台風12号がやってきて10日あまりにもなりますが、少しずつ復旧していく様子を
報道で知り、つくづく人間って強いなと思う。東北人に負けないくらい紀南人も災害に
負けない根性持ちであるのだなと思う。
台風関連のブログ日記になっていたけど、それと同時に我が家でも台風被害が無かっ
たかわり・・・というのもおかしいけど別の被害、自然界の脅威にさらされていました
アシナガバチの巣 発見!
こともあろうに私の花壇の横の 隣のおじいさんがサトイモを植えたけど思うようなイ
モが付かなかったたんぼの、動物除けのトタン板になにやらうごめく黒いモノ・・と
よく見たら「ハチやん!アシナガバチやん!」つい数時間前私が 暴風で揉まれてしま
ったマリーゴールドを引き抜いた近くやん、その時には気がつかなかったぞ!たしか
黒っぽく見えたけどトタンのサビとか汚れだと思っていたのかもしれない。知らなかっ
たというのは この場合別の意味で『怖いもの知らず』みたいなものね。
おばあちゃんと「大変だ、大変だ。」と騒いでいるとハチがブンブン警戒して体の周り
を飛んできます。とにかくスズメバチではなさそうだから刺されても大丈夫かと、おば
あちゃんに聞くと「刺されたら痛いで」と言う。昔、裏山を鎌で刈るために膝をついた
ら草むらにアシナガの巣があったらしくて そんなり太ももや手の甲にハチが刺して
きて痛かったという。いまは急傾斜工事をしたので膝をついて草を刈るなんてことは
無くなったけど、コンクリートで固めた上に草が生えるので足場が前よりずっと高くな
って、あんな場所でよう刈らんわ~。ほっとけばいいのにと思うけど、おじいちゃんは
我慢できないらしく、上がって刈っています。私達がどれだけ止めても行くので、それ
はもう万が一が起こったら自業自得ではないかと思っています。とにかく、このハチは
地面近くに巣をつくるようです。前の日にスズメバチハンターの話を「朝生わいど
す・またん!」で観ていたのでハチが寄ってきたらとにかく動かないこと!刺激させな
いこと・・と言っていた。そうだ、子供の時から「ハチが飛んできても動いたりかまっ
たりしないこと」と言われて育ったな。先人の知恵みたいな??慌てて他にも巣を作っ
ていないか恐る恐る探すと、なんと花壇側のコンクリートにも雑草に隠れるようにハチ
が群がっています。もしかして台風の影響もあるのかもしれません。あの暴風雨で巣が
どうにかなってしまったのか、それともハチの巣別れで急きょここに居を構えたのか?
それは迷惑な話だ。おばあちゃんの知り合いのハチに詳しい人に見てもらうと三ヶ所
にハチが固まっているから、暗くなってから殺虫剤を吹きかけるといいやろということ
になりました。で戦は夜に、そのための殺虫剤を家の中からかき集め用意したんだけ
ど、おじいちゃんがどうしても『ハチ専用』というのを買いに行くときかないので
あきれてしまった。私は以前もハチの巣落としに参加したけどどれも真っ暗になって
カラだったので、夜8時頃かと思ってたのに7時前から「始めるで」と指令が下った。
二本の『ハチ専用』殺虫剤を持って長袖長ズボンに帽子をかぶって外に行くと、隊長が
私で副隊長がおばあちゃんの二人になっていた。どうやら万が一、ハチが反撃にでたら
おじいちゃんはとっさに回避できないという副隊長の判断みたいね。
コンクリートの壁にもハチのかたまり
場所を確認するため懐中電灯を点けてふきかける・・ということは、敵にこちらの
居場所を知られるのでできません。なので、前もって印をつけたところに立って一気に
スプレーをかけるのだ。ハチには可哀想なことだけどここに巣を作ろうとした親方?
