United Minds (Strikes Back)

2013年に解散した電子音楽ユニット、SpiSunのWeblog“United Minds”跡地

JEF United Playback 2010.4. 〔by ラウド〕

2010-04-30 15:02:19 | JEF United Chiba
第5節 北九州 vs 千葉
4月4日(日)
北九州 0 - 3 千葉
得点者:9' ネット(千葉)、25' 倉田秋(千葉)、57' アレックス(千葉)

つないでくる相手に、カウンターとセットプレイ、そしてダイレクトパスを駆使して快勝。
特に勇人のプレーは絶妙で、今季アウェー初勝利に大きく貢献した。
しかし北九州は“ちゃんとしたサッカー”をしてくるチーム。依然として相手に引かれた際の不安は残る。


第6節 千葉 vs 横浜FC

4月11日(日)
千葉 4 - 0 横浜FC
得点者:20' 倉田秋(千葉)、60' 倉田秋(千葉)、89' 工藤浩平(千葉)、90'+1 佐藤勇人(千葉)

詳しくはこちらを。(第6節 千葉 vs 横浜FC La Fukuda Denshi Arenaの報告 フクアリ観戦記 Vol.2  〔by ラウド〕
決してこの試合のジェフがカウンター一辺倒だったとも、単発的な個人技頼みの攻撃だったとも思えない。
今やっているサッカーが横浜FCのサッカーにうまくハマったのは事実だろう。そこはしっかり認識しなければならない。


第7節 岡山 vs 千葉

4月18日(日) 2010
岡山 2 - 1 千葉
得点者:52' ネット(千葉)、62' 岸田裕樹(岡山)、87' 川原周剛(岡山)

昨年の8月以来ホームで勝利のない岡山に対し、先制しながらまさかの逆転勝利。
「いつでも点が取れる」「きっと4連勝できるはず」…そんな慢心があったのではないか。
言葉では「油断せずに臨む」と言う事はできても、深層心理下にあるJ2への楽観がこのような結果を招いたとしか思えない。


第8節 千葉 vs 岐阜
4月25日(日)
千葉 2 - 0 岐阜
得点者:21' アレックス(千葉)、49' ネット(千葉)

詳しくはこちらを。(第8節 千葉 vs 岐阜 La Fukuda Denshi Arenaの報告 フクアリ観戦記 Vol.3  〔by ラウド〕
試合前にもスポーツ観戦していたせいか、はたまたスタメン&ベンチメンバー紹介のコールに参加できなかったせいか、なんだかフワーっと過ぎていってしまったような印象があるゲーム。当然巻けたらこんな暢気なことは言っていられないだろうが。
一ヶ月に2試合観戦するのは本当に久しぶり。それだけこの試合でのリベンジに期待していたのだ。


第9節 栃木 vs 千葉
4月29日(木)
栃木 2 - 2 千葉
得点者:38' 崔根植(栃木)、60' 茶野隆行(千葉)、65' 倉田秋(千葉)、82' 崔根植(栃木)

鬼門のアウェー。逆転でリードを奪いながらも、課題のままのセットプレイから追いつかれてドロー。またしても勝利ならず。
ホームの試合では前半から飛ばしまくるのに(特に3Topの3人)、なぜアウェーでは毎回何となく試合に入ってしまうのだろうか。先制点を取りにいけない事が、終盤での相手の攻勢を許すきっかけになってしまっている。
色々な意味で後味のよろしくない試合だった。次はアウェー連戦で大分。上位対決で泣き言は言っていられない。

写真で一言 2010.04. 〔by ラウド〕

2010-04-29 22:18:26 | Life
非常にどうでもいい記事。



こないだ『ファンボーイズ』を観に行った時に、渋谷駅で発見したもの。
別に何も特別な何かがあるわけではない広告だが、やっぱりワールドカップの時期にトルシエを見るとある種の感慨を覚える。



街を歩いていたら見つけてかなりドキッとした。
恐らくジェフの前キャプテンとは何の関係もないはずだ。

第8節 千葉 vs 岐阜 La Fukuda Denshi Arenaの報告 フクアリ観戦記 Vol.3  〔by ラウド〕

2010-04-27 23:59:59 | JEF United Chiba
この日はスポーツ観戦のはしご計画を実行に移した。
昼も近い午前中、まずは神宮球場で大学野球を観戦。

