今日、Miss $がミニアルバム「Pro. Miss. U」をリリースした。ただし、オフラインでのリリースは26日のようである。
Miss $は、次回CDリリース時はコレクションに加えようと決めていたのだが、今回のリリースは、計らずもフィーチャリングの関係で、どうしてもコレクションする必要が出てきた。
まず、チョン・スルギ(정슬기)だ。このアルバムでようやく彼女の声の入ったCDをコレクションすることになる。
そして、もう一人、チウン(지은)が、このアルバムにはフィーチャリングされている。彼女の声のCDも久しぶりだ。
Miss $に関しては、1集リリース時点でチェクは入っていたが、ラップ系ということもあって(いまは、完全にラップグループだが)、コレクションは控えていたが、今回その1集も併せてコレクションしようと思っている(ただし、いつものKstarMallさんに掲載依頼して、入手可能な場合だが)。
このMiss $、いまは2人となったが、1集もそうだが、いいアルバムをリリースする。プロデュースは彼女たち自身だろうか? そのあたりをCDを入手して確認したい。
■ MiniAlbum 「Pro. Miss. U」 (Daum Music)
■ 1集 「Miss $ S Class」 (Daum Music)
「Pro. Miss. U」、収録曲は9月のシングル3曲に2曲を加えた5曲で、全曲すべてが、素晴らしく、いい曲だ。
私としては、チウンの「Over」がたまらない。そして、チョン・スルギの「Promise U」と「이 나이 먹고 뭐했길래:こんなに歳をとって何をしてたの」 がいい。
例によってYouTubeで全曲拾ってみた。(※ 好きなアーティスト、そして自分のためにCDは購入しよう)
♪ 「Promise U」 Feat.チョン・スルギ
♪ 「이 나이 먹고 뭐했길래:こんなに歳をとって何をしてたの」 Feat.チョン・スルギ
♪ 「Love Shot」 Feat.Skul1
♪ 「Over」 Feat.チユン
♪ 「It's Not Over」 Performed by Block B
ミニアルバム「Pro. Miss. U」、手元に届くのは来月になるが、はたしてチウンとチョン・スルギの写真も載っているのだろうか? (たぶん、無いだろうな(笑/悲))
■ チョン・スルギ、Miss $ の「Miss Independent」にフィーチャリング
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しかもその曲もチョン・スルギが歌うという事で私にとってはソニョシデのカムバックより重大事件です(笑)。
「이 나이 먹고 뭐했길래」が好評だったらしいですから、オフラインでもリリースする事にしたのかもしれませんね。
チョン・スルギ効果もあったのでしょうが、Miss $の2人のラップは、とってつけたようなものとは違いますね、やはり。迫力があります。と言ってもヒップホップには疎いので、どこがどうすごいかと言われても困ってしまうのですが、にも関わらずチョPDのアルバムは3枚持ってます、チョン・スルギの救世主様ですから(笑)。
チウンは、Lady CollectionのJCですよね?このグループは消息が全然掴めないんですがどうしたんでしょうか・・。そういうえばセイの事は、こちらのサイトでchoongwheeさんに教わったんですよ。チョン・スルギもそうですし、いやいや、すっかり洗脳されてしまいました
(笑)。
「今年最大の衝撃的事件」ですか(笑)。
CDが届けば判りますが、Miss $はセルフプロデュースなんでしょうか?
だとすると、彼女たち、いいアルバム作りますよね。
ラップ系の人のアルバムには、いいアルバム多いみたいですが。
おお、チョPDのアルバム持っているんですか、3枚も。
私はアルバムより、歌手本位なもので、この種のアルバムは、いま一つ中途半端な感じを受けて。
Lady Collection、消息がつかめませんね。事務所なのか、3人の関係なのか、誰かに問題が有るのか ・・・ 。
まだ1年ですから分かりませんが、静か過ぎるので一発で終わる可能性はありますね(悲)。
Pro. Miss. Uには、Rhymerの他さらにチョPDなどBrandnew Stardomの関係者も参加しているようですね。
このアルバム、かなりの傑作だと思うのですが、気がかりなのはやはりチョン・スルギの写真が載っているかどうかで、確かになさそうなんですが、1集には表紙以外にもNemoの写真が2枚載っているので、一縷の望みを・・(まあ多分ないでしょう泣)。
ところで来年1月14日にMiss $とチョン・スルギが日本でショーケイスを行うのをご存知でしたか?
