10月2日 釜山口徳(구덕)運動場 / 釜山アイパーク 対 慶南(경남)FCのハーフタイム
当然だが、まだSMの動きは無いようだ。
要するに、アメリカ側の決定がなされないと、SMも動きが取れないのだろう(たぶん)。
SM関係者が伝えるところによると、「3集はヨーロッパ、南米などに公開される予定であったが、最近米国まで追加された」としている。(この3集というのは当然アルバムのこと意味すると思う)
ということは、(9月26日記事で書いた)「iTunesを通じてアメリカ、ヨーロッパ、南米など全世界に同時配信」というのは、リードトラック「The Boys」の話で、アルバムリリースは予定していなかったということだろうと思われる。
つまり急遽、アルバム同時リリースにアメリカが追加され、その調整作業にリリースが中旬へ延期されたわけだ。
SMは、アルバムを予約していたファンたちに対し、事務所の内部事情で延期になったことへの謝罪文を発送するなどファンたちに最大限の了解を求めているという対応をしているらしい(?)。
また、ニュース記事が伝えるところによると、Teddy Rileyは自身のtwitterで少女時代のファンに今回の件に関し、「心配するな、150%努力している」として「ファンのみなさんが少女時代を応援する限り彼女らは最高だ」という文を残したそうである。
さらにTeddy Rileyは、1日に書きこまれた「少女時代の新しいアルバム『The Boys』が、米国でも発売されるのは本当か? アジアグループだと米国で嫌われるのではと思い心配になる」という文に対して、Wonder Girlsのことを 「滅びたグループ:망한 그룹」として「心配するな、彼女たちはWonder Girlsよりうまくいくだろう」と答えたようだ。
で、怒ったのがWonder Girlsファンで(当然だが)、彼のtwitterには抗議の文が続き、形の上では一応謝ったようではあるが・・・。
(※この記事に関しては内容が内容なだけに、念のためURLを載せておく)
■ Teddy Riley、少女時代は米国でWonder Girlsよりうまくいく (エキサイト翻訳)
前回、10月1日の記事で(「少女時代3集、リリース延期!」)、「今後の動きが面白くなってくるのかも知れない」と書いたが、なんだか既に面白いことになっているようだ。
批判を恐れず書けば、「SM対JYP、アメリカ戦争」とでもいうべきかも。
なんにしても、韓国エンターテイメント、恐るべし(日本は?)。
ところで、昨日2日のStar Newsの記事では、この内容を伝える記事の文で、Teddy Rileyがファンの質問に答え、「お姫様たちのために150%努力中:공주님들을 위해 150% 노력 중」と書いてあった。
「공주」は「女王」、つまり意訳して「お姫様」さまだが、これを読んだ時ちょっと言葉として違和感を感じたのだが、その疑問を今日いただいたギターさんのコメントが解決してくれた。
( ■ 2011.09.29 「少女時代、3集アルバムティーザーイメージ全公開」のコメント参照 )
で、どうやら、今回の少女時代のコンセプトは「お姫様」のようだ(納得!)。
ギターさんからいただいたコメントをそのまま書き写すと、「ヒョヨン/親指姫、ジェシカ/白鳥姫、ソヒョン/氷の女王、スヨン/ラプンツェル、ソニ/赤ずきん、テヨン/白雪姫、テパニ/人魚姫」で、「ユナちゃんはジャンヌダルクに見えるけど…実在の人物だし、ユリちゃんは赤い靴のような気もしたり… シンデレラのような気もしたり… 」、ということだ。
なるほど、なるほど、そういうことだったのかと、頭が固くなった私は完璧に納得してしまった。
また、ギターさん、さらに鋭い。
「みんな巨大なパールを使ったり、スヨンのドレスも黒い水玉が大きいし、そのおかげで少女時代のみんなが人形サイズに見えてくるんです~ そういう遊び心もあるのかなって、思いました」って、正に正解でしょう!
おかげ様で、ジャケット写真も含め、なんなんだ、と思っていたモヤモヤがスッキリとした(笑)。
いやぁ、ギターさん、ありがとうございました。
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そのような回答があったのですね、
メンバーやスタッフさん方の150%の努力が報われますように…!
わわ、コメント使っていただいて嬉しいです!
…いやしかしちょっとかなり自信ないんです!(どっちや)
間違ってたら、すみません…;
私自身、あまり童話を詳しく知らなくて~><
あれからあらすじを調べたりしてます(笑)
オペラ?か何かの「白鳥姫」と、
童話の「白鳥の王子様」とは別物らしくて、
ジェシカが白い鳥を空に逃がしてあげてるように見えるので、
「白鳥の王子様」に出てくる女の子じゃないかなと思います。
あと、「氷の女王」と「雪の女王」も違うらしくて(ややこしい!)
氷の女王は氷河の底に住んでいるみたいなので、
雪の結晶のイラストが添えられてるソヒョンは多分、
「雪の女王」ってことになるんでしょうか…??
ちなみに、どちらの女王もハッピーなお方ではないので読んでて切なくなりました…TT(さよか)
あとは、ユリちゃんの写真で黒い布を使ってますが、
アンデルセンの「赤い靴」にはお葬式の場面が出てくるみたいなので、
やっぱり「赤い靴」なのかなぁって思います。
このお話も悲しかったです…TT。
…いや、なんだか嬉しくてまた長文(というか乱文)を…(汗)
馴れ馴れしくすみません…;
こちらこそよろしくお願いいたします^^☆
コメント、勝手に使わせてもらって、ちょっと心配していましたが、喜んでいただいているのであれば、良かったです(安心)。
いえいえ、私も、コンセプトに関しては間違いなく、そうだと確信したので記事に書きましたので。
そして私も、具体的に誰が何「姫」かというのは、正直よく分かっていませんが、それは違ったとしても大した問題ではないと思います。(作り手の側の技術力も関係するので(笑))
とういうか、わたし、「白鳥の王子」なんて、いままで知りませんでした(汗/笑)。
急遽、ネットで調べると、ジェシカと同じ画があるので、おっしゃるように「『白鳥の王子様』に出てくる女の子」に間違いないでしょう。
「氷の女王」というのは、童話的には無いようですので、やはり、おっしゃるように「雪の女王」だと思います。
「赤い靴」の「黒い布」は、まったく知識が無いですが、赤い靴を脱いでるところが、きっとそうだと思います。
にしても、「あまり童話を詳しく知らなくて」とおっしゃる割には、よくご存じのようで。
というか、もしかして私が知らな過ぎかも(笑)。
私は最初、何のコンセプトだろうということにしか興味がなかったのですが、こうして具体的なお話を聞いていると、考えていると、けっこう楽しくなってきて楽しめますね(感謝)。
いやぁ、当たっていても、外れていても、作った側の回答が待ち遠しくなります(笑)。