試合はもう2回を終えていた。この時点で互いに無得点。

青い空に映える神宮の芝は青々と美しかった。

試合は序盤にチャンスを作った我が母校だったが、どれも短打で繋がらない。
結局ヒット数も4本に抑えられ、殆どいいところなく敗戦してしまった。残念である。
この日も当然同行している友人Fからは声出しを要求されたものの、応援歌を知らない状況では如何ともし難い。
その分、真剣に観戦していたつもりである。



あっという間に神宮を後にし、通い慣れた総武線を避け京葉線で蘇我へ。
時間的に余裕がなかったが、なんとかキックオフには間に合った。

FC岐阜。ジェフサポーターの誰もが、あの昨年の熊谷での天皇杯を忘れてはいまい。
ゴール裏の「09.11.15. あの日の悔しさをぶつけろ!!」という横断幕は、全てのサポーターの想いを代弁していたといっても過言ではないだろう。
事実、僕らもあの悔しさがあったから、少々無理なスケジュールでもこうしてフクアリに駆けつけたのだから。
このままで終わってはいけない。あの借りは必ず返さなければならない。それはJ1昇格を目指すのならば、こなさなければならない義務でもある。


しかし、勝利という事実は大いなる自信を与える。
序盤から激しいプレスで試合を支配したのは岐阜だった。
ボールを奪うと、鋭いカウンター。数的に不利でも、確実に形にする。シュートまで行く。
友人Fが「何であっちは人数が少なくても、ちゃんと攻撃になるかねぇ?」と呟いていたが、まさにその通りで、速い攻めに転じた時の動きがチームとして統率されていた。
2度の決定的なシーンも、そういった速い攻撃から生まれたものであり、ここで岐阜がゴールを奪っていれば、試合の趨勢はどうなっていたかわからない。

ジェフは両サイドバックもよく上がるし、ダイレクトパスや狭い地帯でのパス回しで崩そうという意図は感じられるものの、ミスが多発しボールが繋がらない。
これは受け手と出し手の意思の疎通やコンビネーションの問題もあるとは思うが、パスの正確性に問題があったように感じた。
攻め込んでもクロスやシュートまでいけない。結果として相手を脅かすようなシーンも生まれなかった。
チームとして進むべき方向性が見えているだけに、観ていてもどかしかった。

それでも、この男がまたフクアリを揺るがす。
倉田が相手が処理し損ねたボールをキープ、左からドリブルを開始する。
前回のホーム試合を例に出すまでもなく、ボールを持つと何かを起こす。それがこの倉田だ。
選手達も彼には期待しているようだ。アレックスの「倉田がボールを持ったらみんなが期待をする」という発言が、全てを表している。
倉田は細かいステップから一人をかわすと、アレックス曰く「期待通りのボールがボクのところにきた」という絶妙なグラウンダーのパスを中央に通す。
うまくマーカーを振り切ったアレックスがこれに合わせ、ジェフが先制に成功する。
今年のジェフを引っ張る二人の、絶妙なコンビネーション。役者が揃ってしっかり仕事すれば、このように必ず結果に結びつくのだ。

これでようやく勢いが出てきたジェフ。相手のシュートも浴びるものの、プレスをかわしてボールをしっかりキープ出来るようになってきた。
そして迎えた後半立ち上がり早々。倉田が得たFKに、今季初スタメンの中後、そしてアレックスとネットが並ぶ。
草津戦で決勝ゴールを奪ったアレックスか、北九州戦で長距離砲をゴールにつなげたネットか。はたまた、正確なキックの中後か。
蹴ったのは、ロベカルばりの長い距離の助走をとったネットだった。強烈に振りぬいたキックは、激しくブレて落ちる無回転シュートとして岐阜ゴールを襲い、相手GKの手を弾いてゴールネットに突き刺さった。
圧巻。ワールドクラスのとんでもないゴールに、僕も思わず素っ頓狂な声を上げてしまった。こんな凄いプレーが見られるとは、当然予想もしていなかったからだ。
ちなみに、友人Fによれば「俺はネットが蹴るとわかっていた」らしい。これからネットのFKは大きな武器になりそうだ。

