やっぱりチヌが好き

今日の釣果

大晦日

2013-12-31 08:52:02 | その他

 2013年もいよいよ最後の日。だからといって世の中何も変わらないが。昨日は嫁の方と自分の方の墓参り。

 帰りに七ツ島の物産館で買い物。魚は・・・・・あんまり良いのが無かった。

 坊に釣りに行った帰りに津貫の物産館でミカンなどを買って帰るのだが,七ツ島の物産館も同じ値段で売っていた。どっちが特なのか考えてしまう。

 例の魚が回ってきている場所は,夕方だったが海鳥が結構飛んでいた。まだベイトが回っているようだ。と言う事は,あの魚もまだいると言う事だろう。でも行く暇がないな・・・・・。

 今日はこれから実家の掃除。とりあえず年賀状も出したし,何とか新年が迎えられるかな。

 今年もたくさん楽しい釣りができた。海の神様に感謝。魚たちに感謝。 


釣り納め,坊へ

2013-12-26 22:30:30 | 釣り

 28日から休みだが,波浪状況を見ると27日以降はどうも海が時化そうだった。そこで,急遽有給休暇を取って坊泊へ。

 港に着くと,以外と風が強い。平日なので人は少ない。6時40分頃出船。船上で船長とどこに上がるか相談。どこでもいいみたいだったので,「コゴロ瀬」に上がる事に。

 底物の方と二人瀬上がり。初めてコゴロに上がったので,ポイントが定まらず30分くらいはあっちこっち観察。潮は余り動いていないかな。

 撒き餌を作り,とりあえず先端で撒いてみたが,余り流れていかない。今度は移動してカガミとの水道の近くを探る。が,こちらもカガミのように流れていない。

 釣れてくるのはマンガラ(イスズミ)ばっかり。流れのある所を求めて,結局先端へ。何とか先端から右に流れる潮が出て来たので,そこを攻める事に。

 流れに乗ってシモって行ったウキがシュッと入るアタリが連発するが,上がってくるのは手の平から足の裏のコナガ。もっと沖まで流すか,下まで沈めていけば大きいのがくるのかもしれないが,羽子板やエサ取りにやられて付け餌がもたない。

 途中,羽子板も何回か掛けたが,キャッチできたのは一匹だけ。50㎝を軽く超えていた・・・・。こんなのが7~8匹やってくるから釣り辛い。幸い今回はラインを切られる事は無かったが(ちゃんと対策をしていたもんね)。

 結局30㎝くらいまでは10匹くらい釣れたが,納得できるサイズは釣れないまま,12時を過ぎたころから風が暴風に変わり波も中区なったので1時に納竿。2時前に回収となった。多の方も足の裏までのサイズだったようだ。

 今回は名礁コゴロを攻めきれず惨敗。悔しさの残る今年の釣り納めとなった。年明けに必ずリベンジしてやろう。

 

 


針の重さ

2013-12-24 20:45:59 | 釣り

 ジンタンを段打ちするとき,水中で仕掛けがどうなっているか。

3・5・7と打った場合,その先のハリスの角度はどうなっているのか。

ここで針の重さが問題かな。と思って針の重さを考えてみた。

一番よく使う「勝負グレ」4号の重量は0.039g。

G3が0.25g,G5の重さが0.16g,G7の重さが0.09g。と来れば針は0.04gかな。

これで一直線になるかどうかは確証が持てないけど・・・・・。

mg単位でどうなるかは魚になったつもりで考えないと分からんね。

 


ドライシールド・ジオロック・カットラバーピンフェルトシューズ

2013-12-15 20:49:50 | 釣り

買ってしまった・・・・・長い名前のシューズを。

前回の釣行で磯シューズの底がまた剥がれてしまい,修理しようかとも思ったが,10年以上使ったからそろそろ限界だろうと新しい磯シューズ購入を検討。

S社にするかD社のにするか,それともG社?いやいや阪神の安い奴?ポイントに何回通っただろう・・・・・。

「防水」をキーに検討。といっても中にクロロプレンのソックスを履くので,そんなに重要ではないが・・・・・。一応S社とD社に絞る。セール中で,両製品とも値段に差は無い。

実際に両方を履いてみたが,そんなに変わらない。D社の方が新しくて幅3Eと書いてあったが,履いてみるとS社とそんなに変わらないと思った。

そして,なによりS社の「Boaシステム」が気に入った!ダイヤルを回したり押したり引いたりするだけで,なんという事でしょう!脱ぎ履きがとってもしやすいのです!

帰港して,疲れた身体でシューズを脱ぐときに「うんこらせ」と脱ぐのは結構きつい。このシステムはダイヤルを引くだけでスッと靴が緩む。いい!これはいいよ!

