か○や谷山店がオープンしたが，土・日・祝日の前日はオールナイトという事は昨日も書いた。
土曜日に釣りに行くことが多いのだが，金曜日の仕事が遅くまでかかってしまうと撒き餌やエサを買いに行けない。オキアミブロックは半解凍くらいにしておきたいので，出来れば前日に買っておきたい。
今まではポ○○ト谷山店で撒き餌を購入する事がほとんどだったが，これからは場合によってか○やで買う事もあるかも・・・・・と思っていたら・・・・・
なんと！ポ○○ト谷山店も９月から，土・日・祝日は朝３時からオープンするとのこと。かめやに負けてはいられないだろうね。
坊に行く場合，朝３時にオキアミブロックを買って，６時半の船で磯へ。７時に撒き餌を作るとして，ぎりぎり柔らかくなっているかどうか。
どちらにしても，行く前に買える様になったのはいいことだ！
お盆前に，入院していた母が他界した。
そこからはバタバタと忙しく，海が遠い。海への復帰は９月末からだろうな。
話は変わって，谷山に「か○や釣具谷山店」がオープンした。しかも「フィッシング○○ジ」の裏に。
今までポ○○トだけだった所にか○やができて，買う方としては歓迎だ。特にか○やは金・土・祝前日はオールナイト営業だそうで，忙しいときも夜明け前や夜中にエサを買いにいけるのがいい。ポ○○トは８時に閉まっちゃうから。
オープン初日，朝６時の開店時に行ったが，駐車場はいっぱいだった。何でも１００人くらい並んでいたとか。平日なのに，みんな好きだねぇ(俺もだが・・・)。
店内をざっと見たが，特にめぼしい物は無く見学だけ。ただ，弾X4がいい値段で出ていたのが気になった。１．２５号の磯竿がヘタって来たので新しい磯竿を検討中。弾X4か競技X4か。どちらにしてもちと高い。もう少し貯めないと。
翌日，「ポ」と「か」の両方で小物をポツポツと購入。品揃えが違う部分がありイイね。
ただし，落とし込み関係はまったくダメですな。ポ○○トもか○やも，竿自体ろくなものが無い。まだポの方が用品関係が揃っているけど。
ネットで買えば済むのだが，やっぱり実物を見て触って買いたい。もっと頑張ってくれ！ポ○○ト！か○や！
今日と明日は夏休みを頂いた。今日は奥様と二人で水俣までドライブ。
西回り自動車道で川内水引まで行き，そこから３号線を北上。
前に阿久根まではデミオで行ったことがあったが，今回はちょいと距離を伸ばした。
阿久根市内あたりから遅い車がいて，ほぼ制限速度なみで走行。
出水市内のコンビニで休憩したが，そこまでの平均燃費はなんと２７㎞/Ｌ！カタログより良いではないか！(写真を撮っていなかった，残念！)
今回の目的は福田農場(湯の児スペイン村)に行くこと。
前に行ったのはまだ子供が生まれる前だから，１５年以上前だな。
前回はナビが無い時代だったので，地図を頼りになんとか行き着いた思い出があるが，今回はナビの言うとおりにスイスイと到着。
平日なので客は少なめ。おかげでレストランもすぐに入れて，美味しいパエリヤセットを頂くことが出来た。天草の海を眺められるロケーションもいいね。
美味しそうなお土産も買って帰路に着いた。帰りも同じコースで。
水俣のあたりでうろうろ寄り道したり，福田農場までは坂続きだったりで，燃費は落ちた。それでも自宅に帰った時は・・・・
これだけ走れば満足かな。今度は九州道でどれくらいいくか試してみたい。
福岡，大分あたりまで遠征したいなぁ。
おっと，デミオには釣り道具搭載禁止だった・・・・。
海も落ち着いた様で，天竜丸で沖堤２番へ。綺麗な日の出，暑さの予感。 
５時の船は，底物師の一団が乗り込んで，２番の堤防に渡ったのは自分も含めて３名。しっかし，底物のエサ代ってどんだけなんだろう。リッチな釣りだ。
そそくさと準備を済ませ，カニで真鯛を狙おうと第一投目。一ヒロの所でカニがつつかれる。そのまま落として行くと引き込んだ！何だベラか？と思ってあわせるとなかなかの手応え。慎重に浮かせると，なんと４６㎝のチヌ。おいおい！一投目からかよ。
(下が一匹目４６，上が２匹目４１)
しかし，最初に釣れると後が続かないとはよく言う。実際その通りとなり，しばらくは真鯛を狙ったが，なんも来なかった。
長潮でほとんど流れないと船長は言ってたけど，１．５号のオモリでもやっぱり底が取りづらかった。１．５号を２個付けたら行けたけど・・・・・。
