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LADY ~最後の犯罪プロファイル~ Episode5

2011-02-05 22:26:14 | ドラマ

Episode5

『禁断の記憶プロファイル』





少女を誘拐した犯人は、

巽はもっと殺してるはずだから

その全ての事件を解明しろと要求。

CPSは柘植から協力を要請された。



犯人から電話があり、結城が対応する。

少女は病気を抱えていて、薬をあげてくれと両親は言うが、

藤堂は教えてはいけないと。

選択を迫られた結城。

結局、結城は犯人に病気のことを話してしまった。

すると犯人は取り引きを要求。

薬をあげる代わりに巽と話をさせろと。

それが出来なければ、少女を殺すと言う。



その頃、彼の心の闇を探ろうと

単独で巽に会いに行った翔子。

翔子が来たことにより、

また事件が起こっているのかと巽。

そんな翔子に巽は協力を申し出る。



結城は巽を信用出来ないと言うが、

他に方法がないと柘植は犯人の要求を飲む。



翔子と寺田が立ち合い、犯人に巽と話しをさせる。

巽は翔子の指示を無視し、

犯人に人殺しをして後悔してないと言ってしまう。


「僕は人間じゃない。

モンスターだよ。」


7人以外の殺人を認めたが、埋めた場所は言わない巽。

少女を開放してからじゃないとと教えないと。



話は失敗に終わったが、犯人が捕まったと連絡があった。

巽と犯人の通話中に新堀が犯人の場所を特定していた。

でもそこに少女はいなかった。



少女の居場所を言わない犯人。

犯人の要求は変わらず7人以外の

被害者の居場所を特定すること。

犯人は母親を巽に殺されたらしい。



CPSは巽の心の闇を解き明かすことに。

それが少女を見つける手段になるはずだと。



そんな時、マリエが巽の手がかりを掴んだ。

それは大学の心理学の公開講習に参加している

巽の姿が映った写真だった。

講習していたのは翔子の父の研究室の同僚で、

妹・舞子のカウンセリングの先生でもあった。



翔子と寺田は今泉を訪ねる。

巽は講義後、カウンセリングをして欲しいと

今泉の元を訪ねていた。

巽は自分の中の残虐性に恐れ、

抑制したいと必死に戦っていたと。

4歳以前の記憶がないらしく、

それを退行催眠で過去の記憶を蘇らせた今泉。

その事実とは・・・

母親が父親を刺していた。


「僕は人殺しの血を引き継いでいたんですね。

これで納得しました。

僕は生まれながらのモンスターだったんだ。」



その頃、少女の居場所が判明し救助された。

事件は解決したと言う藤堂。

しかしCPSは巽の事件の解明がされていない以上、

事件は解決していないと。

そして柘植もそう考えていた。



必ずもうひとつ、誘拐犯の母親の遺体があるはず。

それを探す柘植。



CPSは面談だと言い、巽と話をする。

電気を消され、激しく動揺する巽。

暗闇に対する恐怖の暗示だった。


巽は自分は生まれながらのモンスターだと叫ぶ。


「違う!!

モンスターなんかじゃない。

命を奪いたくて解剖したんじゃない。

解剖した本当の理由、教えてあげる。

探していたの、スイッチを。

昔も探したことあったでしょう。

可愛がっていた猫が死んだ時。

あなたは必死に、

生き返らせるためのスイッチを探した。」


「あれは子供のころの話だ!!」


「違う、今も一緒。

今でも大切なものを生き返らせるためのスイッチが

どこかにあると信じているの。」


「そんなことない。

そんなはずがない!!

僕は殺したくて解剖したんだ。

血を浴びたくて殺したんだよ!」


「違う!

お前はいつも後悔してた。

だから白い布をかけて遺体を弔っていた。

無意識のうちにな。」


「君はスイッチが見つかれば、

可愛がってた猫も亡くなったお父さんも、

殺したお母さんもまたみんな動き出すって

心のどこかで思ってた。

君はいつも背中を四角に切ってた。

まるでオモチャの電池ボックスだ。

中にはスイッチがある。」


「潜在意識の中であなたはずっと

スイッチを探していたの。」


「でも人は機械じゃない。

こんなスイッチなんてないの。」


そして電気をつける翔子。

それでも生まれながらのモンスターだと叫ぶ巽。

そして事件のことを話すCPSたち。

巽が4歳の時、家に強盗が入った。

父親が強盗に刺されたところを

母親が助けようとしていたのを目撃した巽は、

母親が父親を刺したと思ってしまったのだと。

事件後、追い詰められた母親は、

公園に巽を置き去りにしてしまった。

その後、反省した母親が巽の居場所を捜し、

巽がお世話になっていた夫婦に手紙を送っていた。

そして巽を引き取りたいと願っていた。

けどその手紙が巽の目に触れることはなかったのだと。


「ウソだ!

じゃあ僕は、僕は一体・・・」


巽は涙を流した。


「生まれながらのモンスターなんていない。

お母さんに愛されて生まれてきたの!!」


大声で泣き叫ぶ巽の手を取り、抱きしめる翔子。



誘拐犯の母の遺体が見つかった。

柘植がペンダントの入った袋を誘拐犯に渡すと、

それを受け取り、泣いた誘拐犯。


誘拐犯は巽の弟だった。

父が殺された時、すでに身ごもっていた母。

しかし精神的に追い詰められてしまっていた母は、

巽を捨てて逃げてしまったらしい。


そして巽の死刑が執行された。


最期の時、巽は何を思っただろうと。


「亡くなった犠牲者を想い、

人としてこの世を去ったと、そう思いたい。」





ん~・・・


巽はIQが高かったんだから、


殺人をする前に当時の事件の真相を


探ろうという考えはなかったのかな?


なんか微妙でした。


しかし最初から感じてたんだけど、


翔子の性格が時々あたしをイラッとさせる・・・(-_-;)





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