このゴールで、完全にジェフにも火が付いた。セカンドボールを拾い、相手の守備の背後を突き、ありとあらゆるパターンで攻め込み、次々と決定的なチャンスを迎える。

前節までアンカーの位置で守備に繋ぎに八面六臂の動きを見せていた山口に代わり、スタメンに入った中後だが、持ち味の攻撃センス、気の利いたパス供給がここで活きていたと思う。
守備に不安があり、ここまで試合出場がなかったのもそこが原因だったのだろうが、この日は大きなミスもなく、ディフェンスでも申し分のない働きをしていたのではないか。
代替不能にすら思えた山口と、真っ向からポジションを争える選手として中後が帰ってきてくれたのは、非常に頼もしい限りだ。
勿論、見過ごされがちな工藤の運動量、勇人の絶妙なバランス感覚が中後のプレーを支えていたという点も忘れてはならないが。

こうして活性化したジェフの攻撃だが、肝心のフィニッシュがうまくいかない。
特にこの日も超人的なスタミナを見せ、縦横無尽に走り回っていたアレックスは幾度も決定的なチャンスを迎えたが、3点目が奪えない。
試合自体はこのまま危なげなくタイムアップを迎え、しっかり勝利する事ができたものの、やや釈然としない想いが残った理由の半分は、この追加点が奪えなかった点だ。
一点目は個人技、二点目はセットプレイ。その後流れの中からチャンスは作れど得点できなかった事が、勝利にもいまいちすっきり出来なかった理由である。
しかし攻め続けたからこその勝利だったのかもしれない。それは、岡山戦での敗北で選手達に突きつけられた課題だったし、それをしっかり修正しようと試みた結果であったはずだ。次はきっと「3点目を奪う」というテーマに向かってトライしてくれるはずだ。
この日の内容では、当然守備も含め、昇格に向け課題が幾つも残っている。それを選手もサポーターの多くも認識できていたのは、決して悪い方向には繋がらないと思う。
櫛野は「無失点で終わったけれど、まだ(千葉の選手の意識が)ボケている時間がある」とインタビューに応え、
勇人は「5点ぐらい取れる試合だっただけに、最低でも3-0で終わりたかった。チャンスを決めきれないでいると、前節のファジアーノ岡山戦のようになる可能性もある」と試合後に語っている。
全く同感だ。次の栃木戦では、この課題をどうクリアするかが見たい。

心がスッキリしなかったもう一つの理由は、ジャッジについてである。
ファウルの基準に首を傾げる場面がいくつかあったし、どうにも笛を吹きすぎるように思う。
何より、故意でないファウルに簡単にイエローを提示しすぎているように感じた。
特にネットは何度もファウルを取られ、その度に異議を唱えていた。前半でイエローをもらった後、2枚目が出ないかと冷や冷やしたものである。
僕は審判団が退場する際に起きたブーイングには参加しなかったが、その心情は理解できる。
完璧なジャッジは当然望んでいない。ただし、審判はゲームの流れを尊重する判断は忘れないでほしいと思う。


感情が意外なまでにフラットな状態に近かったのは、勝利に幾分慣れてきたせいだろうか。J2という舞台の厳しさを十分肌で感じているから、そうそうはしゃげないというのもあるだろう。
ただし、勝利した事で心は非常に穏やかだ。先週から続いてきた負の連鎖も、これでようやく断ち切れただろうか。



フットボールライフを堪能しつつ、それとは切っても切り離せない音楽を探す為に、試合後は千葉の街にディスクハントに繰り出す。
そしてディスクユニオンで、遂に、遂に、遂にこの作品を見つけたのだった。

『火の玉ボーイ』鈴木慶一とムーンライダーズ

鈴木慶一のソロとして制作が始まりながら、実質的にムーンライダーズの1stアルバムとなった作品。
自身のレーベルである“DREAM MACHINE”から2001年に再発されたものの、その後廃盤へ。
ムーンライダーズ結成30周年の一大プロジェクトであった、アルバムリマスター紙ジャケ再発の作品群からも埋もれ、僕はここまで未聴のまま。
このアルバムが名盤である事は、YouTubeで聴いた「スカンピン」の存在だけで確信していた。だからこそ、そう簡単に入手できるとは思っていなかったのだ。
まさか、こんなに意外な形で手に入るとは…巡り合わせというのはわからないものである。