チヌの姿は結構見えるのだが，外側は流れていて難しく，マスの中では何回か掛けたが，スリットで切られる事２回，ハリ外れ２回。
裏に回って，垂直面で４１㎝を一枚。(上の写真)
２周目，まだ流れが結構あったので，マスの中を集中的に攻める。しかし，ハリ外れ３回，スリットでハリス切れ２回，アタリが分からず貝をツブされていたり取られたりが多数。
糸の動きでアタリを見ていたのだけれど，一瞬「？」と感じた時には取られたりツブされたり。何回かはあわせたけれど，口に当たっている感触はあったが，掛からなかった。
何とか取れたのは４２㎝が一匹だけ。
潮が緩くなったので，マスの外側でもやってみたが，やっぱりアタリが細い。
段々分かってきて，何回かは掛けたが，いずれも途中でフックアウト。
まだまだ修行が足りない。フケた糸の微妙な動きをもっと見極められる様になりたいなあ。
裏に帰って，白灯台のところで際に黒い影を発見。仕掛けを入れると一気に食って来た。元気の良い魚で楽しませてくれたのは４０㎝。
１２時を回り，これで納竿。途中左足が痙りそうになったが，熱中症の一歩手前だったのだろうか？水分はこまめに取っていたのだけれど。
とにかく暑かった。でも楽しかった。これだから釣りは止められない。
今日は釣りはお休み。散歩がてらマリンポートまで，てくてくと歩いた。
良い天気で暑いね。めっきり大人しくなった桜島。桜島の左側には韓国岳が見えていた。
木材港は相変わらず釣り人で賑わっていたが，沖堤は誰もいなかった。
「黎明みなと大橋」の上からだと錦江湾が一望ですな。昨日は結構荒れていたが，今日はすっかり凪いでいた。
マリンポート(人工島)は「魚釣り禁止」。鹿児島市には海釣り公園も有るし，エサや撒き餌，ゴミで汚されたら困るから(国際観光都市として？)だろう。
どこの波止に行っても，ゴミが散乱しているし，ひどい場合はゴミを燃やした後がある。サビキ仕掛けが針の付いたまま捨てられているし，撒き餌の後もそのまま。
マナーを守らない一部(だと思う)のせいで釣り禁止になっている場所も多いと聞く。
その波止を大切にしている常連のほとんどは，ゴミを持ち帰るし，要らない魚は海に帰しているんだけど。もちろん撒き餌の跡もキレイに流して帰る。
釣り人とゴミの問題は解決しないのかな。
マリンポートの際には，チヌがウヨウヨいる(クロも)。誰も手を出せないから，温々と育った良型ばかりだ。５０を超える奴が群れでヒラを打っているんだからたまらない。
こんなの見たら，竿を出したいよね。もどかしいなぁ。
有料でもいいから「マリンポートの一部を釣り人に」って運動を起こせないかな。なんたって我々県民市民の血税で作られているんだから。
午前５時半，久々にヨットハーバーへ。
６時から竿を出したが，満潮が８時なのでまだ潮位が低い。
ここは外側の波止が高い。７ｍのタモの柄を使わなければな届かない。チョっとでも風や潮の流れがあると，３ｍの竿でも糸の操作が難しい。
７ｍのタモの柄は重い。太い。ベルトに刺すと結構腰に来る。
水面までが遠いので，魚の警戒心が薄そうなものだが，人気の波止だけに，ここの魚たちはすれていて，チラっとでも姿が見えると潜ってしまう。
今日は条件が悪いことに凪でスケ。ひらを打っている奴を「いた！」と見つけた瞬間，向こうもこっちに気付いて行ってしまう。非常に難しい。
７時半まで粘ったが，アタリは無し。波止を移ろうかと船溜まりまで来ると，いつの間にやら水位がかなり上がっていて，岸から２０㎝位まで来ていた。
「これなら・・・・」と思い，ロープの間で勝負出来そうな所を選んで落としていった。
一投，二投，・・・・真ん中くらいの所で落とした時，糸がブルブルと動いた。
「お！」と思ってあわせると，ギューンと走り出す。左右にロープがハの字型に開いているので，こすれないように糸を出さずにやり取りする。
元気が良い魚で，ズルっ，ズルっと２度ほど糸を出されてしまったが，何とか無事に浮かせた。
さあタモ入れという時，フレックスアームが動かない！え？何で？原因は７mのタモの柄の口ゴム。径が太いので，フレックスアームが変な風に固定されてしまっていたのだ。
