―LAC QUAN―

楽観かつ楽感育児の記録。と時々読書(絵本)感想文。

子どもの心のコーチング(菅原裕子)

2012-02-27 22:56:00 | わたしの本
子どもにわりと口うるさくなってしまう自分を改めたくて購入。

今まで育児書と呼ばれる類の本は2.3冊読んだけれど、この本は群を抜いて良かった。
読みやすかったけど、大事に大事に心に残るようゆっくり読ませて頂いた。
最近、気になるフレーズや覚えておきたい言葉のページには付箋をつけていつでも見れるようにしてあるんやけど、読後この本は付箋だらけになってしまった。

しかし、反省点が多かったなぁ。。。


親はこどものためにヘルプするのではなく、サポートする。
ヘルプは「できない」人のために、その人にかわってやってあげること。一方サポートは、人を「できる」存在ととらえて、そばで見守り、よりよくなるために必要なときには手を貸すこと。

親は子どもをサポートし、才能を花開かせるコーチ



なんてことが書いてあって、耳が痛いよ。
分かってるけど、できてない自分。

私が子どもを愛しているのと同じように、あるいはそれ以上に、子どもは私のあるがままを受け入れて、求めて頼りにし、愛してくれている。
そう思った時、こどもに申し訳なくなった。
もっと私がしっかりせねばと。。
この本にも、親自身がどう生きるのか、何を目指すのかをきちんと示すべきと書いてある。

育児をするにも、仕事をするにも、夢を持つにも、生きるためには自分というものが確立されてなあかんのやね。

自分のものになるまでこの本は繰り返し繰り返し読みたい。


あー、育児って難しい。自分との戦いやわ。

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スウィート・ヒアアフター(よしもとばなな)

2012-02-21 23:46:04 | わたしの本
久しぶりのばななさん。

この小説のあとがきに「とてもとてもわかりにくいとは思いますが、この小説は今回の大震災をあらゆる場所で経験した人、生きている人死んだ人、全てに向けて書いたものです。」と書いてあり、読めずにはいられなくなりました。


臨死体験をし、同時に恋人をなくし、生活や人生観ががらりと変わった主人公小夜子は、私と何もかぶる境遇にないのだけれど、とても共感できる考え方をしてる。
それは私が大震災を受けて、生活や人生観ががらりと変わったからだ。

今を精一杯生きること。
今ある幸せを感じること。
自分に正直であること。

全てを優しく肯定してくれていて、何度も涙しながら読んでしまいました。


◯「生きているってそれだけですごすぎて、涙が出ることばかりなんだね。」

◯みんなが私をどう思ってるか知ってる、でも私はもう気にしないの、したいことをする。だって私の人生はもしかしたら短いかもしれないんだもん


特にこのふたつのフレーズが心に響いたな。


そして、人の持っている物を妬まない、それは自分のものでなく人のもの。自分の持っている物を大切にするということも教えられた。
私は自分にはないものがある人を羨む傾向が強いので。
ぐさっときたわ。

これは本に載ってたわけやないけど、自分の持って生まれた容姿、性格、境遇、家族…などなど、それら全てが自分にとっての人生の最適修行セットなのだとおっしゃってた方もいたからね。
私には今私の中にある全てが私にとってのベストセット。
私はこの中で人生の修行を積んでくねん。

悪い思いぐせは治そう!



話が少しズレましたが良いタイミングで良い本を読ませてもらえたよ。
本当良かった。
春に向けて不安と期待とがごっちゃになってた私の背中を押してもらえた。

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「ひとり会議」の教科書(山崎拓巳)

2012-02-13 23:29:36 | わたしの本
一日10分でいいから、自分と向き合う時間を作る。それがひとり会議。

「なんで○○なんだろう?」言う問題に対して、
「どうしたらいいのか?」と質問に変えて、答えを生む。


分かっちゃいるけど、そんなことできてない毎日。
沢山の本を読むことも大事やけど、自分自身について考えたりする時間も重要やね。

前読んだ「人前であがらず話す技法」でもこの「ひとり会議」でも勧めているのが自己分析。
自分はどうなりたいのか?という問いについて、もっと煮詰めて考えていかなあかんわ。

