小林紀子バレエ・シアター第96回公演『眠れる森の美女』

  前にも書きました( ここ )が、ようやく各チケット・エージェンシーもチケットの販売を開始するようなので、しつこいですが再度載せときます。

  小林紀子バレエ・シアター第96回公演 ケネス・マクミラン版『眠れる森の美女』(全幕)

  公演日時:6月4日(金)18:30、5日(土)15:00、6日(日)15:00
  会場:新国立劇場 中劇場

  振付:ケネス・マクミラン(マリウス・プティパに基づく)
  ステイジド・バイ:ジュリー・リンコン
  作曲:ピョートル・I・チャイコフスキー
  衣裳デザイン:ニコラス・ジョージアディス
  装置デザイン:ピーター・ファーマー
  照明デザイン:五十嵐正夫
  監修:デボラ・マクミラン

  芸術監督:小林紀子
  指揮:アラン・バーカー
  演奏:東京ニューフィルハーモニック管弦楽団

  主なキャスト:オーロラ姫:島添亮子(6月4、6日)、高橋怜子(6月5日)
          デジレ王子:ロマン・ラツィック(全日)
          大森結城(初演ではリラの精)、大和雅美(初演では妖精の1人とダイアモンド)、楠元郁子(たぶんカラボス)
          中尾充宏(初演では求婚者の1人と長靴を履いた猫)、八幡顕光(初演では青い鳥)、横関雄一郎(初演ではゴールド)
          小野絢子(←初出演。たぶんリラの精かフロリナ王女かな?)、萱嶋みゆき(初演では妖精の1人と白い猫)

  チケット取り扱い:小林紀子バレエ・シアター(03-3987-3648) 発売中
             チケットぴあ   4月29日(木)より販売
             イープラス    4月21日(水)より販売
             CNプレイガイド 4月20日(火)より販売

  デジレ王子を踊るロマン・ラツィック(ウィーン国立歌劇場バレエ団ソリスト)については、上記の2010年3月3日の記事をご参照下さいませ。

  初演でリラの精を踊った高畑きずなさんの名前が見えないのが気になります。まさか彼女も中村誠さん(初演でデジレ王子を踊る)と同じく、どこか外国のカンパニーに移籍してしまったのだろーか?
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元気です

  新年度が始まる4月は毎年、目の回るような忙しさです。今年も同様で、なかなかブログを書く時間が取れませぬ。寄って下さるみなさま、本当に申し訳ないです。でも、とりあえず元気でおります。

  先週はとにかく疲れちゃって疲れちゃって、楽しみにしていたモスクワ音楽劇場バレエの日本公演もまったく観に行けませんでした(週末は死んでたw)。仕方がありません。次の機会を待つことにしましょう。

  でも、今週は先週よりもまだマシっぽいかな?こうやってだんだん新年度に慣れていくということですね。

  この4月より、環境の変わったみなさまも多いことと思います。もうすぐ連休です。なんとか乗り切りましょう!
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パルコ劇場に聞いてみました

  最近、またしてもアダ友のご好意で、WOWOWで放映されたウィル・タケット版『兵士の物語』アダム・クーパー・カメラ・ヴァージョンを観ることができました。

  ミーハーなファン目線で露骨にアダムばっかり映してるのかなと予想していましたが、確かにアダム・クーパー中心に映像を編集しているものの、他のキャストもきちんと画面の中に納まっていて、演劇的な効果を損なうような映し方ではまったくありませんでした。

  つまり、撮影の角度が普通ヴァージョンとは異なるだけといってもよく、クーパー君をはじめ、ウィル・ケンプ、マシュー・ハート、ゼナイダ・ヤノウスキーの踊りや演技を違った味わいで楽しむことができました。

  やはり思うのは、みんな表情での演技が細かい!セリフのあるときもセリフのないときも、踊っているときも、互いにバッチリのタイミングで演技が合っています。

  クーパー君は、仕草はもちろん、表情や視線がすごく細緻で雄弁で、今できる最高のパフォーマンスを披露できた、とケンプと一緒にインタビューで言っていたのが納得できました。