女王蜂に文句をいってくださいね。いくらジェット力が強いとはいえある程度近寄らな
くてはなりませんし、ハチの巣の上に立つ格好でブワ~っと二人で一気に吹きかけまし
た。何匹か飛び上がってきますが、あまりにも殺虫効果が高いのか、噴き出す薬剤量が
多くて羽に付着して飛べないのかフラフラしています。トタン板にふきコンクリート
に噴き、草むらに噴きスプレー缶の半分ほど噴いて終了。終了の合図も副隊長です。
翌朝、確認するとたしかにトタンに巣を作ろうとしたのか巣の根元みたいのものができ
ていました。ちょうど台風もあり かたまって雨をしのいでいたのでしょう。
殺虫剤は強力だったのか、翌朝薬がかかった草が黄色く変色し、まわりには戦うこと
もできずに死んだアシナガバチがたくさんありました。
やれやれ、ハチも退治したし・・と目を前方にやるとサトイモ畑が少し荒らされていま
す。前々からイノシシが入っていたのは私も目撃していたのでわかっていたけど、とう
とう我が家の石垣の下を掘りはじめ、こともあろうに電柱の周りも掘り返してしまいま
した。電柱は深く埋められているだろうけど万が一傾いたらそのまま母屋の門に倒れこ
みます。門とそれに続いた石垣の内側には 古い松の木があって(町内でもいまはここ
まで大きな松の木はそう無いと、勝手に人が言ってるそうです)最近、おじいちゃんが
やけに松の木を大事にしようと、もうこの夏3回も消毒したんですよ~。その松の根が
イノシシに切られる、古い石垣も崩されると騒ぎ始めたんです。それでたんぼはよその
たんぼだし(イノシシが入らないようにしてくれたら一番いいけど、休耕田を人に貸し
ているだけで、借りた人がイノシシ除けを徹底すればいいだけのことなんだけど)。
おばあちゃんととりあえず電柱の周りにメッシュ網を立てることに。おばあちゃんの
説では『イノシシは金気のものを嫌う』というので、やってみたらほんとだったみたい
でそれ以来電柱の周りは掘り返しません。相手にされないおじいちゃんも張りきって
きて、ゴソゴソしてると思ったら稲作してた時のスズメ威しのビラビラ(銀色のキラキ
ラひかるテープ)に空き缶を吊り下げたものを持ち出し、それを石垣に沿って張りめぐ
らすことに。
こうなると運動会の万国旗みたいです。でも効果があったのか ビラビラまではイノシ
シはやってくるけど、石垣には近づいてきません。この効果はいつまで続くか?
おじいちゃんは次の対策に電気柵を用意し始めました。もう10年くらい使っていない
電気柵。久々にバッテリーを納める箱を開けたら なんとそこにはハチの巣が・・・
長さ10センチ以上のハチの巣、模様的にはスズメバチではないかと思います。でも
築巣はかなり前のようで中にハチはいません。まったく油断ができません。台風ととも
にイノシシやらハチやら危険がいっぱいの秋のはじまりです。
報道で知り、つくづく人間って強いなと思う。東北人に負けないくらい紀南人も災害に
負けない根性持ちであるのだなと思う。
台風関連のブログ日記になっていたけど、それと同時に我が家でも台風被害が無かっ
たかわり・・・というのもおかしいけど別の被害、自然界の脅威にさらされていました
アシナガバチの巣 発見!
こともあろうに私の花壇の横の 隣のおじいさんがサトイモを植えたけど思うようなイ
モが付かなかったたんぼの、動物除けのトタン板になにやらうごめく黒いモノ・・と
よく見たら「ハチやん!アシナガバチやん!」つい数時間前私が 暴風で揉まれてしま
ったマリーゴールドを引き抜いた近くやん、その時には気がつかなかったぞ!たしか
黒っぽく見えたけどトタンのサビとか汚れだと思っていたのかもしれない。知らなかっ
たというのは この場合別の意味で『怖いもの知らず』みたいなものね。
おばあちゃんと「大変だ、大変だ。」と騒いでいるとハチがブンブン警戒して体の周り
を飛んできます。とにかくスズメバチではなさそうだから刺されても大丈夫かと、おば
あちゃんに聞くと「刺されたら痛いで」と言う。昔、裏山を鎌で刈るために膝をついた
ら草むらにアシナガの巣があったらしくて そんなり太ももや手の甲にハチが刺して
きて痛かったという。いまは急傾斜工事をしたので膝をついて草を刈るなんてことは
無くなったけど、コンクリートで固めた上に草が生えるので足場が前よりずっと高くな
って、あんな場所でよう刈らんわ~。ほっとけばいいのにと思うけど、おじいちゃんは
我慢できないらしく、上がって刈っています。私達がどれだけ止めても行くので、それ
はもう万が一が起こったら自業自得ではないかと思っています。とにかく、このハチは
地面近くに巣をつくるようです。前の日にスズメバチハンターの話を「朝生わいど
す・またん!」で観ていたのでハチが寄ってきたらとにかく動かないこと!刺激させな
いこと・・と言っていた。そうだ、子供の時から「ハチが飛んできても動いたりかまっ
たりしないこと」と言われて育ったな。先人の知恵みたいな??慌てて他にも巣を作っ
ていないか恐る恐る探すと、なんと花壇側のコンクリートにも雑草に隠れるようにハチ
が群がっています。もしかして台風の影響もあるのかもしれません。あの暴風雨で巣が
どうにかなってしまったのか、それともハチの巣別れで急きょここに居を構えたのか?