やるべきこと(育児や家事)に負われて、やりたいこと(自分の夢)について何も手つけれてへんもんなぁ。


しかし、この本ノートに気になる所をメモしながら読んで2時間程度で読破した。
なので、読むだけなら立ち読みで事足りそうやで。1470円は高いんちゃう〜!
ひとり会議を自分の物にできるなら安いもんかね?そんなもんかね?
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一対一でも大勢でも人前であがらずに話す技法(森下裕道)

2012-02-11 22:40:04 | わたしの本
私は人見知りなのだけれど、接客は大好きなのです。
学生時代も何かを仕切らねばならない状況で大勢の前で話すこともわりと得意でした。
そういや小学生の頃は学級委員に立候補したり、全校生徒の前でレクレーションの進行するのも平気やった。

なのに、日常生活で時々急に赤面したり人前で緊張したりすることがあってね、自分でも不思議やった。


この本を読んで、その理由がわかってん。

「見る側は緊張しない」「見られる側は緊張する」という法則。
当たり前のことかと思うやろうけど、私には目から鱗の言葉やった。
自分が見られる側から見る側になって、自分視点を相手視点に変えるだけでぐんと話すのが楽になるんやて。
私が緊張してしまうのは自分が「見られてる」と焦ってしまってたからやわ。


あがりを治すという内容だけでなく、話し方のテクニックなども紹介されてて面白かった。

ちょっと内容がくどかったけどね。
これからは見る側というのを意識して日常生活を送りたいと思います〜!
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内部被曝の脅威-原爆から劣化ウラン弾まで(肥田舜太郎/鎌仲ひとみ)

2012-02-09 00:40:30 | わたしの本
ずっと読みたかった本、やっと読みました。

広島で原爆によって被爆してしまわれた医師肥田舜太郎さんとジャーナリスト鎌仲ひとみさんの共著。

どうやらこの世界は内部被曝について、その危険性を唱えられない仕組みになっているみたい。
外部被爆以上に内部被曝が危険であること、短時間の高線量放射線より長時間の低線量放射線による被ばくのほうが恐ろしいこと。そんなことも科学的根拠がないとして世界は認めていない。

この手の本を読んでしまうと、これからのこどもらの将来を憂いてしまう。
そして、声高に危険だ危険だと叫ぶと周りに煙たがられる。

でも、私は知らないこと無知無関心であることが何よりも怖いと思う。



内部被曝の許容量なんてありません。
ゼロ以外安全ではありません。
死亡率が数%上がるだけ?
その数%に我が子が入ってしまったら、それは私にとっては100%以外のなにものでもない。
被ばくは若者優先。大人よりこども、こどもより赤ん坊、赤ん坊より胎児に影響が出ます。
チェルノブイリ事故以降、遠く離れたイギリスでも小児白血病が200%以上増加。


もう私達は被ばくから絶対逃れられない、けれど私はそれを知っている。
関西の人は特に他人事感が強い。
「大変やね」「頑張ってね」とか私に言わないで下さい。
あなたも大変なんよ?なぜ危機意識がないのん?
私も完璧やないし、時には疲れてしまうけど、知っていると得するよ。

この本はとても読みやすかった。是非読んでみてください。

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ソファを捨てれば、子どもが伸びる!(出雲勝一)

2012-01-19 21:47:38 | わたしの本
今年、一冊目の本。

タイトルに惹かれたよ。ソファを捨てた私は…。


でも、実際ソファを捨てるべしと書かれているのは一瞬だけ。
手狭なリビングを手っ取り早く広くして、子どもとのコミュニケーションをはかるにはソファを捨てるのが第一だよと言うてるだけで、ソファを絶対的悪としてるわけではありません。
ただ、単に本のタイトルになったのはインパクトを与えるためみたい。


「こどもには学習机と個室を与えなあかん」とはなから思い込んでいる人は読んだほうがいい。


こどもなのに部屋を与えることはない。
こども部屋を与える前に家中にこどもゾーンを作ることを勧めています。
既製の学習机を買って満足するのは最初だけだから、
リビングに長い机を置いて学習ゾーンを作ると良いとか。


なんせ私のなんとなく頭の中で感じていたことを分かりやすく示してくれている本で目から鱗が出まくりましたよ
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じょうぶな子どもをつくる基本食(幕内秀夫)

