がしますが。。
クルクルまいていた花びらが寝癖のようで「くぅぁふぁーっ、おはよーっ。。むにゃむにゃぁ」といったカンジです。親近感があります(笑)いつーつ!
ワイフが見つけました。「しろばなたんぽぽ」でしょうか。夫婦のセンサーがどんどん覚醒していきます(笑)むーっつ!
やっと見つけました「おおいぬのふぐり」この子をみると森のなかま的には「春」であります。。。にしても寒い。。やーっつ!
白いヒコーキ雲と陽に照らされて飛行機も真っ白です。上空1万メートルのものが見えるというのも不思議な気分です。
本日のノースポール。港が見える丘公園に着きました。ここーのつ!?
毎年なんの花だろうなぁと思っていたのですが、花浅葱さんの記事を読んでいたのでカンピュータが「ろうばい」だと告げます。じゅーっ!目標達成です!
「ねこ」も生え始めました(笑)。じゅーいち?!
「文学館」前の「梅」も咲き始めました。名札がないととても種類まではわかりそうにありません。。じゅーに!
ちょっと文学っぽく(笑)なるようにアンダーで撮ってみました。
裏から逆光でとってみます。梅をこんな風に撮る人はいませんけど萼(がく)の緑が光に透けて爽やかであります。
文学館の周りにある街灯に陽が差し込んでいたのでスジ雲で霞む空と一緒に撮ってみました。やっぱり夕暮れっぽくなってしまいましたが、この日は断じていつもより行動は早かったのですよ!
ここにも水仙が咲いていました。こういった緑色の写真を撮れるのもなんだかウレシイです。
こちらは、何時も下を向いている「クリスマスローズ」だと思うのですが。これから花が開き始めるんですね。別名「雪越し」というのも春を感じますね。
横浜外国人墓地(通称外人墓地)での空です。おそらく最も高い位置にある「巻雲」だと思います。高い位置の雲は上空の気流によって形が変わるそうなのですが、一体どういう風が吹いているのでしょうか?
外人墓地の資料館を閲覧した後、コン、コンと木を突く音が聞こえてきます。そして「ギーッ、ギーッ」と声をあげていたので見て見ると鳥がいました(写真右側)。「こげら」ではないかと思います。
「小麦粉をつけて延ばしている麺」のように細い雲は「巻層雲」の「毛状雲」と呼ばれる一種と思われます。これだけ綺麗に並んでいるのも特定の波長の気流によるものだと思われますが、空は不思議であります。
冒頭の写真を普通にランドスケープ(横)で撮ってみました。寒かったのですが暫く見惚れてしまいました。
この特異な雲の形は、たなびく飛行機雲が下向きの螺旋状の風に流されたのでしょうか?
一般的に、そして乱暴に言うと「雲は空気の上昇によって出来き、下降すると消滅します」。この場合下層にある雲が上に持ち上げられたと考えるのが妥当なのでしょうか。
あるいは水平面で湾曲した形を遠くから見ているので遠近法により縦方向に伸びているように見えるのか。。だとしたら相当長い雲ですよね。。
うーん。わかんなぁーい。イミフ(笑)
まぁ。少ない知識と頭で考えても仕方がないので楽しんでしまいましょう(笑)。考えが足りないとお叱りを受けるかもしれませんが、不思議を不思議と受け入れらる方が好きであります。
横浜山手聖公会を通りかかる頃には先ほど外人墓地入り口で遠くに見えた毛状雲がもう真上を通り過ぎています。
だんだん日も傾き寒さも厳しくなってきますので元町公園を抜けて暖をとれる場所に退避する事にしました。
元町公園を降りると「ジェラール水屋敷地下貯水槽」に出ます。鯉が泳いでいるので当然ワイフが喜びます(笑)。。。
写真右奥にある階段で出ようとするとワイフが「うぁ○☆△」と声を漏らすと漫画のように後ずさりして倒れそうになります。。支える森のなかま。。
どうやらここでも猫が生え出していたようです(笑)。ワイフに驚いたのか猫も奥に引っ込んでしまいこちらの様子を伺っています。。
フクゾー洋品店さんとキタムラ元町3丁目店の間に小っちゃなお庭を見つけました。
ビルとビルの間の本当に小ちゃい隙間です。
お洒落というより、愛情の感じられる光景でした。光にあてたり水をあげたり何かのお世話をするというのは人間の良い面の一つなんだなぁと思うのであります。
「横濱媽祖廟」の裏にある公園では春節のイルミネーションが飾られていました。冬場によくみられた光の雫が落ちるイルミネーションを上向きしたのか、まるで花火が登るかのようでした。良いアイデアだと思います。「春節」も春の訪れなんですね。
さて、途中で数えるのが怪しくなってきてしまいましたが(笑)、両手の指以上の春を見つける事ができたようです。
日頃は仕事や色んな事でイライラ、アクセクする日常でありますが、こうしてお散歩をしながら春を見つけてみると心も少しは軽くなるようです。
よろしかったら、身近な春を数えてみてはいかがでしょうか。
それでは!
P.S.
媽祖廟というと「熊猫飯店(ぱんだはんてん)」であります。今回は「陳麻婆豆腐」を辛さ控えめでお願いしお土産にしてもらいました。去年の年末にチャレンジして辛くて痛いのだけど美味しくてやめられないあの過激な麻婆であります。辛さ痛さを控えてもらったので陳麻婆独特のコクが美味しく感じられました。結構辛さには強い夫婦なのですが。。
ちなみに強者は言えば数倍にも辛くしてくれるそうなのでお店の方と体力に相談して下さいね。
いつものお兄さんは春節で忙しいらしく女性の方が対応してくれました。ご兄妹だそうです。言われてみれば似ている。。とても物腰の柔らかい方たちで話をすると面白いのであります。
お土産はこんな可愛いらしい袋に入れてくれます。量もタップリあるので沢山あるお店のなかで迷われたらいかがでしょうか。
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