2017年8月17日
大文字に行った。
このところ2週間ほど体調が悪かったため登っていないが昨日は送り火だったので、消し炭でももらってこようという気になった。
銀閣寺横から登り始めると、小さな女の子がよちよち歩いている。すこし上ではお父さんが待っている。聞くと2歳とのこと。この親子は随分時間をかけて、最後子供はお父さんの肩車で大の字まで到達した。
いつもより人出は多いが、本気の人は早朝行って結構大きな炭を手に入れる。私が行ったのは1時ころだったから、あらかた中心部の火床の炭はなくなっていたが、それでも小粒のものは残っている。
消し炭は、厄除け・災難除け、のお守りになるという。すこし頂いて帰って来た。
最後の写真は、妙法山の“法の字”の昨日昼のものだ。
五山の火床は古い地元の人に護られているが、人出不足で結構しんどいらしい。
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