2011-12-19 23:41:04 | わたしの本
長男にハウスダストに対する強いアレルギー反応が出てから、
パン好きの彼には申し訳ないが、朝食をパン食中心から完全ご飯食に変えた。
もっと文句言うかと思いきやすんなり受け入れてくれた。


この本はまさにそのことについて言及してます。
朝はごはんと味噌汁と漬物で良いこと。
おかずよりごはんをしっかり食べることの大切さ。
牛乳は嗜好品であって、飲み物は水か番茶にすべきこと。
おやつはお菓子の時間ではなく、四回目の食事であること。

などなど、本当ためになること書いてあった。


お肉は控えて魚中心に…は太平洋があれのせいで汚染されてる今少し難しい。
というか、前のように国産=安心みたいな神話はなくなってしまいどこがどれだけ汚染されてるのかすら分からない今、ベクレルのロシアンルーレット状態。。。


でも、できることはする。これからも。
こどもの体、じょうぶにしたいものね。
この本は私の食のバイブルとなるでしょう。



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絵本 子どもの本 総解説第6版(赤木かん子)

2011-12-12 23:19:35 | わたしの本
もう読みたい本がいっぱいいっぱいあって、これは!と思うものをAmazonのほしいものリストに全部放り込んだら18冊もあった…。

こどもの今の状態に合う合わないを考えて少しずつ手に入れていきたいと思います。

なかなか大きな本屋さんへ行って片っ端からゆっくり選ぶことできへんから、
この本はかなり役に立ちました!!
ただ、ちょっと作者の書き方「…ってどうよ?」とか、フランクさ頂けなかったが…
あと好き嫌いがはっきりしてて、気に入らない本は大ベストセラーであってもばっさりやった。
私の好みやない本が高評価されていたのもがっくり。

それらの点以外では、なんの不満もなかったし、沢山の絵本の内容が分かって良かったわ!

あと、絵本の読み聞かせって小さいうちくらいのもんなんかと思ってたけど、
高学年向けの読み聞かせ絵本もあると知り嬉しかった。
まあ、息子がいつまで聞いてくれるかは分からんけど、
年齢が一桁のうちは続けてたいなー。
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鈍感力(渡辺淳一)

2011-12-08 22:00:41 | わたしの本
今更感たっぷりやけど、年始に掲げた50冊読書に少しでも数字が近づくように冊数稼ぎに一夜で読みきった。

少々、内容がくどい。



要は、何事も鋭くシャープである必要はなく、それ以上に些細なことで揺るがない鈍さこそ、生きていく上でもっとも大切である。らしいです。

それが鈍感力。


いちいち気にしない事やと。


読むに値したかどうかは少し判断に迷うけど、言うてはることには納得です。



というか…、今月どんだけ頑張っても目標には到達せーへんわ……。
31日までにあと何冊本読めるかねぇ…。。
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知りたくないけれど、知っておかねばならない原発の真実(小出裕章)

2011-12-07 00:31:42 | わたしの本
これは父が買った本です。
Twitter上でもよくお見かけする京都大学原子炉実験所の助教小出裕章さんのラジオで発言された内容が書かれています。

とても分かりやすくて読みやすい。

でも、正直既知の部分が多かった。


汚染は全国に広がっているし、被曝は日本にいる限り防ぎようはない。
被曝をどれだけ減らすかにかかっている。ということを述べていらっしゃる。



ちょうど、今日私はTwitterで明治の粉ミルクからセシウムが30〜40ベクレル検出されたことを知った。
もう本当悲しくて悲しくて、腹が立ってしゃあない。

もっと国が東電が全力でこどもを守ってほしい。
事故を小さく小さく見せて、まんべんなく全国に放射能汚染を広げてゆく。
大阪は被災地の瓦礫を受け入れようとしてるし…

もうこれ以上放射能をばら撒かないで欲しいよぉ。
今でさえ、スーパーで買い物するのがしんどい。
いちいち産地や製造場所を確認して。

そんなふうに気を使ってる母親達を踏みにじらないでほしい。
粉ミルクからセシウムて……企業もしっかりせーよ!!


こどもらのすやすや眠る顔を見て泣きそうです。

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