7月の3連休初日に神保彰さんのワンマンオーケストラを5年ぶりに魅にいってきました。
神保彰さんは国内でも非常に人気の高いドラマーですが、2007年のニューズウィークにも「世界で尊敬される日本人100人」選出される等、海外でも非常に人気のあるドラマーなのであります。
最近ではNHKの「スクールライブショー」の審査員を勤める等メディアへの露出も多いのですが、森のなかまや、上の世代に人気があるのは分かるのですが意外にも若い方にも人気があるので驚きなのであります。。スクールライブショーで神保さんに褒められた女の子は。。
「神保さんにほめられた~エーン」
楽屋裏でメンバーと一緒に嬉しさのあまりに泣き出してしまうのをみると微笑ましいのと同時に、その存在の大きさを感じるのであります。
マスコットの「じんぼんぼ」くんも確りと「ブラリん」していました。
森のなかまも昔ドラムを叩いていた事もあり、神保彰さんの名前は未だにアイドルであります。
当時はテクニカルな面ばかりに注目していたのですが、最近では日記やツイッター等からその人柄が伺い知る事ができます。今回のライブもワイフがツイッターで知ったのがきっかけであります。
他の楽器に比べて点数も多い上にトリガーのケーブル等を配線するのですがが非常にスッキリと美しいセッティングです。
演奏中に神保さんが楽器の位置を微調整する姿はみられません。
さすがドラムテックの枝川さんです。
お客さんが「触っちゃった」という以外は指紋もありませでした。きちんとグローブをはめて作業をして演奏後も乾拭きするんでしょうね。感心してしまいます。
本日のスネアはウッドリムではなく金属製リムでした。
トリガー用のドラムパッドは生ゴムパッドではなく楽器らしくお化粧されたものでした。
こちらは2007年1月のセッティングです。基本的なセッティングはほとんど変わらないようですが右側のシンバルセッティングなどは微妙に変わっているようです。
スクールライブショーでは「ドラマーの腰」について力説されていますが(笑)、それを考えてからでしょうか?5年前の椅子にあった背もたれが無くなっていました。
左足のペダルはダブルベースができるようベース、ハイハットというコンテンポラリーなセッティングにクラーベが追加されているようです。
場合によってはペダルを複数踏んだりとドラマーは大忙しです。
マスコットではなくて。。。ドラムのハードケースですね。
話の順番がなんですが、今回のライブは神保彰さんが一人で行うライブであります。
トリガーシステムというヤマハが開発したシステムを使う事で、一人でもメロディ、ハーモニーを奏でる事が出来てしまうというものです。
「うん?カラオケに合わせてドラム叩いているんでしょ?」
と思われるかもしれませんが、実はそうではありません。
ドラムを1、2、3と叩くと「ド、ミ、ソ」と予めプログラムしておいた音階がでるようになっているのです。
実際にはパートごとにプログラムを分割しておき「プログラムチェンジ」専用のパッドを叩くと、「ド、ミ、ソ」だったのが、「レ、ファ、ラ」に変更して曲を進めるのです。
カンが良い方は驚き呆れるかもしれませんが、そう!一発ミスすると後がメチャクチャになってしまうという恐ろしいシステムなのであります(笑)
間違ったり、失敗した時は「プログラムチェンジ」でブロックを丸ごと「ご破算」にする事ができるのですが、曲としては崩壊してしまうのであります。
おそろしい。。。
非常に不自由と思われる制限のなか、あくまでも「生演奏」にこだわるのは常人にはなかなか理解できない事なのかもしれませんが、それでも自由に演奏しているように聞こえてしまうのですから、人間というのはスゴいよなぁといつもながら思ってしまうのであります。
魅せるケースというのはこういう事を指すのかと思います(笑)。
可愛らしいルックスながらも過酷なスケジュールと機材を支える素晴らしいケースなのだと思います。
今回のライブは国内約80カ所を回り終えたフィーナーレでもあります。
記憶では東北を中心にかなり細かくまわられていたかと思います。
日記やツィッターを見ても言葉では「それら」を多く語られませんが、未だに進展の多くない被災地で音楽を求められてくるお客さん、年配の方でも楽しめるように「美空ひばり」さん「ザ・ピーナッツ」のナンバーを組み入れるたりと、あくまでも「音楽を通じて楽しんでもらう」という姿勢が感じられのであります。
アンコールで行われた「上を向いて歩こう」はハーモニカでもよく演奏されますが、森のなかま的には1、2位を争うステキな出来だと思います。
前回はなかったサイン会も行われていたので、森のなかまは「きみどりぼんぼ」にサインを頂きました。
首元のをファイテンを見せると「あーっ、ファイテン!!」と言って頂けるところが神保さんなのであります(笑)。
ワイフはCDにサインして頂きました。写真をお願いしたところ快く撮らせて頂けました。
フラッシュを焚かなかったので「撮れてます?」と心配してくれたのですが、一瞬の間に4-5枚いかせて頂きました(笑)。
ロシア、中国公演等多忙なスケジュールなようですが、お体にはお気をつけ下さい。
これからも進化し続けるドラミング、ハートウォームな音楽を楽しみにしております。
それでは!
