夕張キャンプ 2日目

翌朝5時起床。

お湯を沸かしてコーヒーを一杯。

朝食はカップヌードル。何年ぶりだぁ?

そして今は廃墟になりそうな歴史村を散策です。



ローズガーデンから丁未の崖とメロン城。



石炭博物館の立て坑。



建物の傷み具合と反比例して
野生の植物や生き物がどんどんと生命力を発揮している。

後片付けをして、再びレースイの湯へ。

中へ入ると何とガミ先輩（隣のじゅんちゃんさん）と入れ替わりで遭遇!
ガミ先輩も前日から夕張入りし、今日のライブイベントに備えていたんですね。
自分はライブ観戦までの体力が持たないと思っていたんで
参加宣言していませんでしたので
お昼を食べて清陵小学校を回って帰る予定です。

バリー屋台の鹿ノ谷3丁目食堂でカレーそば、
そしてラム串、ソフトクリームを食べて清陵町へ。



ここも野草たちが幅をきかせています。



校舎の窓に山葡萄も。



最後の生徒となった後輩達の掲示物。



誰もいなくなった清陵小学校職員室。

今年も訪ねて回ることができた“ふるさと”でした。

夕張キャンプ

28日夕張へキャンプに出かけた。

今回は女房も同行。

高松のキャンプ場も今日がシーズン最終日。
自分たちを含めて6組ぐらいの来場者。

3時くらいに到着しテントの設置を完了してからシューパロ湖へ。





6時近く、この時間帯に見るシューパロは初めてかなぁ。
雲も少なく夕張岳も夕日を浴びてくっきりと姿を現した。





その後、引き返し住の江町近くから清水沢ダム湖を眺めた。



夕日色に染まりつつある青空が湖畔に。



静かできれいだ。



やっぱりふるさとが一番だ。

そしてレースイの湯で汗を流しテントに戻ると
カラスに荒らされていた。

食べ物はテント内にしまって出かけたのだけれど
釣りエサのサシを全部喰われてしまった、さすがにここまでは頭が回らなかったなぁ(T.T)

ガミ先輩の4連泊キャンプのようにニジマスを釣り上げる姿を想像していたのに・・・。

そして真っ暗な中、炊事を開始。
熱帯夜の続くこの夏の中で一番、涼しい夜はジンギスカンとお酒で過ぎていきました。

情熱大陸

8/21土曜、初めての野外ライブ、芸術の森に。
情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA'10
1時から約5時間半の音楽三昧でした。

•Sing Like Talking（佐藤竹善、藤田千章、西村智彦）
•柴田淳
•中 孝介
•元ちとせ
•押尾コータロー
•SLUG & SALT（藤井尚之・有賀啓雄・松本圭司・屋敷豪太）
•おお雨（おおはた雄一＋坂本美雨）
•藤井フミヤ
•鈴木雅之 Special Guest 村上てつや、酒井雄二（ゴスペラーズ）
•葉加瀬太郎

仕事仲間のピンチヒッターとして
急遽サマーフェス初体験。

事前の段取りも分からないまま夫婦で出かけることに。
なおかつ、芸術の森自体へも初めて。

遅れて会場へ着くも聞いたことのある歌声、
佐藤竹善さんを聞きつつブロック指定のエリアへ。

いやーーー、来てますねぇ、ざっと4,000人は越えていそうです。

その後はあまり聞いたことのない人が続き
知ったアーティストの元ちとせ、押尾コータロー。

うんうん、さすがだねぇと。

ラスト近くの藤井フミヤからもう、大盛り上がりです。
弟もサックスを持って兄弟での演奏。

鈴木雅之ではゴスペラーズの２人と葉加瀬のコラボ、
そしてサプライズゲストとして、佐藤善雄と桑野信義が登場。

タキシードを脱ぎ捨てて、黄色いのシャツ姿シャネルズ（ラッツ＆スター）に！
「め組の人」「ハリケーン」。
最後は、もちろん「ランナウェイ」！
総立ちで合唱です。


ラストは葉加瀬太郎のエトピリカからスタートし
新曲、そしてテーマの「情熱」とヒートアップ!



次回もぜひ行ってみたいものだと余韻に浸り
実に楽しい一日でした。

南一条通り

今日も朝から暑い・・・・。



暑いのをがまんして南1条通りを歩く。





札幌アルタも今月で閉店。
一度も入ったことは無いけれど
札幌のショッピングゾーンは変わり
人の流れもすっかり様変わりしてしまった。

自分らの時代はパルコオープンなど
この通りが札幌のメインストリートと呼ばれていたのだけれど。



老舗の丸井さんでさえ・・・・だ。





でも、地味ながらも
こんな風情には「粋」を感じます。

春先から気になっている漢方薬局の雨樋で
成長を続ける雑草の観察写真。



しっかりと育っています。



きっと雨樋には腐葉土がたっぷりと詰まっているのでしょう。



さぁ、今日も暑い一日が始まりますです。

渋滞

お盆、奥さんの実家深川へ。

週末とかぶった今回のお盆は
高速道路無料化実験とかさなりものすごい渋滞となりました。

この北海道では渋滞は無縁だと思っていたのは浅はかでしたね。




深川の電線にびっしりと止まっていたのは、
ムクドリの集団。
ざっと数えてみると100羽は越えています。
写真はほんの一部。

鳥には渋滞という言葉は必要ないですね。
ひろーーーい空がありますから。

夏の湿気は嫌いだぞ

いつもの湧水をいただきに長沼へ。



雨は回避ですが、暑さと湿気がものすごい。
マオイの丘もかすんでいます。



水のあとは食事です。
いつものファームヤードへ。

いつ来てもここの丘の風景はすばらしいと思う。



食事のあとは三川～由仁の丘をぐるり。
由仁から夕張方面、やっぱり湿気で雲が低い。
レースイも見えない。





でも、やっぱり夏なんですね。



あっついですから・・・。



そして、いつものようにソフトクリームを食べながら
長沼の農道をあっちこっちと回ります。



帰り道・・・三井アウトレットパークの渋滞





札幌ドームでファイターズ戦終了の大渋滞に。


つ
か
れ
た・・・

7月の読書

今日はめちゃくちゃ蒸してます。

今月の読書はこんな感じ。

●家族の言い訳　森　浩美/著

それぞれの人生の岐路に立つ瞬間、
戸惑いやむなしさ、わびしさ、やすせなさ。

その瞬間を家族というあたたかさで包み込んでくれる。



●スターバト・マーテル　篠田　節子／著

前回完読できなかったので再チャレンジ。

自分を理解しくれているはずの一番身近な夫、
でも理解されていない事はうすうす気がついている。
気づかないふりをして暮らしていた・・・

ある日突然出会う級友。
わずかな時間で同じキズを感じ
互いを知る。

ラストは冬の中山峠、圧巻です。


●ポロボロになった人へ　リリー・フランキー／著

一歩前踏み出したい、と思うものの、いつも「思う」だけ。
そんな人間が、何かをきっかけに
背中を押されて一歩前へ歩き始める。

そんな人々の6つのお話。
自分もそうなんでけっこう共感できます。