http://www.dreamgateway.net/?pid=23659071
当初は11月6日と発表されていて、急遽中止でぬか喜びとならないように半信半疑というか、あまり期待しないでいたんですが、案の定延期になりました・・。一応中止ではないわけですが、でもわかりません(笑)。
まだ半信半疑です(笑)。
ずいぶん詳しく調べられましたね(ありがとうございます)。
チョン・スルギの写真、普通、フィーチャリングの写真が載るということはありませんからね。ただ、チョン・スルギとMiss $の繋げ方は、事務所的にも普通のフィーチャリングではないような感じではありますが。
Ne;MOの場合は、たしか、以前はこの3人でMiss $でしたよね? ただ、少し話は逸れますが、いま現在、Ne;MOの履歴を見ると、Miss $の1集は、各サイトとも載せていませんね?? (ShinVi:신비の1集はもちろん載せてありますが) 事務所絡みでしょうか、なんか違和感が。
で、なんと、Miss $も日本デビューですか!? (情報ありがとうございます) しかし、なんか、みんな、ガンガンやってきますね。活路としては日本市場は近場で、特にいまはチャンスと見てるのでしょうか。
で、行かれるんですか(もしかして、チケットは購入済な感じ?)。私もチョン・スルギの顔は見たいですが。
ところで、事務所としては、売れ行きによっては、チョン・スルギをMiss $に入れてしまうつもりでしょうか? それとも、あくまでフィーチャリンの立ち位置で、チャンスを狙っているのでしょうか? なんにしても、当面はこの3人で動くようで、チョン・スルギのソロアルバムなんかは、まだまだ先なんでしょうね(当たり前ですが)。
ついでに久しぶりにCDでMiss $を聞きましたが、Ne;MOもやっぱりいい歌手だと思います。
彼女の所属事務所だったはずのTaillrun's Mediaにはもう名前がないし、サイワールドのミニホムピも止めた様で、今はどうしているのかよくわかりませんね。Miss $の2人との間にも何か問題が生じたのかもしれません・・。あのアルバムはなかった事にしたいのかも?
Miss $の日本デビューというのは、未だにちょっと信じられないのところはあります。直前になって中止になったらショックなのでまだチケットは買っていませんが、行くつもりではいます。
今もう完全にKPOPブームという状況らしいですから、この波に乗ろうということなんでしょうが、一回きりでお仕舞いだったらちょっとさびしい気もします。
最近続々と日本デビューという感じですが、数年後には一体どうなっているかちょっと読めません。個人的な希望としては、KPOPがより身近になって「日本語盤」ではなく「日本盤」のリリースが増えたり、以前日本進出したものの成功できずに撤退したイ・スヨンやWAX、ファヨビ、コミといったような中堅歌手がもう一度挑戦してきたらいいなぁなんて思っていたのですが、ちょっと甘い考えでしょうか・・?
そういえばSecretも来年日本進出らしいですね。はっきり言って日本語曲は勘弁して欲しいです!
ところで、今現在のSecretのマネージャーは以前はMiss $のマネージャーだったらしいです(オ・ユミ談)。
今日のニュース記事によると、それぞれアルバムの準備に入ったようですから当面はチョン・スルギの加入はないんじゃないでしょうか。
http://translate.google.com/translate?sl=auto&tl=ja&u=http://v.daum.net/link/10755703
舞台経験を積むという意味で、今後もMiss $やチョPDなどの曲に参加するというのはあるかもしれませんね。
とにかく私は紙に印刷されたチョン・スルギの写真集が欲しいです(しつこい笑)。
Ne;MO、いいですか。今回、「Pro. Miss. U」といっしょに、1集も注文しました。
いまは、Taillrun's Mediaに所属していないのですか。そうですか。
「Miss $の2人との間にも何か問題が生じた」と、私は想像しています(ステージの雰囲気で勝手に(笑))。
「あのアルバムはなかった事にしたいのかも?」、そうなんですよね、これが理解しがたい。
で、チョン・スルギも、なんとなく、漠然と不安で。
「直前になって中止」とかは、やはり事務所絡みを勝手に想像させるので、これまたチョン・スルギが心配で。
「一回きりでお仕舞い」というか、変化はするでしょうね。たぶん、いい方向に定着と見てますが・・・。
私は、「「日本語盤」ではなく「日本盤」のリリース」ということでなく、最終的には、韓国語のものを、そのまま持ち込んで欲しいと思っています。アメリカンポップは、そうなんですから。
「日本盤」にあたるのが、今度のKARAの「Jumping」だと思います。それと、話しは逸れますが、少女時代の日本語版「Gee」には「진짜」と「좋아」の2つの言葉ですが、韓国語がそのまま歌詞に入ってきていて注目しています。
DSPも、私の考えのように、KARAが日本のファンに定着してくれば、韓国語のものを、そのままぶつける比重を高めていく考えのようです。そういう意味でも、この2つのグループの歌詞は、よく出来ていると思っています。
とにかく、J-popになってデビューしたのでは意味がないし、過去、失敗してるわけで。
「イ・スヨンやWAX、ファヨビ、コミ」、ですか(みんな、好きな人ばかりですが(笑))。そのままをぶつけるには、まだ日本の耳は無理ですね。といって、いまの日本(J-pop)に合わせたのでは意味が無いし。で、いまガールズたちが意外に世界を広げる可能性は大なのでは、と見守ってます。(ただ、日本のことを追いかける時間が無くて(笑))
「Secretのマネージャーは以前はMiss $のマネージャーだったらしいです」、ということはマネージャーも辞めた?
