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つき合っている相手に怒りをぶっつけてはいけません。ケンカをしてはいけないのです。

2011-10-24 11:50:01 | Weblog
素晴らしい相手に巡り会えますように祈ります。

人間は自分の思う通りに相手を動かしたくなります。
大多数の人は無意識に「恐怖のモチベーション」を行使して相手を動かそうとします。・・モチベーションとは「動機づけ」のことです。
恐怖のモチベーションとは、相手に恐怖感を持たせ 相手をコントロールしようとすることです。

例えば、暴力です。 暴力を振り回すことにより 相手を自分の思うように動かそうとするのです。
人は恐怖から逃れようとする動機が一番強いので 暴力が効果的であり一般的でもあります。
したがって、暴力団が成り立つ原因にもなっています。

暴力は一般社会の中にも 様々な形を変えてはびこっています。
セクハラ、パワハラも暴力です。・・肩書きや地位を利用した「恐怖のモチベーション」の行使であり 卑劣な行為であることは間違いありません。
夫婦喧嘩も暴力です。・・力ずくでどちらかが相手を屈服させようとする行為であり 「恐怖のモチベーション」の行使です。
言葉の暴力も「恐怖のモチベーション」です。・・学校や会社の中で実際に行われている「イジメ」がそうです。
また、親が子供に対して「しつけ」という言葉でカモフラージュして行う力の行使も「恐怖のモチベーション」です。
圧倒的な立場の優位性にもとづく力の行使は 子供に様々な形で恐怖感を持たせ親の言う通りに動かそうするのもです。
このように様々なシチュエーションで「恐怖のモチベーション」が行使されています。

「恐怖のモチベーション」は 本来の人間の健全なる「意欲=やる気」を起こさせるものではありません。
恐怖のモチベーションを行使される相手は 色々な恐怖感から逃れようとして仕方なく従うわけですから 効果はしれているのです。
その人間の本来持っている健全なる能力や才能は決して発揮される事はありません。
また、相手から慕われることも 尊敬されることもないのです。

従って つき合う相手に対して 決して力で相手をコントロールしようとしてはいけません。
つまり、相手に対して感情を爆発してはいけないのです。・・ケンカをしてはいけないのです。
相手に怒りをぶっつけると 相手も怒りを返してきます。
ケンカして得る物は何一つありません。
相手を怒らせることで マイナスにはなっても プラスになることはありません。

相手が心から動いてもらいたい・・・と思うならば 「恐怖のモチベーション」を行使してはいけません。
相手が喜んで自ら動くようになるためには「恐怖のモチベーション」ではダメです。
「信頼と励ましのモチベーション方法」が 相手を動かす秘訣です。

◆元気がもらえるサイト様
手足のないチアリーダー
◆役立つサイト様
結婚アルバム参照


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