あわててタモ枠を口ゴムがら外す。その間にまた魚は潜ってしまった。２つの事を一緒にするのは難しい！聖徳太子が一度にたくさんの話しを聞いた？絶対嘘だ！ま，それは良いとして，フレックスアームを伸ばして再びタモ枠をセット完了。
魚も一度空気を吸わせていたので，すんなり浮いてくれて無事にタモ入れ。４５㎝。
その後，もう一匹掛けたが，気づかずに，なんと岸とロープの間１０㎝程に糸を落としていてその１０㎝の間でやり取りをする事に！難しい！獲れる訳無い！
結局ハリス切れ。良い重量感だっただけに惜しい。海を覗くのは良くないが，落とす場所がどうなっているかはしっかり確かめよう。
満潮の時刻を過ぎ，移動も諦めて９時に納竿。
風がありすぎても困るけど，もう少し波気が欲しいなぁ。
午前５時の天竜丸で北埠頭沖堤３番へ。３番は自分一人だけ。貸し切り状態。
綺麗な満月が，西の空に残っていた。
満潮が７時半。５時２０分竿出し。際を覗くと，白い影が・・・。チヌ？コロ？いや真鯛だろう。カニを落としてみたが，喰って来なかった。
イガイに切り替えてチヌを狙う。姿はちらほら見えるのだがアタらない。
曲がり角の手前３つめの外側で待望のアタリ。一度スリットに入られたが，上手く引き出せタモ入れ出来た。４８㎝。
ぐるっと先端を周り内側を探る。やはり曲がり角の手前１０ｍ位のところで竿先に出るアタリ。さっきの奴より軽いが元気がいい。タモに収まったのは４２㎝。
２匹を赤灯台の下に繋いで，再度スリット側を探る。１周目は流れがほとんど無かったが，この頃には外側は，上が右で下が左の２枚潮になった。時々アタリはあるが，アワセ切れなかったり，外れたりで上手くいかない。
マスの中に狙いを変えて探る。曲がり角の手前２個目のマスの中でアタリ。底付近で押さえてきた。
マスの中なので，スリットに逃げられないように強引に勝負する。なかなかの手応えで，３回，４回とスリットの方に逃げようとしたが，糸を出さずに，こらえて無事にタモ入れ。これも良型４８㎝。
先端まで探り，外側を折り返す。が，アタリが無いので途中まで探ってベースに帰った。
しばし休憩。時刻は９時半。この頃には下げ潮で，大夫潮位も下がってきた。外側はいつの間にか，ごうごうと流れ始めていた。
北埠頭沖堤は，大潮の日は流れが速すぎて釣れないと聞いていたが，確かに川のように流れてフカセでも厳しいだろう。落とし込みでは到底無理。
そこで，普段は余り狙わない２番との水道，フェリーの通り道側をやってみた。
内オモリにしてスライダーで際を叩かせる。すると一投目からアタリ！来るとは思っていなかったので，アワセが遅れた。イガイがキレイに獲られていた。
魚がいると分かり，集中して探り始める。すると，数投目で竿先を押さえるアタリ！ちょうど桜島フェリーが通りかかったが，フェリーに目をやる暇も無かった。
タモに収まったのは４６㎝。
ベースに繋いで再度同じ所を探る。と，ふけていた糸が走るアタリ。角の所に近く，流れの中に入ると重みが増す。何とか浮かせてタモに入れよう・・・としたところで針が外れてしまった。無念のバラシ！
３周目はずっとマスの中を探った。外は流れがやはり速い。所々微妙なアタリで貝をグチャっとツブされたり，合わせてもかからなかったりと，何回かアタリはあったが獲れなかった。
ベースに戻り，再び水道側を探る。角を過ぎて外側に出た。流れは若干緩くなっている。マスが始まる手前でアタリ！元気が良い魚だったが，流れに合わせるようにやり取りしていたら浮いてきた。４６㎝。
時間は１１時を回った。ざっと見えチヌを探って堤防を一周。潮位が大夫下がり，マスの中では１～２匹しか確認出来なかった。アタリもなし。
内側に入り，際をのぞくが，小さい魚しか見えない。案の定３０㎝のメイタがかかっただけだった(即リリース)。
１１時３０分納竿。道具を片付け，写真を撮って魚をリリース。今日は刺身が食べたかったので，４８㎝を一匹持ち帰り。締めて処理をしてクーラーへ。
天気が良くて暑い日だったが，霞んでいて桜島はぼんやりとしか見えていなかった。この頃大きな噴火をしないが，同じ霧島火山帯の口永良部島や諏訪之瀬島が噴火しているからだろうか？
暑くてこれ以上は無理が出来ない。この時期は夜釣りがいいんだろうけど。一人だと危ないし，渡してもくれない。でも夜釣りに行きたいね。
