安中市シティメガネ城田 ―認定眼鏡士在籍・補聴器・時計取扱店―

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2020-12-15 09:50:56 | 遠近両用

こんにちは(;^ω^)

眼鏡士の林原です(*'▽')

これからは、頻繁に更新できるように、日頃の体験も兼ねた内容にしていきます。

①40代後半の女性

・約-4.00Dの近視眼(25㎝位の距離でピントが合う眼です)

・PD68mm(右眼と左眼の距離)

・普段はメガネを掛けずに生活(車を運転する時のみ装用)

・以前メガネを作製してから3年以上経過(矯正視力は0.5)

屈折測定の案内・・・問診➝雲霧法で測定➝斜位確認➝加入確認・・・

測定の結果から、今までのメガネと比較して、3段階は強くしないと運転に必要な視力に満たないと判断しました。しかし、メガネを常用していない方にとっては、違和感が増すばかりです。

そこで遠近の提案です。近く以外はぼやけて見えているのが当たり前の生活、遠方を見やすくする分、違和感が強くなる。更に、メガネを掛けたままだと手元が見え辛くなる・・・全部解消できました!!

・遠用部の度数を完全矯正値から3段階くらい下げているので、加入を強く入れる必要はなくなる。

➝一般的には遠近特有のフワッとする感じが軽減

➝この方にとっては、歩く際に累進帯(度数が変化する範囲)や近用部に視線が来ても、裸眼より見やすいため、違和感として捉えにくい

・近用部だと40㎝位距離をあけて、楽に見ることができる。

➝裸眼だと25㎝位でピントが合うため近過ぎる。また、PDが68mmなので、輻輳(寄り目)をいっぱいしないといけない。

➝低加入なため、近用部の視野も広くゆがみも感じにくい。

抵抗なく遠近を選択下さいました(≧▽≦)

 

その人の眼に合わせた提案・使用環境に合わせた提案等をさせて頂きますので、お気軽にご相談ください(^.^)/~~~



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