え～

九月も終わりに近くなって、この暑さ・・・朝方はブルっと寒いのに　昼間はまだまだ汗が流れる・・・

それでも　季節は進み秋の野菜に　果物にとそれらしくなってくるのだから四季のある日本っていいね！！

昨日は　おとうさんがもらってきたサツマイモを天ぷらにして食べ、その前の日はKさんからポポーの実を

わけてもらって初めて食べた。形はアケビみたいだけど　果実はバナナみたいな不思議な味。

食欲の秋に、私は体重をキープできずに真っ青です！

14日の朝、洗濯物を干しに出て「？」なにやら　いつもの朝なのに、いつもの物干し台なのに　何か雰囲気が

違う。なんだろうな～と足元をみたら　朝顔のプランターが横倒しになっている。

誰かが蹴飛ばしたわけでもないのに・・・。それを起こしにかかって「え～！！」となった。



プランターには　好きな水色の朝顔を植えていた。二つは　小型の朝顔でもう一つには　大型の水色の朝顔。植えて納屋の取り壊しに

なったので　場所を移動したりしたので　いくつかの伸びたツルを痛めたりしたけど　綺麗に咲いていた。さすがに九月だと盛りも過ぎて

花数は減ったけど、三つ四つと咲くので　小型の朝顔の種をそろそろ取ろうと思っていた時に　こんなことをするのは・・

「きっと前日にやってきた猿の仕業だ！」と思っていたら　別のプランターにも災いが。

そのプランターには　青系のデルフィニウムが　新しい芽を出し始めていた。空梅雨の今年は　雨で腐ることもなくきれいに咲いて

株が秋に向けて新芽をだしていたのがこれからの楽しみだったのに　引き抜かれていた。



引き抜いて　横に置いているし、引き抜いた穴がきれいにあいている。これは・・シカだ。

とうとうここまで、家のこんな近くまで夜な夜なシカがやってくるなんて、完全にこげなんか　恐れていないってことです。

まぁ仕方ないか～こげは　座敷犬に成り下がっているんだもの・・・寝込んだら　外の気配なんて我関せず。夢の中では

獲物を追いかけ　体全体を使って走って、唸り声をあげてるんだけどな。

とうとう、シカか・・と　朝顔をのネットを見て唖然！葉といい花といい無い。一定の高さで食べられてるやん



残された大型の朝顔がわびしく咲いている。この間は　うずくまったバンビを可哀想に思ったけど　こうなると「シカめ！」と

腹立たしく思う凹さんです。そのあと、朝顔の撤収をはじめて　デルフィニウムをメッシュの網で囲いました。

それからは　お隣の茂った空き地には今度はイノシシが夜になると現れ　ミミズあさりで掘り返し　ぐちゃぐちゃになっています。

獣害対策にもっと人手をかけてほしいものだわ

草刈り終了！

ただいま　台風がやってくるのを仕方なく待っているような状態です（書いているのが１６日の夜です）

遠く離れているのに　強風がビュンビュン音をたてて吹き、雨もたたきつけるようなときもあります。

今年は　直撃するような台風が来たような記憶もないので　雨が少なくて暑いだけの夏でした。

雨が少ないと草の育つのも比較的遅いような気がします。なので　今年の草刈りは雨で先延ばしとか

刈りかけて中止ということがなく、８月末から始めてそれでも週末は二人、平日は私が一人で、

それも家の用事の合間に刈ったので　時間はかかったのですが・・・

まぁこれで　秋祭りまでに終えるのが目標だったので一安心。刈った草も　田んぼの中の柵の中に

おさめて　台風の大雨で流れることの心配もないだろうし、よかったよかった。


刈った草をかき集めていたら　地面から白い坊主があちこちに・・・。



見た目に可愛い　キノコの一種。上から見ると　マシュマロの様な　ありえないけど何かの建物のようにも見えます。



食べられるのか？食べられるのなら　こぞってみんなが採集するはず。誰もしないのは食べられないモノってことでしょう。

が、たまに都会で　公園に生えていたキノコを食べるという　怖いもの知らずな人々がいるのにはびっくりするのですが、

キノコくらいお店で買いなよ！と思うのだ。おばあちゃんが山で　マツタケやシメジを採ってきたときは食べたけど　それももう

