まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

美しい隣人 第9話

2011-03-09 22:37:34 | ドラマ

第9話

『零れたミルク』





駿がいなくなり慌てる絵里子。

絵里子は沙希の仕業だと核心し、慎二に電話をかける。


「きっと沙希さんよ。」と。



慎二は急いで自宅へ。

すると沙希は駿と手を繋ぎベッドで寝ていた。

沙希から駿の手を離す慎二。

目が覚めた沙希は慎二に「おかえりなさい」と。


「ここは君の家じゃない。

これは・・・・・犯罪だ!」


「そんなつもりはなかったの・・・ただ私は・・・」



そして沙希が話し出した。

自分には子供がいたと。

駿と同じ5歳の男の子。

けど事故で死んでしまったと

泣き出した沙希を抱き寄せる慎二。

そこへ絵里子が帰って来る。


「何をしているの?」


「いや、そうゆうんじゃないんだ。」


警察に通報するよう言う絵里子。

しかし慎二は動こうとしない。


「パパ!! どっちの味方なの?」


「同情すべきところもある。

・・・子供を亡くしたらしい。」


「そんなの嘘よ! 嘘に決まってる!!」


ふと、絵里子は家のインテリアが変わってるのに気付く。


「なんてことするの? あたしの家よ!!」


「だって、捨てたじゃない。

大事なものなら、離さないのが大事なの。

私は、あなたが捨てたものを拾っただけ。

この家も、慎二さんも、駿くんも。」


沙希の言葉に掴みかかる絵里子。

その時、大鏡が倒れて来て、2人は大鏡の下敷きに。



沙希が怪我をしたため、警察で事情を聞かれた絵里子。

絵里子は今まで沙希がしてきたことを話すが、

警察は痴情のもつれと取り合わない。



慎二は絵里子にやり直したいと申し出るも、

一緒にいたくないと言う絵里子。



翌日、沙希の見舞いに病院へ行った慎二。

沙希に一緒に暮らすことは無理だと伝える。


「分かった・・・私、どうかしてた。

これからどうしようかなぁ。

空っぽになっちゃった。」


「じゃあ・・・元気で。」


「あなたも。」


「でも、やっぱりそうなんだ。

幸せの量って限りがあるの。

誰かが幸せになると、どこかで誰かが不幸になってる。

みんなが幸せなんて有り得ないのよ。」



沙希は姿を消したが、

絵里子の家であったことはあっという間に広まっていた。

絵里子は家を売りに出す手続きを始める。



一方、慎二は常務にアメリカ行きのことを聞く。

しかし、その話はなくなったと告げられた。

告発メールがあり、慎二を調べたら問題があったと。

やり直せると思っていたのに、

話が白紙になってしまい落胆する慎二を見て、

ほくそ笑む亜美。

そんな亜美を見て慎二は怒りが・・・


「君だったのか・・・・・君かぁ!!」



白紙になった話を絵里子にする慎二。


「どうして逃げなきゃいけないの?

私、何も悪いことしてないのに。」


「あぁ、君は何も悪くない。

だから、なんでも言う通りにするよ。

離婚でもなんでも。」


「どうして私たちが別れなきゃならないの?

それこそ沙希さんの思い通りじゃない。

そうでしょ!?」


「でも・・・それは・・・意地?」


「そうかも。いけない?

私、ここで何事もなかったように暮らそうと思う。

親子3人で。

だって、なんにも悪いことしてないんだもの。

そうじゃない? そうでしょ?」



そして今まで通り暮らし始めた絵里子たち。

しかし沙希の影に怯えながら絵里子は生活をする。



その頃、沙希はインテリアコーディネーターとして働いていた。



今まで通り暮らしているが、

絵里子にも責められ疲れきっている慎二。


「じゃあ、どうすりゃいいんだ!

土下座でもしようか?」


「止めて!! それで済むと思われたくない!!」


「君だけが被害者なのか!?

別れよう、もう! 別の女みたいだ・・・」



加奈が絵里子の家を訪ねて来る。

そして加奈から沙希の本当の名字を聞く。

「筧だった」と。



絵里子は以前雅彦に貰った名刺を探した。

そこには“筧”と・・・

雅彦が沙希の夫だと気付いた絵里子。

あの池で亡くなった子供の母親が沙希だと知った。



ある日、駿がミルクを零してしまう。

何度も零してしまう駿に絵里子はきつく怒ってしまう。

すると駿は「本当のママに会いたい」と。

本当のママは誰だと思ってるのか駿に聞く絵里子。

駿は沙希の名前を出す。

怒りに震える絵里子は・・・





凄い展開になってるよ。


慎二はもう生きた心地しませんよね~。


会社であんな風に亜美に言っちゃって、


これから大丈夫なんでしょうか・・・(-_-;)


亜美も慎二が手に入らないからって、


あんなことすることないのに。



絵里子もなぁ~。


別れた方がスッキリすると思うんだが・・・


意地って言うか、執着って言うか・・・


あそこまでこじれたら、もう修復は不可能だと思うけど。



まぁ、残すは最終回のみ!!


さてさて、どんな終わりになりますやら。


スッキリさせてもらいたいです。


何故マイヤーなのかとか、理生のこととか、


ちゃんと回収してくれるんでしょうな~。





第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

第8話


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2 コメント

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最後の場面で、零れたミルク~ (megurin)
2011-03-09 23:32:36
いよいよ次回、最終回ですね。
あそこまで、ぐちゃぐちゃしてると、もう修復不可能ですよね。
「覆水盆に返らず」と言いますが、零れたミルクもそうですね。
さあ、最後まで、見届けねば!
返信する
>megurinさま (マカ)
2011-03-10 20:57:46
このタイトルなんだと思ってましたが、
最後の最後に持って来ましたね。
まさかあれがタイトルになろうとは・・・

それにしてもドロドロのぐちゃぐちゃですね(‐∀‐;)
どんなに頑張っても、
あそこまで行ったら修復は出来ませんよね~。
最終回、どうなるのか楽しみです。
返信する

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