アメリカGAYライフ American Gay Life by an expat Japanese

新ブログに引越!My new blog http://gayjapaneseexpat.blogspot.com/

インターンと電話

2009-10-21 12:51:17 | 映画・TV・エンタメ
インターンシップだけど仕事が1件決まった!うれぴぃ~。無職の期間が長くなればなるほど、自分の能力に自信がもてなくなってたこの頃だったんで、会社から採用通知が届いたときは超嬉しかったっす。





景気付けに?携帯電話を新調しました。Google Phoneで知られるmy Touch。AppleのiPhoneにしようかと思ったんだけど、周りであまりに使ってる人が多いのと、よくクラッシュするという評判をきくのと、あのサイズ・重さがちょっと大きすぎじゃないかと。今のところmy Touchの使い勝手は上々。今後、ウィジェットをインストールしていろいろな機能を試してみます。

Voltaggio兄弟

2009-09-30 03:24:05 | 映画・TV・エンタメ
最近、アメリカのテレビ番組について書いてなかったので一つ。

僕がはまってるテレビ番組の一つが、ケーブルチャンネルBravo TVのTop Chef。もう6シーズン目に入って長寿番組の一つになりつつある。

今シーズンは、ラスベガスが撮影の舞台。いつもは、誰が優勝するか後半に入るまでわからないくらいシェフの技量に差があまりないかんじなのに、今シーズンは、コンテスタントの技量の差が歴然。既にファイナリスト候補が見えてる。その候補に、今回初めて兄弟として登場してるVoltaggio兄弟がいる。しかも、二人ともイケメン。

Voltaggio兄弟。左がお兄さんのブライアン(33歳)右が弟のマイケル(30歳)




僕のタイプは、弟のマイケルなんだなぁ~。



お兄さんもカッコいいけど、どこか真面目すぎる印象が。


弟は、ちょっとギャングっぽいっつーか、ワルっていう雰囲気が漂ってるよね。刺青もすごいし・・・。ただ、料理の腕は、多分、今回の出場者の中で一番。このまま順調にいくと、彼が優勝することになるというのが僕の予想です!



きゃー、カッコイイー


だけど二人とも結婚して子供がいる模様・・・。はぁ~~~
それにしても、こんな兄弟が生まれてくる両親って、さぞ美形なんだろうね。

この兄弟には既にファンがたくさんいる様子で、マイケルがスケートボーダーのトニー・ホークに似てると指摘してる人も。この写真では似てるけど、断然、マイケルのほうがいいなぁ~。


パリスとニアミス?!

2009-06-30 16:59:58 | 映画・TV・エンタメ
前回のブログで紹介したビバリーヒルズのこの地域、Robertson Blvd(ロバートソン・ブルバード)はやっぱり有名ショッピングエリアでした。

今晩アメリカで放送されたテレビ番組、D Listのエピソードを見てたら、ホスト役のキャシー・グリフィン(ゲイに人気のコメディアン。アンダーソン・クーパーと2年連続年越しライブしてる)とパリス・ヒルトンが、まさにこのRobertson BlvdにあるLisa Klineのショップでお買い物をしてた。まさに、僕も、このLisa Klineの前を通ったとき、「パリス・ヒルトンとか、こんなお店でショッピングしてそうだよねぇ~」と言ってた矢先。やっぱり直感は当たりますた。



この写真はキッズ専門店だけど、このほかに、Lisa Kline Women、Lisa Kline Menなども同じ通りにある。


Robertsonにあるこの他のショップは、こちらで見れます。

パリスが、ここで使ったお金、しめて1万2千ドル(約120万円)~。さすが。

これ見てて、僕もプーの生活を早くきりげるべく、なんとか仕事を見つけにゃいとなぁ~~~と真剣に思ったのでした・・・。


Prayers for Bobby

2009-06-23 18:41:46 | 映画・TV・エンタメ
ここ数日、夜はワインに映画三昧なんですよ、実は。夏休みに突入して5本もワインを一人で(!)空けてしまったし。。。。ジェイ君の件以外は、まったくもって暇子じょうたいなので、夏休みに突入してから、すっかりご無沙汰になってたジム通いを復活。特に胸周りの筋肉が戻ってきてるのが分かります。(やっぱりワインばっか飲んでると老化が加速するかなと心配になってね。でも赤ワインのポリフェノールは健康維持によさそうだけれど。)