２０年くらい前の話。都会の町なかで　簡単に食用キノコが生えているなんて　思うことが不思議だわ～

このキノコ、上から見たらとてもかわいらしいのだが、カサの裏部分は　何とも言えない汚い色をしている。



それにあまり大きくならないのか。前に道端で見たのはもっと大きかったけど。

それとは種類が違うのかもしれない・・・

せっかく刈った田んぼも　夜な夜なシカが運動会をするのか　、シカが食べたらいいのに　蹄についた泥をキノコの横に残して・・・



私は　知らない人が　キノコをとらないように熊手でちぎっておくのだが　おばあちゃんは「可愛らしいから生やしたままでおいたら」など

言います。万が一　食あたりなどされて「凹さんちの田んぼに生えていたから」なんて言われたらいやじゃん。



どこからきたのか、何を目的にしてるのか　キノコ研究家ではないのでわからないけどきれいなのはきれいだけどね。

台風、外でなにかが転がる音がしてたけど・・・。

そうそう、見に行きたいと思っていた小栗の≪銀魂≫　新宮の映画館で終わってしまいました。ふぇ～ん・・映画、見たい。

見たいが、最後まで見る体力が最近無い・・・。

変貌

秋晴れの残暑が残る今日この頃です。

なんとか納屋の跡地がコンクリート化され　先日には丸見え状態だったところにブロック塀が積み上げられてやっと

ひとごこちつきました。工事関係者の皆さんには　真夏の暑いときに　お願いして本当にすみませんでした。

さっそく　パチリとしましたが　またもやカメラのシーン選択をしてなくて大ボケです（笑）



真っ白いところが　コンクリートになって　そういうことです。



真ん中のポールは　これから衛星放送のアンテナをつけてもらうのですが　周りの山の木が成長してしまい　見られるのもあとどれくらいか

ってとこらしい。なんとか　やってよね・・って電気屋さんが私の同級生なので頼んでいるのですが・・・

日中だとあまり広さを感じないコンクリート部分だけど　夜真っ暗な中で見ると　やたらと広く感じてギョギョっとする。明るくなったと

思えばいいし、今まで土だったから湿気もあったし・・・、いや　夏は照り返しがきついかな・・・


外壁も　できました。

こげも一応確認しています。なにか　不具合がないか・・・



しっぽフリフリ小走りに、カメラを構える前に向こうまで行ってしまい、でもまた戻ってきました。





こうでしたから　大進化？したかな・・・我が家が　少しずつ変貌している間に　串本の町でも・・



ここはホテル浦島　だったのですが、この度≪大江戸温泉村≫なるものに変貌するらしい。これで　町民の雇用もあってウハウハなんだろうけど

お客はよそからやってくるのか？いまいち　大江戸温泉村ってことをわからないのだけど、館内でショーとかあるんでしょ、またもやブームで

終わらないといいけど。この日　コーナンへ行ったら　足場が組まれて　≪浦島≫の文字を取り外しそうな感じだったのでパチリ！

そういや　何年か前の高校のクラス会、ここだったな。子供たちが小さいときにおじいちゃんとここで夕食を食べたことがあったな・・


別の話だけど　４日の早朝　朝生ワイド　す・またんを見ながら　今日のお天気を、とデータ放送を出したのはいいものの

「え？きょうは４日だろ・・ってどうもこのデータ　違わなくない？」と一人ツッコミ。



知りたい４日のお天気が　これだとまるで週末予報みたいじゃん・・・早朝だと　こんなミスも誰も指摘しないのか？

みんな疲れてるんだね・・・

私たちも　田んぼの草刈りと刈った草を柵に入れる作業をして　私なんか真っ黒に日焼けしてます。でも　今年は当地方雨が少なくて

雑草もあまり大きくならず　田んぼもぬかるんだりせず　我が家には大助かり。草刈り機でブンブン刈って　熊手でかき集めて

肩から　指先から　痛いわ　震えるわで　もう大変でした。頑張って　なんとか小栗の映画≪銀魂≫を見にいきたいんだけど

もう終わっちゃいそう・・・だ（クスン）

気になる

９月に入って　幾分朝夕が涼しく感じられるようになりました。ブログを読んでくださっている皆さまの

