第13話 カンジャの誕生日
記憶が完全に戻ったらチョルスへの思いを断ち切り、
自分のいた場所に戻らなければいけないと思うアンナだが、
何かと優しくしてくれるチョルスの姿に決心が揺らぎそうになる。
チョルスや子供たちと一緒にカンジャの誕生会に呼ばれたアンナは
大好きなマッコリを飲み、初めて心から笑いながら宴会を楽しむ。
帰り道「今、好きなものを断ち切る必要はないみたい」
とチョルスに告げるアンナ。
一方、アンナの遺産がすべて自分の手に入ることを知ったにもかかわらず、
アンナを取り戻すことを決意したビリーは、
コン室長を通じてチョルスに釜山での工事を依頼。
チョルスが一週間の出張に出かける日の朝、
アンナは自分に対する彼の気持ちを確かめようとする。
「お前を探しに行く」ってチョルスがアンナに言ったもんだから、
今度こそウマくまとまるかと思ったのに・・・
アンナが「なんで?」って聞くと「お金を集金しなきゃ」って~( ̄▽ ̄;)
そうですか・・・そうですよね~。
淡い期待を2度も壊されたよ(笑)
アンナはそんなチョルスの言葉を聞いて、
(あの言い方はあたしを好きに違いない)とか色々考えてるわけよ。
それをチョルスが察知して、アンナに言うの。
「俺もイカれちゃったみたいだ。
でもお前は過去の記憶がないだろう?
おれも平常心なくなってるし、記憶が戻ってから考えよう。」って。
アンナは「ということは、貴方も私が気が狂いそうな程好きって事ね。
でも捨てられるのが恐いのね。どうしようかしら?
私は戻ったら貴方を捨てるつもりなんだけど。
おほほほほ~(* ̄Oノ ̄*)」って(笑)
そんな風に言いながら、アンナの顔はかなり嬉しそうなのよね。
ビリーはアンナの携帯を持て余してるんだよね。
そんな時電話が鳴って電話に出ちゃって・・・
アンナからだったのよ。で、返しに行くことになったの。
会ってジャージャー麺を奢ってほしいって頼んだら、
お金がないから作るって言われ喜ぶビリー。
でも天敵・カンジャもそこにいて、
結婚の事ばれないよう誤魔化してたら
作りかけのジャージャー麺をひっくり返しちゃってさ~。
もう作ってもらえないんだよ(笑)。
ビリーは落ち込んで帰るのよね。
でもこの時、家にアンナの結婚指輪を落としちゃうんだよね・・・
ってかビリー、奢ってほしいって頼むなよな(-_-;)
ビリーは誰にも心を開かないアンナが、
チョルスたちの前で開いてるような気がして不安なのよ。
自分がアンナを好きでなんとか心を開かせようとしてた頃を思い出すの。
そんな中、前にあったアンナのビデオレターはただの浮気防止で、
財産はアンナが亡くなったらビリーの物になることが判明!!
コン室長は、これでアメリカに行ってやり直そうって言うんだけど、
ビリーはなんとも複雑な表情・・・
アンナは、みんなに情を持つと出て行けなくなると思って、
周りに冷たい態度を取るんだよね。
でも結局ほっとけなくて、カンジャの誕生パーティに参加するの。
チョルスとアンナの結婚を周りが冷やかすんだけど、
カンジャが「ダメ~!! オンニは結婚してるじゃん。おじさんと。」
ってバラしちゃったのよ!! ∑(゜Д゜;)
まぁ、カンジャの言う事は誰も信じなかったけど(笑)
この時、アンナの記憶が戻り始めるの。
ビリーに「別れよう」って言われたこととか、
パーティーで従業員が出て行くとことか、
イヤなシーンしか思い出せないのよね。
アンナを探しに来たチョルス。
アンナは自分が嫌われてたって思うの。
イヤな記憶しか思い出せないから気分悪いって。
チョルスが「悪い記憶を先に思い出せば、後はいい記憶だけだろ」って言うの!!
ステキ~。チョルス、いいわよ~。
アンナの事、ホントに思ってるんだなぁ~。
で、アンナは、記憶が戻っても終わらせないって決めたみたいです。
アンナの財産の事は問題なくなったのに、
ビリーはアンナを取り戻すって決めたみたいよ。
いいのに。そのままコン室長とアメリカに帰って。
ビリーはコン室長に頼んで、チョルスを釜山に1週間やることにしたの。
その間にアンナを説得するみたい。
まぁ、ウマく行かないと思うけどさ。
でも・・・ビリーのホテルにユギョンが就職したんだけど、
アンナとビリーの結婚写真を見ちゃったよ!!
ヤバイ!! 花束、チョルスにチクるんじゃないの!?
嫌味な女だから。
その頃、釜山に出かけるチョルスにアンナは
「記憶が戻っても終わりにしないって言ったのに、
何か言うことはないのか!!」って言うアンナ。
そしたら・・・きゃー☆ (>艸<*)
チョルスが「お前の事が好きだ」って言ってキスよ~!!
とうとうキスしたよ!!
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