神保彰さんは国内でも非常に人気の高いドラマーですが、2007年のニューズウィークにも「世界で尊敬される日本人100人」選出される等、海外でも非常に人気のあるドラマーなのであります。
最近ではNHKの「スクールライブショー」の審査員を勤める等メディアへの露出も多いのですが、森のなかまや、上の世代に人気があるのは分かるのですが意外にも若い方にも人気があるので驚きなのであります。。スクールライブショーで神保さんに褒められた女の子は。。
「神保さんにほめられた~エーン」
楽屋裏でメンバーと一緒に嬉しさのあまりに泣き出してしまうのをみると微笑ましいのと同時に、その存在の大きさを感じるのであります。
マスコットの「じんぼんぼ」くんも確りと「ブラリん」していました。
森のなかまも昔ドラムを叩いていた事もあり、神保彰さんの名前は未だにアイドルであります。
当時はテクニカルな面ばかりに注目していたのですが、最近では日記やツイッター等からその人柄が伺い知る事ができます。今回のライブもワイフがツイッターで知ったのがきっかけであります。
他の楽器に比べて点数も多い上にトリガーのケーブル等を配線するのですがが非常にスッキリと美しいセッティングです。
演奏中に神保さんが楽器の位置を微調整する姿はみられません。
さすがドラムテックの枝川さんです。
お客さんが「触っちゃった」という以外は指紋もありませでした。きちんとグローブをはめて作業をして演奏後も乾拭きするんでしょうね。感心してしまいます。
本日のスネアはウッドリムではなく金属製リムでした。
トリガー用のドラムパッドは生ゴムパッドではなく楽器らしくお化粧されたものでした。
こちらは2007年1月のセッティングです。基本的なセッティングはほとんど変わらないようですが右側のシンバルセッティングなどは微妙に変わっているようです。
スクールライブショーでは「ドラマーの腰」について力説されていますが(笑)、それを考えてからでしょうか?5年前の椅子にあった背もたれが無くなっていました。
左足のペダルはダブルベースができるようベース、ハイハットというコンテンポラリーなセッティングにクラーベが追加されているようです。
場合によってはペダルを複数踏んだりとドラマーは大忙しです。
マスコットではなくて。。。ドラムのハードケースですね。
話の順番がなんですが、今回のライブは神保彰さんが一人で行うライブであります。
トリガーシステムというヤマハが開発したシステムを使う事で、一人でもメロディ、ハーモニーを奏でる事が出来てしまうというものです。
「うん?カラオケに合わせてドラム叩いているんでしょ?」
と思われるかもしれませんが、実はそうではありません。
ドラムを1、2、3と叩くと「ド、ミ、ソ」と予めプログラムしておいた音階がでるようになっているのです。
実際にはパートごとにプログラムを分割しておき「プログラムチェンジ」専用のパッドを叩くと、「ド、ミ、ソ」だったのが、「レ、ファ、ラ」に変更して曲を進めるのです。
カンが良い方は驚き呆れるかもしれませんが、そう!一発ミスすると後がメチャクチャになってしまうという恐ろしいシステムなのであります(笑)
間違ったり、失敗した時は「プログラムチェンジ」でブロックを丸ごと「ご破算」にする事ができるのですが、曲としては崩壊してしまうのであります。
おそろしい。。。
非常に不自由と思われる制限のなか、あくまでも「生演奏」にこだわるのは常人にはなかなか理解できない事なのかもしれませんが、それでも自由に演奏しているように聞こえてしまうのですから、人間というのはスゴいよなぁといつもながら思ってしまうのであります。
魅せるケースというのはこういう事を指すのかと思います(笑)。
可愛らしいルックスながらも過酷なスケジュールと機材を支える素晴らしいケースなのだと思います。
今回のライブは国内約80カ所を回り終えたフィーナーレでもあります。
記憶では東北を中心にかなり細かくまわられていたかと思います。
日記やツィッターを見ても言葉では「それら」を多く語られませんが、未だに進展の多くない被災地で音楽を求められてくるお客さん、年配の方でも楽しめるように「美空ひばり」さん「ザ・ピーナッツ」のナンバーを組み入れるたりと、あくまでも「音楽を通じて楽しんでもらう」という姿勢が感じられのであります。
アンコールで行われた「上を向いて歩こう」はハーモニカでもよく演奏されますが、森のなかま的には1、2位を争うステキな出来だと思います。
前回はなかったサイン会も行われていたので、森のなかまは「きみどりぼんぼ」にサインを頂きました。
首元のをファイテンを見せると「あーっ、ファイテン!!」と言って頂けるところが神保さんなのであります(笑)。
ワイフはCDにサインして頂きました。写真をお願いしたところ快く撮らせて頂けました。
フラッシュを焚かなかったので「撮れてます?」と心配してくれたのですが、一瞬の間に4-5枚いかせて頂きました(笑)。
ロシア、中国公演等多忙なスケジュールなようですが、お体にはお気をつけ下さい。
これからも進化し続けるドラミング、ハートウォームな音楽を楽しみにしております。
それでは!
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