更に帰り道、HUBに寄って会員証を作る。

今年の2月に告知された、ジェフオリジナル会員証だ。
僕は酒が飲めないが、フィッシュアンドチップスを食いに行けばいい。何よりベジタブルスティックが絶品だ(ニンジン嫌いの僕が、生のままバリバリ食えるなんて驚くほかない)。千葉まで来なくとも、近くの秋葉原に支店がある。行こうと思えばいつでも行けるのだ。

友人Fと和やかに会話を交わしながら、黒ビール代わりのコーラをあおり、ディスプレイのプレミアリーグに目をやる。
既に時間は夜の8時を回っていたが、試合帰りのジェフサポさんもどんどん来店してきた。勝利の余韻に、今一度浸る事ができる。

久々に実感を込めて言える。「いい週末だった」と。

人生そのものがアプレンティス 〔by ラウド〕

2010-04-23 01:02:02 | Star Wars
今日は昼すぎに帰ってからずっとヒマだったのに、のんべんだらりとYouTubeを観て何もせず過ごしてしまった。反省。
どうも日曜の敗戦からほとんどいい事がない。少しだけ憂鬱、という気持ちの状態がずっと続いている感じ。要するに、スカっとするような良いニュースが一つもないのです。こんなのは今に始まった事ではないけれど。

しかし、明日のファンボーイズ前夜祭イベントに向け、ウダウダと愚痴ってばかりもいられないから、一念発起して発掘作業をしてみた。
目標は、初代PSの箱に入れっぱなしのままのスターウォーズグッズ。この部屋に引っ越してきてから一度も外に出していないので、早8年くらいは封印されたままだったという事になる。こうやって数字にしてみると、時の流れは恐ろしいな…。

正直、明日は他のスターウォーズファンの同志達と盛り上がりたいのだけれど、大事なライトセイバーを外に持ち出す気にはどうもなれないのです。渋谷まではそんなに近くないよ?しかも明日は雨の予報だし…。
それでもユニクロのスターウォーズTシャツを着ていくだけではちょっと芸がないし(あれからダース・ヴェイダーのデザインも買いました)、何かもう一つスパイスがほしいところ。


そして、無事にこのグッズのサルベージに成功したのであった。

人間のジェダイ・パダワンが、修行中の身であることを表す三つ編み。
パダワン・ブレード
(スターウォーズの鉄人)である。これならさりげなくアピールできるだろう。
クリップで髪の毛に留める形になっている。

装着すると、こんな感じ…になる予定。
 
当然、これはイメージ画像です。

実はこれ、今から10年前に某y君から誕生日プレゼントとしてもらったもの。
まさかこれだけの時を経て実戦で使える日がやってくるとは…人生、何があるかわからないものである。
某yu君ありがとう。「これ、街で着けるなよ!恥ずかしいから!」と君はあの時言ってたけど、この歳になっていよいよ街で着けちゃうよ。
しかしこれを素面の状態で、普段着のアクセサリーとして装着すると思われてた当時の僕って…。


これも同じ人からもらったもの。

今でもちゃんと音が出た。これはさすがに持っていけるような大きさではないので(小さすぎて目立たない、という意味)、部屋の壁に飾っておいた。


他には、池袋のパルコの中のおもちゃショップで当時買ったものもあった。

いかにエピソードⅠの時期に関連グッズが乱発されたかわかる、ダイキャストメタル製のビークルのフィギュア。
旧三部作の造形に比べて、どうも新三部作のメカは評判が良くないようだが、僕はエピソードⅠのメカデザインは結構好きだ。
特に左のナブー・スターシップと、真ん中のドロイド・ファイターは秀逸だと思う。


今回の『ファンボーイズ』の舞台は、エピソードⅠ公開を待つ1998年秋のUSAだ。
つまり、あのスターウォーズ復活を待つ、エピソードⅠ前夜の高揚した雰囲気が映画全体を包んでいるに違いない。
(当時、僕はといえばセリエAでの中田英寿の活躍に大熱狂し、金子達仁の影響をモロに受けていた時期だったが…)
つまり、こうしてエピソードⅠ公開年に買ったグッズを引っ張り出したのも決して偶然ではない。きっとフォースの導きなのである。
さぁ、スターウォーズと共に青春を送った青年たちのストーリーを、僕らの物語を楽しもう。
フォースの共にあらん事を。

