我慢してはダメです。相手を許し受け入れること。

素晴らしい相手に巡り会えますように祈ります。

一般的に相手と仲良く生活するためには、「何事も我慢することであある」と言う人がいますが、これは良い方法ではありません。
「我慢すること」をしてはいけません。
我慢すればするほど自分を苦しめ不幸せになり決定的な破局をもたらす原因になります。
よく「熟年離婚」といわれる中高年の離婚劇は、夫婦のどちらかが長年我慢をしてきた結果であることが多いのです。
我慢している本人は　その間不幸であったはずです。

「我慢」とは相手の「非」を認め　自分の心の中で相手を非難していることになります。
相手を非難しているのですから、相手の顔を見るだけで・・、相手の声を聞くだけで・・、腹が立ち苛立つことにもなるのです。
「自分は不幸である」と心の中で言い続けていることにもなります。
心の状態は自分の雰囲気になって現れ、相手にも伝わります。
当然二人のいる空間は険悪なものになり、お互いに居て楽しいものではありません。

そんな状態に誰も居たくはないはずです。
人は相手の雰囲気を感じ取るものです。
相手の感情が自分にも伝わってきます。　
自分の心の状態が雰囲気に現れてしまうのですから、我慢していることを隠しようがありません。
我慢していては相手と長くつき合うことはできません。

末永く相手と幸せに暮らしたければ、相手の全てを受け入れることです。
自分から見て、良いところも、悪いところも、含めて受け入れることが必要なのです。

相手の全てを受け入れるためには、相手を「許す」ことができなければなりません。
相手の全てを許し受け入れることです。
許すことができれば、嫌なことはすぐ忘れることができ、共に暮らすことが楽になります。
相手を許すことで得られるものは、信じられないほど大きな幸せを自分にもたらします。
自分が幸せでいたければ、相手を許すことです。
相手を許すことができれば、相手と長くつき合うことができます。
相手を許すこと、それが、相手を愛することにも、つながるのです。

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