「チョン・スルギの加入はないんじゃないでしょうか」、おっ、ほんとだ。よかったよかった(笑)。いやぁ、情報ありがとうございます。ということは、来年あたり、そろそろ、チョン・スルギのCDが手に出来るのかも?
「舞台経験を積むという意味で、 ・・・ あるかもしれませんね」、ですよね(それは大いにOKで(笑))。
「とにかく」私も「紙に印刷されたチョン・スルギの写真集が欲しいです」(笑)
あっと、書き忘れるところでした。「Pro. Miss. U」は発売が11月3日に延びたようです。
(この関係で、KstarMallさんとのメールのやり取りが大変で(笑))
日本到着はさらに遅れるわけで、このギャップがどうにかならないものかと思っているのですが、もちろんどうにもなりませんね(笑)。
チョン・スルギに限りませんが、事務所関係のトラブル、契約上の問題というのは、ファンにとっては非常に残念ですよね。チョン・スルギはなんとかそういうのとは無縁でいて欲しいところです。
日本盤というのはいわゆる国内盤の事で、一般的な外国アーティストのCDと同じくただ日本語訳詩の冊子をつけただけのものです。ですから私もchoongwheeさんと基本的に同じ考えです。韓国でリリースされたものに、単に訳詩をつけて売ればいい、と。私は最近の韓国人歌手の日本語で歌われたCDは買ってませんし、日本でのTV出演も目に入ってこないように、耳に入ってこないようにかなり気を配ってます(笑)。
とは言え、日本語で歌う事が絶対許せなわけではなく、そもそも日本歌謡曲界では外国人に日本語で歌わせる事は昔から普通に行われてきたわけで、それ自体は全然悪いことではないと思っています。そればっかりになってしまうのが残念だなぁ、と。
今日、というかもう昨日ですがKpop Night in Japan(http://www.k-pop-n.jp/)というイベントに行ってきたのですが、この盛り上がりを見るともう日本語で歌う必要はないんじゃないかと思ってしまいます。しかし今現在興味を持ってない人々をリスナーにしていくためには、導入として日本語曲を出していかざるを得ないのでしょうね。
少女時代やKaraが「世界を広げる可能性は大」というのは私も同感ですし、それを期待したいと思います。
私が韓国のポップスを聴くようになってからまだ2年なのですが(ロックはもう少し前からちょっと聴いていました)、たった2年の間に信じられないくらい状況が変化して、どんどん日本デビューをしていって、ついにはチョン・スルギまで!ソン・ホヨンが「今の時代にgodがデビューしていれば良かったなあ」と漏らしていたと昨日のイベントで司会の古家さんが話していました。
チョン・スルギがソロアルバムをリリースしてそれを引っさげて日本で単独ライブ・・なんていう時代が、もうすぐそこに!(というのを夢見て日々過ごしております笑)
「日本到着はさらに遅れるわけで」、ですよね。ただ、どうなんでしょう、経験が無いので分かりませんが、メジャーなアーティストの場合、日本でも本国と同じ発売日に手にすることが出来るのかも? (もちろん都会では)
「事務所関係のトラブル」、いろいろ聞こえてきますね。この関係で数年リリースが影をひそめますからね。
「韓国でリリースされたものに、単に訳詩をつけて売ればいい」、アメリカンポップなどの日本での発売CDが、どうなっているか実際には知らないんですが(訳が付いてくるのですか)、例えばBoAなんかの日本のCDを韓国で発売する場合、韓国語の訳が別冊で付いていますね。ただ、このCD、外国への販売禁止にはなってます(笑)。
つまり、韓国のCDを日本で発売する場合、価格の設定はどうするのでしょうね??