それは迷惑な話だ。おばあちゃんの知り合いのハチに詳しい人に見てもらうと三ヶ所
にハチが固まっているから、暗くなってから殺虫剤を吹きかけるといいやろということ
になりました。で戦は夜に、そのための殺虫剤を家の中からかき集め用意したんだけ
ど、おじいちゃんがどうしても『ハチ専用』というのを買いに行くときかないので
あきれてしまった。私は以前もハチの巣落としに参加したけどどれも真っ暗になって
カラだったので、夜8時頃かと思ってたのに7時前から「始めるで」と指令が下った。
二本の『ハチ専用』殺虫剤を持って長袖長ズボンに帽子をかぶって外に行くと、隊長が
私で副隊長がおばあちゃんの二人になっていた。どうやら万が一、ハチが反撃にでたら
おじいちゃんはとっさに回避できないという副隊長の判断みたいね。
コンクリートの壁にもハチのかたまり
場所を確認するため懐中電灯を点けてふきかける・・ということは、敵にこちらの
居場所を知られるのでできません。なので、前もって印をつけたところに立って一気に
スプレーをかけるのだ。ハチには可哀想なことだけどここに巣を作ろうとした親方?
女王蜂に文句をいってくださいね。いくらジェット力が強いとはいえある程度近寄らな
くてはなりませんし、ハチの巣の上に立つ格好でブワ~っと二人で一気に吹きかけまし
た。何匹か飛び上がってきますが、あまりにも殺虫効果が高いのか、噴き出す薬剤量が
多くて羽に付着して飛べないのかフラフラしています。トタン板にふきコンクリート
に噴き、草むらに噴きスプレー缶の半分ほど噴いて終了。終了の合図も副隊長です。
翌朝、確認するとたしかにトタンに巣を作ろうとしたのか巣の根元みたいのものができ
ていました。ちょうど台風もあり かたまって雨をしのいでいたのでしょう。
殺虫剤は強力だったのか、翌朝薬がかかった草が黄色く変色し、まわりには戦うこと
もできずに死んだアシナガバチがたくさんありました。
やれやれ、ハチも退治したし・・と目を前方にやるとサトイモ畑が少し荒らされていま
す。前々からイノシシが入っていたのは私も目撃していたのでわかっていたけど、とう
とう我が家の石垣の下を掘りはじめ、こともあろうに電柱の周りも掘り返してしまいま
した。電柱は深く埋められているだろうけど万が一傾いたらそのまま母屋の門に倒れこ
みます。門とそれに続いた石垣の内側には 古い松の木があって(町内でもいまはここ
まで大きな松の木はそう無いと、勝手に人が言ってるそうです)最近、おじいちゃんが
やけに松の木を大事にしようと、もうこの夏3回も消毒したんですよ~。その松の根が
イノシシに切られる、古い石垣も崩されると騒ぎ始めたんです。それでたんぼはよその
たんぼだし(イノシシが入らないようにしてくれたら一番いいけど、休耕田を人に貸し
ているだけで、借りた人がイノシシ除けを徹底すればいいだけのことなんだけど)。
おばあちゃんととりあえず電柱の周りにメッシュ網を立てることに。おばあちゃんの
説では『イノシシは金気のものを嫌う』というので、やってみたらほんとだったみたい
でそれ以来電柱の周りは掘り返しません。相手にされないおじいちゃんも張りきって
きて、ゴソゴソしてると思ったら稲作してた時のスズメ威しのビラビラ(銀色のキラキ
ラひかるテープ)に空き缶を吊り下げたものを持ち出し、それを石垣に沿って張りめぐ
らすことに。
こうなると運動会の万国旗みたいです。でも効果があったのか ビラビラまではイノシ
シはやってくるけど、石垣には近づいてきません。この効果はいつまで続くか?
おじいちゃんは次の対策に電気柵を用意し始めました。もう10年くらい使っていない
電気柵。久々にバッテリーを納める箱を開けたら なんとそこにはハチの巣が・・・
長さ10センチ以上のハチの巣、模様的にはスズメバチではないかと思います。でも
築巣はかなり前のようで中にハチはいません。まったく油断ができません。台風ととも
にイノシシやらハチやら危険がいっぱいの秋のはじまりです。
たまに逢う日はヘンな雨の日が多いですね。チョッとしたお土産なんですから、私に気を使わなくてもいいんですよ。あのワラビモチ、黄な粉をつけなくても十分甘いと思います。
でも、こんなこともあるんですね。昨日旧友と再会したら、なんと大塚のボンカレー(松山容子の懐かしいやつ)とタイのイエローカレーっていうのを貰ったんですよ。今日は続けてちのとさんに紀州カレーをいただきました。2日続けてレトルトカレーを貰ったわけです。
どうもありがとうございました。
またゆっくりお話が出来る機会があれば、遊んでやってくださいね。
本当にコメリで会うと雨になるみたいですね。日ごろの行いが悪いわけでもないのに・・・。
それにカレー続きなんて、味はわかりませんよ、私食べてないし・・・。
この雨は予測もつきにくいし、釣りに行かれる時は足元に気をつけてくださいね。
こちらこそありがとうございます。
これ以上日本を苦しめないで欲しいです。
まさかこれが12年遅れのノストラダムスの大予言ではないですよね・・・・。
今年は日本を傷めつける年なんでしょうか?陰で悪いことをしている人が、一定のラインを超えたので罰を与えてるんでしょうか・・・
東海地方も雨に気をつけてください。