先日は散髪に行ってきたゾ。かねてからお願いしたかったゲイのヘアスタイリストさん(名前がクリントン)がたまたま時間が空いてて、幸運にも飛び入りなのにお願いすることができた。予想通り抜群の腕前で、久々のナイスヘアカットに大満足。そして昨日は新しい夏用のビーチスタイルショーツと首周りの大きく開いたちょっぴりセクシー(ゲイな)Tシャツを2枚買ったり、ジムでの筋トレ用にナイキのスポーツウェアなんかも買ったりして夏を楽しんでます(っつーか、楽しもうとしてます)。

でもさ、マジ、生活が主婦状態ですわ。カルチャーセンター通って、健康に気を使って、たまにショッピングして、、、(そしてたまにツバメさんが家に遊びに来て・・・・)。こういう生活、楽だけど脳みそ腐るね。早く脱出しなければ・・・。明日は、新しく買ったナイキのギアを身にまとって、サンタモニカビーチでもジョギングしてこようっと。傍から見ると超ジョックですがなぁ~。マジ、ビーチでジョックとお友達になれるといいな。

旅行の計画も具体化したくってさ。マジ、どこに行こうか悩み中。ジェームスと、今日、電話で話をしたときも、彼から、「アルゼンチンの語学学校にスペイン語の勉強にでも(一緒に)行く?」なんて聞かれた。興味あるけど、僕、スペイン語よりフランス語のほうが性に合ってんだよね。LAだとスペイン語のほうが便利で使えるけどさ。どーしよー。

オンラインデートも、LAだけじゃなくて世界を相手にどうでしょー、ってんで、ヨーロッパから、シンガポールや香港、オーストラリア、全米、なんかのプロフィールでよさげな人たちにメッセージを出して文通なんか始めたりしてます。インターンシップ探しも、ここまで情熱的にやれれば、今頃とっくに見つかってるんだろうけどさー。男探しほど、仕事探しに真剣になれないんだよねぇ。このままだとプーまっしぐら。。。それか、ここ数年培った経験を生かして、ゲイのためのデート・カウンセラーにでもなろうかな?

そうそう、オーストラリアって、やっぱアジア人好きが多そうだねー。特にシドニー。一人、オーストラリア・フットボール選手並みのジョックがいてさー、メッセージ出したらお返事いただきました。夏はシドニーかな?!ちょっと彼に9月のシドニーについて聞いてみよう。向こうは初春か、冬が終わりかけてるくらいかな?

LA在住のジェリーっていう好青年からお便りをもらって、彼、今月東京に出張らしいのね。なので色々と二丁目のことについて伝授しておいた。今週末、コーヒーでもってことになってるけど、彼も僕とベッドでの守備範囲が一緒みたいなのでお友達だね。ま、シスターが欲しかったのでジェリーが僕のLAでのシスター第1号だな。6月に、もしGB, Dragon, Arty Farty, AdvocateなんかでLA出身のジェリーというブルーアイズ・黒髪短髪の好青年を見かけたら、優しくしてあげてね。

おっと、今日のタイトルの内容を忘れるところでした。最近見たゲイ映画、Prayers for Bobbyが秀逸ですた。シゴニー・ウィーバーが主演。



実話を元に作られた作品。ストーリーは、敬虔な(というか、極端に宗教的な)キリスト教の母親と、そのゲイの息子ボビーの話。よくある話ではある。ボビーがゲイと知った母親が、なんとか彼を「治そう」と心理カウンセラーに連れて行ったり、「信仰が足りないからよ!」と憤ったり・・・。そういう強い母親に圧倒されて、行き場を失うボビー・・・。

この映画の見所は、とにかく役者たちの演技が熱演で、見ていて飲み込まれてしまうということ。あと、ボビーを演じた役者さんRyan Kelleyがかわいい。



ボビーの恋人役デービッドを演じる役者さんScott Baileyが超ハンサム。





そして最大の見所だったのは、ストーリーのクライマックス。これ以降、映画を見てない人はタネアカシになるので、見たくない人は読まないで!











