昼間はフィレンツェで撮影。
撮影中、お腹が空いたというお客様を連れて
友人が働くパニーノ屋へ。
撮影時間には昼食時間は含まれておらず、
必然、撮影はおしてしまうこと、
ガイドでも通訳でもない私に案内させるということ、
それがどういうことか分からない人もいるということ。
まぁそんなもんでしょ世の中って、
そんなことは今更驚く事でもなし、しょうがないねと
おとなしく食べ終わるのを指をくわえて待つ私。
帰り際、そんな私に友人がこっそり持たせてくれたパニーノ。
「がんばってね」
それがどんなに嬉しかったか。
そうなの、じっと同じ席で待ってたけど、
実は超はらぺこだったの~。
私だって仕事てきぱきこなしてご飯たべたかったの。
でも大人だし、仕事だし、我慢するのは当然だけど、
でもそれを誰かがそっと気付いてくれたとき、
涙が出る程心があたたかくなる。
本当にありがとう。
その心遣いが何よりもありがたく、
パニーノはより一層おいしいのでした。
■'Ino
Via de' Georgofili, 3, Firenze
tel 055 219208
撮影中、お腹が空いたというお客様を連れて
友人が働くパニーノ屋へ。
撮影時間には昼食時間は含まれておらず、
必然、撮影はおしてしまうこと、
ガイドでも通訳でもない私に案内させるということ、
それがどういうことか分からない人もいるということ。
まぁそんなもんでしょ世の中って、
そんなことは今更驚く事でもなし、しょうがないねと
おとなしく食べ終わるのを指をくわえて待つ私。
帰り際、そんな私に友人がこっそり持たせてくれたパニーノ。
「がんばってね」
それがどんなに嬉しかったか。
そうなの、じっと同じ席で待ってたけど、
実は超はらぺこだったの~。
私だって仕事てきぱきこなしてご飯たべたかったの。
でも大人だし、仕事だし、我慢するのは当然だけど、
でもそれを誰かがそっと気付いてくれたとき、
涙が出る程心があたたかくなる。
本当にありがとう。
その心遣いが何よりもありがたく、
パニーノはより一層おいしいのでした。
■'Ino
Via de' Georgofili, 3, Firenze
tel 055 219208