現在販売されている10Holesは殆どがネジで組立、分解ができます。
#HohnerのClassicタイプのMarineBandや12,14穴を除く
ネジを回すときの注意として。。
・必ずネジにあったドライバを使う
HohnerのプラスのようなネジはPozidrive#1(しかーし、CrossOverは普通のプラス#1)
国産、Heringのプラスは普通のプラスドライバ#1です。
マイナスは#1または#2が多いです
・「押す力:7、回す力:3」
オイラはこれを知らずに、作業中ドライバが滑ってしまいねじ山をどんどん潰してしまいました。
・回せないネジは回さないで諦める
これは肝心です。他に回す手段があるかもしれませんし、握りが太いドライバを使えば回せるかもしれません。
手持ちの道具で無理してネジを潰すぐらいなら、作業を止める余裕を持ちましょう。
では分解してみましょう。
左からコーム、吸いプレート、吹きプレート、カバー、カバー(Hering MasterBlues)
作業中はカッティングマット(100均で売っているので十分)を敷いておくとテーブルを傷つけたりしないので怒られません。
外したネジはその辺に置いておくと必ず無くなります(本当に無くなる)。無くならないにしても、プレートの下に隠れてリードを引っ掛けたりする事も考えられるので、小皿に入れる、ひっくり返す恐れがある場合はピルケース等に入れておきましょう。
組上げる時の注意です。
・ネジは端からではなく中心の物から締めましょう。
・1本づつ本締めしない(全体を緩く締めましょう)
全部のネジを緩くしめてから少しずつ本締めします(中央から)。
最初からキッチリ締めてしまうとパーツの噛み合わせに無理がかかります。
個々のネジ、パーツが落ち着くところに落ち着いて(コームがリードを挟んでいたりしないか)いるのを確認してから本締めしましょう
・本締めは力任せにやらない
真鍮やプラスティックは思っている以上に柔らかいので、ネジをギューギューに締めると変形してしまいます。
変形すると更に回せそうなので締めてしまう悪循環になります
全てのネジを均等に締めることで組上げるようにしましょう。
組上げたらハーモニカを光にかざして、予期しない隙間が出来ていないかを確認しましょう。
YouTubeにJasonRicciさんのお掃除ビデオがありましたが、組上げ後ライトにかざしてチェックをしていました。チェック無くして動作の保証はなし!演奏以外にも学ぶところがわんさかあります。
なんかこう書くと、凄く難しく思えてしまいますが慣れてしまえば何て事はありません(気を抜いて良いという訳ではないですぞ)。
ネジの締め方はバイクや車いぢりが好きな人がいたら聞いてみると良いでしょう。
分かんなくなったら。。。
どこかを無理に押さえつければ、逃げようとするところがあり、逃げ場がないパーツを無理に押さえつければ歪んだりするんです。人間と同じように考えてあげて下さい。。。(深い意味はありませんよ)。
しかし、長げぇーブログだな。。
#HohnerのClassicタイプのMarineBandや12,14穴を除く
ネジを回すときの注意として。。
・必ずネジにあったドライバを使う
HohnerのプラスのようなネジはPozidrive#1(しかーし、CrossOverは普通のプラス#1)
国産、Heringのプラスは普通のプラスドライバ#1です。
マイナスは#1または#2が多いです
・「押す力:7、回す力:3」
オイラはこれを知らずに、作業中ドライバが滑ってしまいねじ山をどんどん潰してしまいました。
・回せないネジは回さないで諦める
これは肝心です。他に回す手段があるかもしれませんし、握りが太いドライバを使えば回せるかもしれません。
手持ちの道具で無理してネジを潰すぐらいなら、作業を止める余裕を持ちましょう。
では分解してみましょう。
左からコーム、吸いプレート、吹きプレート、カバー、カバー(Hering MasterBlues)
作業中はカッティングマット(100均で売っているので十分)を敷いておくとテーブルを傷つけたりしないので怒られません。
外したネジはその辺に置いておくと必ず無くなります(本当に無くなる)。無くならないにしても、プレートの下に隠れてリードを引っ掛けたりする事も考えられるので、小皿に入れる、ひっくり返す恐れがある場合はピルケース等に入れておきましょう。
組上げる時の注意です。
・ネジは端からではなく中心の物から締めましょう。
・1本づつ本締めしない(全体を緩く締めましょう)
全部のネジを緩くしめてから少しずつ本締めします(中央から)。
最初からキッチリ締めてしまうとパーツの噛み合わせに無理がかかります。
個々のネジ、パーツが落ち着くところに落ち着いて(コームがリードを挟んでいたりしないか)いるのを確認してから本締めしましょう
・本締めは力任せにやらない
真鍮やプラスティックは思っている以上に柔らかいので、ネジをギューギューに締めると変形してしまいます。
変形すると更に回せそうなので締めてしまう悪循環になります
全てのネジを均等に締めることで組上げるようにしましょう。
組上げたらハーモニカを光にかざして、予期しない隙間が出来ていないかを確認しましょう。
YouTubeにJasonRicciさんのお掃除ビデオがありましたが、組上げ後ライトにかざしてチェックをしていました。チェック無くして動作の保証はなし!演奏以外にも学ぶところがわんさかあります。
なんかこう書くと、凄く難しく思えてしまいますが慣れてしまえば何て事はありません(気を抜いて良いという訳ではないですぞ)。
ネジの締め方はバイクや車いぢりが好きな人がいたら聞いてみると良いでしょう。
分かんなくなったら。。。
どこかを無理に押さえつければ、逃げようとするところがあり、逃げ場がないパーツを無理に押さえつければ歪んだりするんです。人間と同じように考えてあげて下さい。。。(深い意味はありませんよ)。
しかし、長げぇーブログだな。。
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