「私は最近の韓国人歌手の日本語で ・・・ かなり気を配ってます」って、私以上(笑)。私も基本的にそうですが、最近の少女時代とKARAの日本向けの曲は、作詞が上手くなったのか、聴いてみると意外と違和感が無い。
で、日本のテレビ出演も、私、けっこう観てます(笑)。
曲によるのかなぁ、例えば以前Waxなんか違和感があったし、イ・ジョンヒョンに至っては別「もの」でしたね(中国へは、そのままをリリースして成功したようですが)。
「日本歌謡曲界では『外国人』に日本語で歌わせる事は・・・」、すべての外国人でしょうか?
「それ自体は全然悪いことではないと思っています」、そうでしょうか?
私、詳しくは分かって無いとは思いますが、アメリカのそれなりに成功したシンガーが日本語でデビューしたのを聞いたことありませんが(あるかも(笑))。要は、見下げるか、見上げるかではなでしょうか? あるいは、日本人の島国感覚の結果ではないでしょうか? (間違ってるかもですが(笑))
「Kpop Night in Japan」、最近やたらと、いっぱい有りますね。いいなぁ、東京近辺の人は。
「もう日本語で歌う必要はないんじゃないかと思ってしまいます」、ですよね。既に、K-popファンは、もうインターネットで洗脳されていますから(笑)。
「しかし今現在興味を持ってない人々をリスナーにしていくためには、導入として日本語曲を出していかざるを得ないのでしょうね」、そう、これが正に、DSPメディアのユン・フングァン(윤흥관)理事の戦略なんです(笑)。
おっ、古家正亨さんの司会でしたか(というか、もしかしたら古家正亨さんの仕込みかな?)彼も、最近、きっと更に忙しくなって来たでしょうね。
「チョン・スルギがソロアルバムをリリースしてそれを引っさげて日本で単独ライブ・・なんていう時代が、もうすぐそこに」ってことは無いと思います(笑)。ただ、ソンミン(선민)などと違って、チョン・スルギのキャラでしたら、誰かがそれなりを仕掛けて、それがネットで話題となり、あっと言う間にってことは、韓国より日本の方が可能性が大きいと思います(誰か仕掛けろ(笑))。
世界中で発売されるすべてのCDに対して、日本盤が発売されるわけではないですし、値段も高めに設定されるので、安い輸入盤を買う方も多いでしょう。私達がKPOPのCDを買う場合は当然韓国盤=輸入盤で、インターネット通販で買うか輸入CD店(HMVやタワーレコードなど)で買う事になりますね。
それで韓国アーティストのCDの日本盤が発売される場合、直近では2NE1、少女時代、Beast、2PMなどの日本盤発売が決定しているようですが、2000円~4000円ぐらいの間に収まるようですね。まあ諸外国アーティストのCDと同じです。
ただ問題は韓国はデジタルシングルが多く、それが後にCD化されない事も多いという事で、しかもその中に名曲が少なくない、と・・。ですのでそういうのを日本編集盤としてCD化するか、あるいはボーナストラックで入れるというのがあったらいいなと思います。
とは言え、世の中の流れでは、韓国に限らずiTunesなどでダウンロードして聴くというスタイルが当たり前のようになってますから、あまりCDに拘るべきではないのかもしれませんが、私は目に見える“モノ”として持っていたい欲がありまして(笑)。
日本語曲についてですが、あいまいな書き方をしてしまいました。
外国人に日本曲を歌わせる事に関して、確かに今までの例ではアジア人が大半だった事は間違いないですね。母国と日本両方である程度成功できたと言える歌手で、私がすぐに思いつくのは、アメリカ人のコニー・フランシス、フランス人のシルヴィ・バルタン、ギリシャ人のヴィッキーぐらいです・・。
それで「そういう過去の例があるから、外国人に日本語で歌わせるのはありだ」と言いたいのではなく、どういう経緯で外国人が日本語で歌うに至ったかが、私にとっての判断の分かれ目になっているのです。
過去の歌謡曲歌手から最近の韓国歌手・グループに至るまで、「自分達の意志」とは関係なく言われるままに日本に来て日本語曲をリリースする、というのが当たり前だったのでしょう。もちろん最終的には本人も納得して契約したのでしょうが、皆が皆どうしても日本語で歌いたいと思っていたかどうかは疑問に感じます。そしてそこに「見下げた目線、島国根性」というのがあったというのは私もある程度同感ですので、今すぐには無理だとしても段階的に、徐々に止めていくべきだと思います。それがDSPメディアの考えですね?そして私も少女時代やKaraがその突破口になるというのを期待しているわけです。
