雪の女王 第８話

第８話　過去からの贈り物



偶然再会した母親に暴言を吐き、自らの心も傷つけてしまったボラ。
落ち込む彼女は、ドックに海辺の兄の墓へ連れて行ってくれるように頼む。
夜行バスに揺られる二人。
ドックはボラが寝ている間にゴヌからとわかっていながら
携帯電話の電源を切ってしまう。
自分ではなくドックを頼ったことで傷ついたゴヌと、
本当の自分の気持ちが分からなくなってきたボラの関係はすれ違いはじめる。
数日後、ボラはドックから「雪の女王」の絵本をプレゼントされる。
8年越しの贈り物に添えられた、ドックからの手紙を読みながら、
涙が止まらなくなるボラ。
そして、ゴヌからも、もう一度最初から出会ったと思って
付き合ってほしいと伝えられる・・・



ボラがドックのところにやってきて、

「お兄ちゃんのお墓に連れて行って」って言うから、

ドックが連れて行ってあげるんだよね。

でも、二人で出掛けたのが、ゴヌにバレちゃってさ・・・

ドックはゴヌに殴られるんだよ～。

ゴヌに「ボラさんを好きなわけじゃないんだろ」みたいなこと言われるわけよ。

ドック、ボクサーの友達に「ただ好きなだけなのに、なんでダメなんだ？」って、

涙目で話すんだよね・・・

うぅ～・・・(＞ω＜。) ドックかわいそう・・・


ボラはゴヌに、「何がショックって、ボラさんが辛い時に、

僕ではなくてドックさんを思い出したことだ」って言われるの。

ゴヌもかわいそうだね～。

でもボラはそれを聞いて、自分がドックを好きだってことを

自覚したんじゃないかな？

ゴヌは、ボラに指輪を渡して、仲直りしようとするんだけど、

ボラは拒否したんだよね！！


そのドックだけど、とうとうボラがジョンギュの妹だって知ったっぽい。

あの女医と話してた時、「ゴヌ先生の彼女知ってる？」って聞いてたもんね。

きっとドックに言ってるんだろうなぁ～。


それを知ったドックはどうするんだろう。

やっぱりジョンギュの妹だから身を引くんだろうか？

お互い好きなのに、すれ違いばっかり・・・

ドックが悲しまないですむことはないのかなぁ～。



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