  それにしても気になるのは、このタケット版『兵士の物語』がDVD化されるのかどうかです。

  クーパー君の公式サイトに最近掲載されたインタビューで、クーパー君は「日本でテレビ放映され、DVDも販売される」と言っています。

  でも、クーパー君がかつて言及していた『危険な関係』の映像化が何らかの理由で頓挫したように、『兵士の物語』についても(たとえ関わっている会社が今度は異なるといっても)油断はできません。

  それでパルコ劇場にメールで聞いてみました。パルコ劇場は次の日にさっそく返事をくれました(ありがとうございます~)。

  それによると、タケット版『兵士の物語』DVDの発売の予定はあるが、まだ詳細が決定していないため正式には案内していない状況で、発売時期などの詳細が決定したら、パルコ劇場の公式サイトで案内するので今しばらく待ってほしい、とのことでした。

  即否定はされなかったので、少なくとも今の時点では、タケット版『兵士の物語』DVDの発売は期待してもいいようです。もう1ヶ月ほど待ってみて、それでも音沙汰がなかったら、またメールしてみようと思っています。  
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マッコリうめえ

  このあいだ、友人と会って食事&お酒しました。韓国料理屋に行ったのですが、そこではじめて「マッコリ(どぶろく)」を飲みました。

  で、このマッコリが美味いのなんの。プレーン味(?)のマッコリは米と小麦を主原料とするものですが、他にもいろんな味があって、梨マッコリや葡萄マッコリなど果物系もありました。

  マッコリの味はほのかな甘みと酸味がメインで、苦味がほとんどないので飲みやすいです。私も友人もマッコリを飲むのははじめてだったので、「飲みやすい酒には要注意」(←ショート・カクテルのように、飲みやすい酒にはアルコール度数の高いものが多いから)を心がけ、飲み過ぎないように数杯で止めました。

  でもほんとはもっと飲みたかったので、後ろ髪を引かれる思いでした。マッコリ。

  帰宅してからマッコリについて調べると、なんだ、アルコール度数は5~6%と書いてある。過剰に警戒する必要はなかったんでした。

  マッコリについて調べるって、要は通販で買って家飲みしよう、という目的。マッコリを通信販売している会社はけっこうありました。しかもマッコリって安いんですな。たっぷり1リットル~1.2リットル入って700円台という安さ。

  手始めに本生マッコリ、プレーンマッコリ、おこげマッコリの3種を取り寄せました。いや~、うまいうまい。特に本生マッコリは濃厚。ぴちぴちと泡が浮いています。2週間でプラスチック製の3本のボトルはすべてカラになりました。

  以来、マッコリにハマっているわけですが、マッコリはどぶろくなので、発酵のスピードが速いんですな。だから、保存は冷蔵が鉄則。しかも、冷蔵でも買ってから長い時間ほうっておくと、マッコリ君は勝手にどんどん発酵して、酸味が増し、ついでにアルコール度数も高くなっていきます。だから、通販ではあまり大量に買えないのです(冷蔵庫の場所も取るし)。

  また、通販だと基本の送料に加えて冷蔵料もかかるんですね。そういうわけで、通販でマッコリを買うのは、いくらマッコリ自体の価格が安くてもちょっと不便なわけです。

  そう悩んでいたわたくしに朗報!焼酎で有名なJINRO(真露)がマッコリを新発売したのです(1リットル入り、598円、ただし参考価格)!

  日本の一般の酒屋さんやスーパーの酒類コーナーで買えるマッコリのメーカーとしては、イードン(E-DONG、二東)がありますが、日本でシェアが大きいのはやはりJINROでしょう。イードンはそこそこ大きな酒屋さんやスーパーでないと置いてません。でもJINROの製品ならたいていの酒屋さんやスーパーに置いてあります。

  さっそくイードンのマッコリとJINROのマッコリを飲み比べてみました。イードンのマッコリはあっさりめ、JINROのマッコリは濃いめですね。イードンは黒豆マッコリも販売していますが、こちらは飲んでないので分かりません(黒豆というからには、色が黒みがかっていて甘みが強いのだろうか?)。

  ウチの近所のスーパーにもめでたくJINROのマッコリが入荷したので、「マッコリ問題」は解決されました。おかげさまでこれから充実したマッコリ・ライフを楽しむことができます。

  今?もちろん飲んでますよ。クーパー君の公式サイトに載った最新インタビューについて書こうと思ったけど、マッコリがいい塩梅に体に回ってきたから、またこの次~。マッコリ最高っす!
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