『雨に唄えば』千秋楽(4月30日)


  正月に観に行ったキエフ・バレエ日本公演『白鳥の湖』で、オデット/オディールを踊ったオレシア・シャイターノワがどんなにすばらしかったかについての記事を書こう書こうと思っている中に早4ヶ月が過ぎ、『雨に唄えば』2017年日本公演が始まってしまったのでございます。

  ブログを完全放置していたその陰で、『雨に唄えば』を6回観に行き、更に出待ちも2回したなんて、口が裂けても言えません。

  『雨に唄えば』は、前回の日本公演に負けず劣らずの大盛況で、他の方からお聞きした話では、割引チケットの類が一切出ず、会場内で販売されていたリピーターズ・チケットも定価であったということです。物販も絶好調で、売り切れの品が続出していました(私もいくつか買いました)。いささか理解に苦しむのは缶入りドーナツが完売したという点ですが。

  前回の日本公演と同様、カーテンコールは撮影可だったので、以下に今日の千秋楽の様子を。


  
  この黄色い雨がっぱはかわいいからグッズ化すればよかったのに~?


   
  再び雨が降り出して、「雨に唄えば」を歌いながら踊るキャストのみなさん。

  
  左からコズモ役のステファン・アネッリ、ドン役のアダム、キャシー役のエイミー・エレン・リチャードソン。

  
  リラックスした表情で笑い合う三人。良い笑顔です。

  
  楽日お約束の水のぶっかけ合いが始まる。左はデクスター監督役のマーク・リチャードソン。

  
  
  今度は観客に牙をむくwキャストたち。右はR.F.シンプソン役のマイク・ビショップ。お茶目だのう。水のたまった床に寝そべっているキャストが2人ばかし見えるが、子どもか!

  
  もはや完全にカオス状態www

  
  カオス状態その2。右に見切れているのは観客に水をぶっかけようとしているアダムさん。

  
  倒れているのはエイミー・エレン・リチャードソンか?右はアダム。感極まったのか抱き合うキャストたちも。

  
  退場していく主役三人。ところが…

  
  キャスト全員が捌けた後で、なぜかステファン・アネッリが再び登場し、観客に拍手喝采を促す。「聞こえないよ~?」 その仕草に応えて観客が大喝采。

  
  主役の三人が登場。アダムさんは観客をスマホで逆撮影しながら登場。黄色いケースは物販で売られていたもの。

  
  三人で仲良く肩を組んで今度こそ本当の退場。4週間の長丁場、お疲れさまでした!

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