しかし外国人が日本語で歌うに至った経緯は、今現在までポップスで通例となっている上記のようなパターンだけに留まらないだろうから、外国人が日本語で歌う事を一括りにして悪だとは言い切れない、というのが前回のコメントの真意でした。その様には読めない書き方でしたが(汗)。
韓国人の例で言えば、ユンナは歌手になるずっと前から日本に興味を持っていて、日本語を独学し、デビュー前すでにかなりの習得度だった、と聞きました。そういう例を、日本でデビュー・活動させるためだけに語学の猛特訓をさせられた歌手と同じには扱わない、というのが私の判断です。
あとこれは韓国人歌手に限ったことではないですが、日本ファンへの感謝の気持ちとして、ライブの時だけ特別に持ち曲を日本語で歌ったり、アルバムに日本語バージョンの曲を入れたりという事がありますね。それはもちろんポップスに限らないし、もっと一般化すれば母国語以外で歌う歌手は世界中にいくらでもいますね(有名な例を挙げればビートルズのドイツ語バージョンなど)。そしてその多くはファンサービスだったり、表現上の理由だったり、単にマルチリンガルだったり、そういう理由なはずです。
ですから私は、それらの例は、韓国人歌手などが日本語で歌うパターンと分けて考えています。
ただ韓国人歌手の場合は、おそらくほぼすべての歌手達、とりわけアイドルは自分達の意志とは関係ないところで決まった戦略に乗って日本語曲を歌う、つまり「日本デビュー=日本語で歌う」という契約をする以外に選択肢がない状況にある、もっと言えば、歌手本人も所属事務所なども、そして日本側も「日本で活動するには日本語を覚えなければいけない、日本語を話せなければ成功できない」と、日本の過去の例(直近では東方神起や超新星など)を元に思い込んでいるんでしょう。インディー界やあまりメジャーでないアーティストを除けば、どうしても日本語で歌いたいという強い意志で実現した例はほとんどないに等しいのかもしれません。
ちなみに、最近だとシン・スンフンが、日本の曲を日本語のままカバーしたアルバムをリリースしましたが、それは本人が好きな曲とファンからのリクエスト曲を元にセレクトされた20周年企画盤という事で、これを今までの歌謡曲や東方神起などの例と同じに扱うべきではないと思います。
簡単に言えば、「現地人化戦略」などによって母国語以外で歌う事になった(あるいはそういう契約しか選択肢がなかった)例とそれ以外の例は厳密に分けるべきで、後者は広い世界を見渡せばいくらでも例があるのに、日本の大衆音楽界ではおそらく前者がほとんどで、それは認められないし、関心もないというのが私の立場です(ただ時々名曲があったりして困ってしまいます・・)。
前回のコメントは、KPOPの領域からちょっとはずれた内容を前提にして書いてしまいましたが、というのも、私はポップスの事はよくわからず、音楽業界の事もよくわからず、音楽をビジネス面から考えるのも苦手で(私は理想論で音楽を語りたがる性格でして笑)、ちょっと感覚がずれているかもしれません。音楽の商業的側面を批判するつもりは全くないのですが、せいぜい2~3000枚売れるかどうかという様なアーティストのCDでも日本盤が出る事があるのに、なぜKPOPの日本盤を出せないのか理解できないというのが本音です。
まあ自国のスターを抱える韓国側が日本の小さなマニア市場向けのレーベルと契約するはずもないですが。
とにかく、現在の慣習を捨てるのはすぐには不可能でしょうから、私にできるのは日本での活動に関しては、耳と目に栓をしてやり過ごす事だけですが(笑)。私は「ありがとう」とか「こんにちは」くらいならまだしも、たどたどしいとしても長々日本語を話し始めるとなんかがっかりしちゃうんです(笑)。もちろん、もともと日本語が話せるという場合は別ですが。
Kpop Night in Japanについてですが、最大のお目当てはもちろんSistar、というかソユで、今回ヒョリンが風邪をひいて声が出ないところがあったのですが、ソユがしっかりカバーしていました。もう完全に惚れました(笑)。私の中では、Sistar=ソユのグループです!