一応耐久性とか聞いてみたけど,11~3月だけだし,4~5年は壊れそうにない。ということでS社に決定。

ま,前の靴はS社だったしウェア関係もほとんどS社なので,第一候補だったということ,換え底も「カットピンフェルト」を一つ買ってあるし・・・・・いや,やっぱり「Boaシステム」がいいからね。履き心地もイイし。

欲を言えば,幅をもっと広くしてもらうと更にいいんだけど。4Eくらいに・・・・。

ポイントを貯めてあったので,諭吉さんと1枚と小銭で購入できた。こちらも懐に嬉しかった。


今期2度目の坊泊へ!

2013-12-07 23:12:22 | 釣り

今期2回目の坊泊へ。

前日,波浪の予想を見てみると微妙だったが,さと丸さんに連絡するとOKとの事。

6時半の出船に間に合うように6時に到着。結構人が多い。

今回渡った瀬は,今年の初釣りでイイ思いをした「すずき」。ところが,瀬に上がってみると撒き餌の後が汚い,臭い!まずはざっと水で流してから撒き餌作りに入る。

撒き餌を作ってから,瀬の高い所に上がって海を観察。ココは瀬の先端からサラシが出ていて,それが沖に出ながら右に流れる。前回のパターンを思い出しながら,どこにポイントを作るかを考える。

手前のサラシに巻き込ませるように撒き餌を撒き続け,水中を観察。・・・・沖の方で魚が浮いている。クロ?青物?ナブラにしては静かなので,クロかエサ取りだろう。青物かもと思ってジグを投げてみようとロッドを準備して,ジグを付け・・・・・無い・・・・ジグケースが無い・・・・忘れた・・・・。仕方なく諦めて,フカセの準備。

そろそろ撒き餌が効いてきたかなという頃合いで仕掛けを投入。道糸2号(釣研のなんとか),ハリス1.75号,針は金竜の「勝負グレ」4号。そして今回は,羽子板対策として,浮き止めをマジックで黒くぬり,シモリ玉の代わりに黒いウキクッションを短く切ったものをセット。更に,クリアの浮き止めゴムとフカセからまん棒を使用。ウキはお気に入りの釣研「K-3」0号を使用。

仕掛けをこまめに調整しながら数投目,浮きがすス-っと入った!合わせるとグッと手応えあり!上がってきたのは手の平大のコナガ。

それからは順調に足の裏サイズが上がってきた。キープバッカン30㎝前後をどんどん入れていったが,何匹釣れたか分からない。潮が上げでも下げでもそんなに変わらず食って来た。

途中,やっぱり羽子板が出て来たが,切られたのは一回だけ。ウキは回収できたので良かった。羽子板も何回か掛けたが,「鍋物,鍋物~!」と浮かれてやり取りしていたら,タモ入れ寸前で切れたり外れたり。結局羽子板はキープならず。ちょっとでも駆除(言葉が悪いが)になったのに残念。

午後2時15分に納竿。3時の回収までに後始末と魚を処理する。道具を片付けて,時計を見ると2時30分。さあてと,キープバッカンから魚を取り出し,鱗と内臓を取り出す。取り出す。取り出す・・・・・・。いったい何匹入ってるんだ?15・6は入っている・・・・・このままでは間に合わない!小さい順に海に帰って頂き,8匹だけキープした。

時計とにらめっこしながら最後の一番大きなコナガ(40は軽くオーバーしてるんだけど)を捌いてクーラーに入れて,時計を見ると2時55分!やばい,船の音が聞こえてはきた。隣の瀬を回収している。大慌てで最後の道具をバッカンに放り込み,荷物を船着きに降ろしていると「さと丸」登場!本当にギリギリで回収に間に合った。

帰港して道具をおろし,船長に2匹あげて帰った。8匹は多すぎた。6匹でも帰ってから捌くのに時間がかかったし・・・。今度からはやっぱり3匹くらいにしとこう。

今回の釣果は,足の裏~42㎝までのコナガ約20匹。キーパーに入れてたのが15・6匹で,釣ってすぐリリースしたのも何匹かいた(25以上はあったけど)ので。「この野郎!」というアタリは無かったが,とりあえず40オーパーの尾長が獲れたし,数も釣れたので大満足の釣行となった。

一番大きな尾長を捌くと,腹に脂が結構付いていた。メタボ?と思ったが,刺身もシャブシャブも美味かった。

残念な事が一つ。ついにシューズの底がはがれた。なんとか強力接着剤で付けていたのだが・・・・・・。ああ,また出費が・・・・・・・。