お天気星間戦争 〔by ラウド〕

2010-04-20 00:00:12 | Star Wars
僕も微力ながら署名活動に参加させてもらった『ファンボーイズ』が、ついに日本での劇場公開も決定。
「Fanboys(ファンボーイズ)」日本公開を目指す会
映画「ファンボーイズ」公式サイト
映画「ファンボーイズ」公式ブログ


そして、この劇場公開を記念して、公開前夜祭が行われる(情報提供:友人F)。
ファンボーイズ&ガールズNIGHT開催(渋谷シアターTSUTAYA)
当日は映画公開のほかに、この日だけのオリジナルTシャツがもらえたり、ルークがタトゥイーンのラーズ家にて飲んでいた謎の“青いミルク”などが買える模様。
無事にチケットは入手したので、今から楽しみである。
こういうイベントに参加するのは、実は初めての事。

このライトセイバーを持って行ってもいいけど、渋谷までどうやって運ぶかが問題だよなぁ。
ちなみに会場の渋谷シアターTSUTAYAは、去年一昨年と訪れているShibuya o-nest(o-west)と非常に近い。お陰で迷うことなく到着出来た。



スターウォーズ絡みで、面白いサイトを見つけた。
Star Wars Weather Forecast
世界各地の現在の天気を、スターウォーズに出てくる惑星にして表示してくれるという面白い試み。
トム・スコットという方のサイトらしい。同姓同名の人がジョージのアルバムの常連ミュージシャンだったけど(北米ツアーのバックバンドのバンマスであり、「This Song」のPVにも出演している)、恐らく無関係。


19日の朝、試しに表示してみた。
まずは千葉。

温暖な森林衛星、エンドアの気候だった。写真が綺麗だ。
エンドアといえば、『エピソードⅥ』の舞台となったことでも有名である。
第二デススターを保護するシールド発生装置はこの衛星に建造された。
その施設を、一度は窮地に追い込まれながらも、ハン・ソロ将軍率いる地上部隊が原住民であるイーウォック族の協力を得て破壊に成功、それをきっかけに反乱同盟軍は最後の反攻作戦に転じ、銀河帝国に勝利するのである。

次は我が魂の故郷、リヴァプール。

なんと千葉と同じだった。嬉しい一致である。

どうも日本の他の土地を調べてもエンドアしか出てこないので、我が愛するフットボーラー、ラウドルップ兄弟の故国であるデンマークの首都・コペンハーゲンを。

北欧なので当然といえば当然かもしれないが、氷の惑星ホスだった。
ホスは『エピソードⅤ』の序盤の舞台となる星で、反乱同盟軍が『エピソードⅣ』で帝国軍に本拠地(ヤヴィン第4衛星)を追われた後に建造した秘密基地があった。
だがここも帝国軍の偵察ドロイドにより発覚、撤退を余儀なくされるのである。
ちなみにホスの場面のロケはノルウェーで行われたそう。やっぱり北欧だった。

次は、去年あたりから興味があるバスク地方の気候を。
ナバロ州第2の都市、トゥデラを見てみよう。

千葉と同じ気温12℃だが、晴れなので惑星が違うのであろう。
温暖で資源に恵まれた、湖沼と草原の多い美しい星、ナブーである。
アナキン・スカイウォーカーの妻で銀河共和国元老院議員パドメ・アミダラや、後の銀河皇帝であるパルパティーンの出身地であり、『エピソードⅠ』『エピソードⅡ』の舞台にもなった。
『エピソードⅡ』のナブーへの到着シーンは、セビージャのスペイン広場で行われた。そういう意味では当たらずも遠からずである(バスクの文化は、スペインの他の都市のものとは一線を画しているが)。

しかし、どこまで都市名を補足できるのだろうか。
念のため、現在住んでいる街(東京)の最寄り駅の名前で検索してみる。

…既にデススターに破壊された後だったようです。フォースと共にあれ。
オルデラン(Wookieepedia)

さすがに郡区町村レベルだと厳しいようだ。