ステファン・ランボーフェア2008

2009-01-26 10:19:12 | フランス料理店
昨日ステファン・ランボーさんのことを日記に書いたので、昨年
行ったフェアの思い出と写真を掲載します。


コロ子がステファン・ランボーフェア2008(於ANAインター
コンチネンタルホテル東京)に行ったのは2008年2月15日のことです。
あんなに興奮したことは近年あったでしょうか。

あっさりしているのに滋味あふれるブイヤベース。
むんむんとした匂いを放つトリュフとパンタード(ほろほろ鳥)の
コンビネーション。
長年日本にいて、日本人の好みを知り抜いたシェフだからこそ為し
得る業だったのかも知れません。
コロ子はランボーさんのお料理にすっかり魅了されてしまいました。
もちろん、シェフの弟君フランソワ・ランボーさんが作るデセールも
上等でした。
ただ一つ気になったのは、「このフェア赤字だったんじゃないの?」
ってこと。
レストランの席は平日のランチタイムと言うのに、8割方うまって
いました。それでも(こちらから見て)採算が心配になるほど、質が
高かったのです。

「ラナプールのロワジスまで足を運んででも、ステファン・ランボーの
作る料理を堪能してみたい」心からそう思わせてくれるフェアでした。
興奮度☆☆☆

ランチコース 10,500円

アミューズ その1

アミューズ その2

オマール海老、ポークほほ肉とポアローのテリーヌ コキヤージュと
香草風味ラビコット風ソース

ロアジス風魚介のブイヤベース フヌイユのラビオリとカニとパルメザンの
ニョッキと共に

農家産パンタード胸肉のローストトリュフ風味 セロリとジューの
トランシェ そのキュイスの炙り焼き ゴルゴンゾーラのポレンタ添え

シトロネルが香る、ミルククライスとグリオットのジュレ 季節のフルーツ添え

コンバヴァとジャンドゥーヤ 二種の味わい 柑橘類のコンポートとミルクチョコ
レートのムース

コーヒー

小菓子

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