それと、今まであまり興味がなかったG.NAが、とても良かったと感じました。Beastも日本でビューが決まったんですから、この際4Minuteと合わせて3組でCUBEのイベントでもやったらいいんじゃないかと思いました。
外国アーティストの日本盤に関するお話し、いろいろお教えいただきありがとうございます。
輸入CD店の韓国輸入盤については、高い、というか、好き勝手に価格を付けている感じで嫌ですね。
韓国アーティストの日本盤は、いまさらの感がとか、日本語であったりとかもありますが、高いので基本的には買う気がしません。因みに、J-popのCDの場合、基本的ににレンタルです(笑)。
「デジタルシングルが多く、それが後にCD化されない」のはたしかに困りますね。ただ、メジャーで音質を言わなければ、ほとんどYouTubeに誰かがあげてくれていますので、そちらで聴いてます。というか、それより私としては、1曲だけ聴くという感覚があまり無い。
外国人向けにデジタルシングルのCD化をしてくれると、たしかに嬉しいですが、商売にならないでしょう。
CD自体が無くなることも考えて、直接ダウンロードが出来るようにと韓国語の勉強をしてますが、遅々として進まず間に合いそうにない(笑)。
で、いまのショップが生き残りをかけて、代理ダウンロードのような商売をしてみては、といずれ提案してみようかとは思っていますが。
おっしゃるように、私も、ジャケットがあって、写真があってという世界は無くして欲しくない。まあ、完全に無くなることは無いとは思っていますが、全部の曲がCDで残るという時代では、既に無くなったようですね(悲)。
「外国人に日本曲を歌わせる事に関して、 ・・・ その突破口になるというのを期待しているわけです」、これに関しては、たまたま、今日、私が記事にした中央日報の記事にその答えのようなものがまとめられています。つまり、もう既に始まっているようです。これは当然の自然の成り行きでしょう。
「 ・・・ その様には読めない書き方でしたが(汗)」、失礼しました。書き方がきつかったですかね(笑)。
はい、ユンナ(ユナ)についてと「日本ファンへの感謝の気持ちとして ・・・ 日本語バージョンの曲を入れたりという事」につては、まったくおっしゃる通りと、私も思っています。
「私は理想論で音楽を語りたがる性格で」って、本来、音楽を求める人は、それが当然だと思いますが。
「せいぜい2~3000枚売れるかどうか ・・・ なぜKPOPの日本盤を出せないのか」、それは簡単な話で、そいう彼らは正に「理想論で音楽を語」っているわけで、その彼らにとってK-popは何ら関係無いことだと思います。
「たどたどしいとしても長々日本語を話し始めるとなんかがっかりしちゃうんです」、分かります。分かりますし、私のそうでした。が、ごく最近少し、なんか変わってきたように、自分で感じています。うまく書けません。書けませんが、ちょっと気取った言葉を使えば、グローバルな気持ちかな。とくに、世界を分けたり、壁のようなものを作る必要もないかなって。なんだか、おそらく私の方が年寄りだと思いますが、気持ちだけは若いかも(笑)。
おお、ソユがですか。「もう完全に惚れました」か。なんと「Sistar=ソユのグループ」ですか。私、ちょっと、遅れをとってますね。そう言えば、最近、Sistar全然聴いてないし(笑)。
なんか、聴かなきゃいけないもの、観なきゃいけないのがたくさん有り過ぎて、溜まる一方で、映画、ドラマも観れてないし、韓国語の勉強はしなきゃだし、身体壊しそう(笑)。
あっ、G.NA、いいでしょ。私も最初は「かわいそう」から入ったのですが、彼女、将来たのしみにしてます。
そして、Beastも4Minuteも、というかCUBEのホン・スンソン(홍승성)代表の動きにも注目しています。
で、話は戻りますが、なんにしても、(同国人どうしでも)言葉の壁は大きいですね。とくにロックとかヒップホップなどは、その瞬間に何を言っているのか解らなければ意味が無い場合が多いわけで(笑)。