クライマックスはね、息子を精神的に追い詰めてしまった母親が、自分を責めて責めて、どうにかして心の救済を求めようとする苦しみの中で生まれるの。母親は、息子のことをより理解しようとして、ゲイやレズビアンの子供を持つ親の会(pflag)に参加する。その参加者の一人が、次のように告白するシーンがある。

「息子がカミングアウトする前から分かっていたの。私の息子は、他の子と違うって」

これを聞いて、ボビーの母親は開眼するの。

「私のボビーもそうだった・・・母親の私だから分かってた・・・」って。

このシーンで、僕は号泣・・・・。シゴニーって、どこか僕自身の母親を想起させるんだよね。。。どこか強い母親像ってところが・・・。なので、映画を見ながら、自分をボビーに投影してしまった。しかも、2回もこの映画を見て、2回とも同じ箇所で号泣してるし・・・。でも泣くとすっきりするよね。

自分がゲイであるとまだご家族にカミングアウトしてない人、カミングアウトしてても、未だに理解を得られない人なんかは、この映画を見ると少しカタルシスになるかも。。。僕は、両親にカミングアウトした後に一緒に見たい映画の一つだな。

↑っていうか、さっさとカミングアウトしろって感じだよねー。でもさー、別の映画であったセリフなんだけど、「ボーイフレンドもいないのに自分がゲイだって言っても、説得力に欠ける」っていう言い訳。ま、恋人がいなくても同性を好きってことに変わりはないから、やっぱりゲイではあるんだけどさ。

両親に、「お父さん、お母さん、僕はゲイなんです」って告白するとき、続けて「ジェイっていう彼氏もいて、結婚しようと思ってます」ってとこまで言いたいんだよね。単に、「僕はゲイです」だけだとさ、両親も、「それで?」って感じになるじゃない?「だから何なの?(so what?)」ってオチが欲しいんだよねぇ、こういう重大な告白の場合。

恋人がいないとさ、「なので、女性とは結婚しません」っていうのも一つのオチだけど、ちょっと否定的なオチじゃない?それに、僕の両親とか、既に僕は女性と結婚しなさそうーって感づいてきてる気がするシィ。それより「もう人生の伴侶も見つけていて、幸せ・ラブラブな結婚生活が送れそうですぅ」って最後の「ぅ」まで言えるくらいのネタは仕入れてから、カミングアウトしたいんですよ、わたくしめは。

アメリカ人のカミングアウト・ストーリーで、よく聞くのが、「いまさら言わなくても知ってたわよ」っていうの。僕の両親も、「いまさら真正面に告白されても・・・知ってたわよ」、ってことになりそうだしさ。言うときは、一生の伴侶ができてからにしたい・・・。


夏~ 気分、金運、男運 急上昇?

2009-06-13 04:22:00 | 映画・TV・エンタメ
yo yo yo、ようやく夏休みに突入ー。超うれしいー

学生に戻った最大の醍醐味&メリットって、長期休暇でしょう~。でしょう!先週、期末試験が終わって、今週、期末レポートを提出したばかり。この1週間は充実した夏休みが過ごせますた。例えば、これまで先延ばしにしてきた運転免許の書き換えが終わって、晴れてカリフォルニアの運転免許をゲット!実際、本物の免許は4週間後に郵送されてくるらしいのだけど。。。日本やアメリカ東海岸じゃ、即日発行なのに・・・ありえないこの時間のルーズさ加減。さすが、財政破綻したカリフォルニア州ですわな。



学業から開放されて、なんだかようやくLAライフを楽しむ時間と心の余裕がでてきますた。今週は、ベニスビーチのAbbot Kinneyにブランチに行ってきた。この日本語サイトでも紹介されてる、フレンチレストランLilly'sと、洗練されたデザートのお店Jin Patisserieへ。平日の昼ってこともあり、町は静かで、いるといえば女性がほとんど。もしくは定職についてない若者やサーファー。。。レストランには駐在員の妻風な日本人女性コマダム3人組がいらっしゃったし。ランチの後は、ベニスビーチで海水浴客(主にサーファー)を観察して目の保養に。。。

実は今月、忙しい学業の合間をぬって、サーフィンのクラスを受講したんです。しかもインストラクターは、絵に描いたようなhot surfer!彼の名前はTodd Greco。サーフィン関連の会社を経営してる。まさにサーフィンに人生をささげてる人なんっすねぇ。憧れます。

ToddのMySpaceのプロファイルをみつけちゃいました。







彼、顔もよいけれど、身体がスゴイ。僕らの練習のときも、ウェットスーツに身を包んでたから、まさに「身体」のラインがそりゃーヌードを見てるようにはっきりくっきり。練習後は、きついウェットスーツの上半身だけ脱いでその胸毛を披露。ずりおろし加減が大胆で、オシリ上部の割れ目見えてるし。Toddに会うために、もう一回サーフィンレッスン受けに行くかもぉ。

