第5話 島での一夜
プレーボーイのチョルスがアンナをだましたと勘違いしたビリーは、
大金を要求してくることを心配し、交渉のためコン室長を送り込むが、
またもやとんだ勘違いであることが判明する。
一方、近所のおばさんたちの話から
ユギョンとチョルスがつきあっていたことを知ったアンナは複雑な心境に。
ユギョンのウェディングドレス姿を見たチョルスは一人で酒を飲み、
運転をさせるためにアンナを呼び出す。
甥たちのことは気遣うのに、自分に対してはまったく無頓着なチョルスに対し
「私は何なの?」という思いを抱き、眠れない夜を過ごすアンナ。
翌日、灯台の塗装をするために渡った離れ
小島で貴重な埋葬品らしきものを発見したチョルスとアンナは
予定を変えて一泊することにする。
コン室長からアンナが戻って来ると聞き、
ビリーはアメリカ行きの飛行機から急遽とんぼ返りして来たの。
コン室長と話し合って、チョルスは、1ヶ月かけてスキャンダルを大きくし、
お金を要求しようとしてるに違いないって話してるのよ。
コン室長がチョルスのとこに大金を持って話を付けに行き、
その間にビリーがアンナを連れ戻し計画を立てて実行するんだけど・・・
チョルスの事務所に行ったコン室長は、
目標額150万ウォンと書いてる黒板を見るの。
で、万ウォンのとこにメモが貼ってあって見えなくなってたのね。
それで、コン室長が勝手に「150億だーーー!!」って
ビリーに焦って電話するんだよね(笑)
でも、後でチョルスと友達との会話で、
チョルスがアンナの素性を全く知らなくて、
150万ウォン分の恨みがあるだけだと知ったコン室長は、
急いで事務所を飛び出し、ビリーを止めに走るの!!
その頃ビリーは、恐々とアンナのいる家に行くんだけど、
あと少しで全部言う所でコン室長が間に合ってね。
チョルスが何も知らないと分かり、2人は安心するんだけど、
なんで1ヶ月後なのか・・・って。
これでビリーはアンナを見捨てるの3回目。
余程アンナが怖いらしい。
けど、見捨てた事がバレたらもっと怖いんじゃ・・・?
ムカつく女・ユギョンは、ウェディングドレスを選びに行くのを、
チョルスに付き合ってもらってんの!!
婚約者が来てくれないからって!!
何この女!!(ー'`ー;) どんだけ無神経なの!?
チョルスだってウェディング姿を見たら感傷的になるさ。
まだ未練あるようだし・・・
家に送った時、「もしも・・・もしも・・・」って、
甥っ子達をを引き取ってなかったらって話をしようとするんだけど、
ユギョンは「動き出した時間はもう戻らないの」とか言いやがってさ。
だったら誘うなっつーの!! 近寄るなっつーの!!
その頃アンナは、周りからユギョンとチョルスが付き合ってた事を聞くのよ。
そして一緒に出掛けた事も聞いて複雑な心境になるわけよ。
お酒を飲んだチョルスを迎えに行くんだけど、
家に入る前にチョルスが「もしも・・・」って思った自分が、
甥っ子達に申し訳ないって言うのよ。
アンナは「私には申し訳なくないの?」って。
そうだよね~(o¬ω¬o)
アンナは自分が恋人だったって聞かされてるんだもん。
その夜、アンナはなかなか眠れないの。
チョルスに好意を持って来てるような・・・
次の日、アンナはチョルスに無理矢理灯台のペンキ塗りに連れて行かれたの。
文句言いつつも仕事するのよね。
途中、偶然浜辺で陶器を見つけてチョルスにそれを見せるのね。
チョルスってば「お宝だ~」なんて言いだしちゃって(笑)
帰りの船も返して陶器堀りに夢中になるの。
結局無人島に2人は泊まる事になるんだけど、
夜中、アンナは風の音が恐くて怯えて、
チョルスにくっついて寝てたんだよね~。
その陶器は、結局お宝ではなかったんだよね。
チョルスとアンナは塗り残しのペンキを塗りに再び出掛けたの。
ユギョンは婚約者に好きな人がいるって結婚をドタキャンされてたよ。
さっさとアメリカ行けば良かったのにさ~。
まさか自ら捨てたチョルスのとこに来るんじゃないでしょうね(-_-;)
って思ってたら・・・
今、チョルスが塗ってる灯台って、
チョルスとユギョンの思い出の灯台なんだよね。
その灯台にユギョンが来て、昔のようにそこにいるチョルスを見つけちゃうの。
で、泣きながらチョルスに抱き付きやがってさ~!!
向こうの灯台を塗ってたアンナはそれに気づいて、
「やい!! チャン・チョルス~!!」って叫ぶんだよ。
ムカつくわ~。ユギョン!!
自分が捨てた男に、今度は自分が捨てられたからって戻ってくるなんて・・・
なんなの!? 都合良すぎるんじゃないの!?
チョルス~!! ヤツを受け入れてはなりませぬ~!!
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