―LAC QUAN―

楽観かつ楽感育児の記録。

秋祭り

2016年10月17日 | Weblog
私たち家族の住む町のお祭りが2016年10月16日行われました。

江戸時代から続くお祭りで御神輿に乗って太鼓を叩ける子どもは氏子の男子と決まってる。
けれど、最近は子どもの数も減り、氏子にのみ限っていたら乗り子もいなくなるとのことで……この度、住んで4年程の新参者ですがうちの長男が御神輿に乗せてもらえることになりました。
長男のお友達も一緒ということもあり本人はわりと快諾してくれて、9月下旬からは毎日のように夕方集まって太鼓の練習をしてきた。
家ではのんびり屋さんやけど、外では頑張り屋やから忙しい毎日で少し精神的にもまいってしまった時もあったけど、一生懸命取り組んでた。

いよいよ当日!
朝は4時起き………眠い目をこすりながら神社へ行き、お化粧されて着付けされて6時半に全員完成!!!

とってもかっこいい!!
幸いお天気にも恵まれました。

朝7時45分からずっと乗りっぱなし!随所での休憩を除いて、ずっと太鼓を叩いてずっと声出してた。

お昼休憩挟んで午後もまた乗りっぱなし!
それでも子ども達は元気なものでよく頑張ってました。

休憩で止まってる時はぺちゃくちゃとよく喋り、よく笑い、御神輿が動き出すと途端にキリッとした顔して太鼓を叩き出す。
そのメリハリは素晴らしい。

最後の宮入りは大迫力で3つの神輿がグルグルと7周境内を走って回る。
「えぇこんな閑静な町でこんな危険なお祭りやってたん?!」と興奮したわ。

貴重な経験をさせてもらえたなーと感謝感激。
けど、「来年は僕が乗ろうかな」と次男坊がポツリと呟いてたのは聞こえんふり。
母はもうクタクタです。「来年も…」なんて今は考えられへんわ。



ただ、長男には惚れ直した


みんなお疲れ様。