ただね、彼のプロフィール見てショック・・・。だってTodd、24歳なんだもの・・・。お子様ですよー24歳なんて!精神年齢的にね。身体はあんなんだったけれど。てっきり僕より年上だとおもってましたがな。しかも、ちょっぴり頭髪の生え際が後退してきてるし、しわもあったし。34、35くらいというのが通常の「読み」でしょう。白人って、老けるのはやくねー?だから、いまだにぼくちんは22、23才にみられちゃうんだね。ただこれも手放しでよろこんでいいわけじゃなく、若い=モテルってわけじゃないんだよねー。とにかく若専のおじさま方にはアジアンボーイはウケルけれど、やたらと青臭いガキに見られるからToddみたいなかっこいいお兄様方にはアジアンはウケが悪い。あ、そもそもToddはノンケでしたが。。。。

いい男といえば、有料ケーブル番組HBOでおもろそうな番組が今月から始まるみたい。その名も、わかりやすくHung(馬並み)。突然、妻に離婚された中年男性が、わけあってハスラー稼業を始めるというストーリ(らしい)。エンタメ天国LAというだけあって、街中の電光掲示板に新作映画やテレビ番組の広告が掲載されてるんだけど、Hungっつー字面に目が釘付け。

主人公を演じる役者Thomas Janeが、モロタイプだすし。







僕のヒーロー、アーロン・エッカートに似てるかも。







Toddも、ブロンドだったりして雰囲気がアーロン・エッカートだすよねぇぇぇ。

だけどこの手のタイプだけが趣味ではないのだよ(←なぜか自慢げ)。

新作映画The Ugly Truthのトレーラーをテレビでみかけて、そこに登場するhunkにビビビー。モサイ感じがよくねー?









彼の名前はジェラルド・バトラー。お名前もヨーロピアンだなぁと思ったら、やっぱりヨーロッパ人(スコットランド人)ですた。

すかも!あの超ゲイ映画、300の主人公役してたんだすねー。



ジェラルド、誰かに似てるかもぉ・・・と思ったら、最近、オンラインで知り合ったボブに似てる。特に身体のぐあいとヒゲのあんばいが。ボブはハリウッドの映像製作会社勤務らしく、仕事着はTシャツに迷彩柄のカーゴショーツとスニーカー。SoCal最高っす。気分もつねに揚々な感じのボブは、一緒にいると気落ちしないかも。だけどちょっとインテリな会話は難しいかな。ボブとの生活を具体的に想像してみた僕ですが、左手薬指に鈍く光るリングを発見。

Are you married?!

と率直に聞いてみた僕。そりゃー、指輪はめて登場するくらいだから、見つけてくださいといわんばかりだすよね?そしたらボブ、Maybeだって。殴ったろーかとおもいましたよ。つきつめてみたところ、「結婚してるけど、アジア人ボーイにだけは目がない」とのこと。典型的な白人bi男っすね。Next!

LAに引っ越してからホント、半年以上、男干上がり状態が続いてたんだけど、最近、男運が急変。これって、夏のせい?ボブ以外にもカーター、デービッド、マイクなんかとも会ってみました。LAにまともなアジア人好きがこんなにいたんだね。年寄りだけじゃなかったんだとほっと胸をなでおろすますた。ただ、ボーイフレンド・マテリアルかと言うと、どれもこれもちょっとどこか足りない。それはどこも一緒でしかね。これは気長に待つしかねーかな。

今、ダラダラとメルトモの連絡を取ってるのがテッド。モロイケ。直球。ただ、テッドのほうは理由をつけては忙しくて会えずにいる。今度の月曜会おうって言われてるけど、またドタキャンされるかもね。しかも、今週末は年に一度のプライドパレードの週末だっつーのに、わざと週末はラグーナビーチに隠居してるってあたり怪しい。これまた隠れゲイかも。

そうそう、Comedy Centralを見てたら、よさげな人がもう一人。Dane Cookというコメディアン。

Tシャツとジーンズが良く似合うジョックですなぁ~。



彼の足がね、長くてしっかりしてんだよね。やっぱ、ジョギングしてるんだね。





スーツ姿もいいっすね。



この夏、いろいろとありそうな予感。