住まわれているところはどうでしょうか？夏とは違う空気の変化があればいいのですが・・・

とはいえ　我が家はまだいろんな工事が続いていて　雨天でお休み・・ということはないのが幸いですが

なんじゃぁかんじゃと業者の人が来てくれています。きのうは　納屋の跡地にコンクリートがはられ

つぎはブロック塀の積み上げに入ります。大工さんと水道屋さんで母屋に造るお風呂とトイレの計画書と

見積もりが渡されその場所のために庭の柿の木が一部　おばあちゃんの末弟に伐ってもらい鉢植えも移動。

涼しくなったとはいえ　日中の日差しはキツイ、汗は止まることなく出続けます。アクエリアスを飲みながら

だから　あまり痩せていくような気もしません。家のほうの作業が無い日は　耕作放棄地となったたんぼの

草を刈りに出ます。このときも　アクエリアスを持って、５００mlを二本は必ず飲んでしまうし、塩分補給の

岩塩タブレットを口に入れて頑張ります。黙々と刈り続けて思うことは　ただもう自分に「頑張れ！」です（笑）

８月末にはアクエリアスだけだと　水を飲みたくなるので　ペットボトルに水を入れて凍らせ、休憩には

それを顔に当てて冷やしたり　溶けてきたら冷たい水として飲むと　まさに染み渡る感じに吸収されていくようです。


タイトルの≪気になる≫ですが、そんな昨日のことです。２日は　おじいちゃんの月命日でおばあちゃんが

お墓に行くというので　水を持って行きました。午後からも草刈りをする予定の私は先に家に戻ってこげを

母屋につなぎ、戸を閉めたときに母屋の電話が鳴りました。おばあちゃんの次妹からかも、と思い

受話器をとると「もしもし・・」その声はお年を召した女性です。でも７０代くらいかな　そんな感じで

「もしもし」と答えても返事がないので今度は名乗りかけたら「警察署ですか？」と聞いてくるのです。

「いえ、違います」というと「警察署ではないのですか？」とまた言います。遠い昔　うちの番号が

警察と同じだったときがあって、そういうことが子供心にも記憶していたので「はは～ん、昔の串本警察と

間違えてるんだ」と思っていたら「警察の番号はわかりませんか？」とその声はしょげ返ったような感じだったので

「警察ならひゃくとおばん・・に掛けてみたらどうですか」と言いながらも「警察って１１０だったっけ？

１１９だったっけ？」と私も自信がなくなりそうな・・そんな　警察に電話することも体験上ないし・・・

「１１０ですか？でも局番がないんです」と困ったように言うので「あ、局番無しの１１０だと思いますよ」と

答えたら「局番なしでも掛かりますか？」と・・・私の頭は　いろんなパターンが浮かびます。

スーパーで見かける指名手配の写真の≪この顔にピンときたら１１０番≫とか　事件事故は最寄りの１１０へ

とか。「はぁ　たぶん、掛かると思いますが・・」「そうですか・・・」

電話を切って　いったいなんだったのか？何か事件だったのだろうか・・もしかして　詐欺被害とか？

最近、和歌山県内で高額詐欺被害が続出しているのです。そういうニュースを見聞きし、「和歌山県のお年寄りは

けっこう　お金持ってるんや・・」と思うのですが・・・うまく　警察署に電話が通じたのか・・・気になる。

一昨昨日は　生まれて初めて当て逃げをして去っていく　おばあちゃんを見てしまいました。開業医の駐車場あたりから

バックで出てきているのを　視認した私はそれがシルバーマークがついていたのでゆっくりと進んでいたんだ・・が

「どこまでバックするんだよ・・」って口走ってしまった。ゆるゆるとバックして道路に出たのはいいけど

今度はセンターラインを越え、ハンドルをきっているけどずんずんバックで道路の端に停めている軽自動車に

近づいていくじゃないですか・・「あかん　それ以上いくとぶつかる・・ぶつかるほら・・」

運転するおばあちゃんは　ドン！と軽自動車のドア付近に自分の車の後部を当てて　ちらっとその車を見て

何事もなくチェンジを入れ替えて　私とすれ違って走って行った・・・当てられた車の持ち主が走り出してきて

車を見て　逃げ去ったおばあちゃんの車を見ている・・・そのまま車で追いかけたら呼び止められるだろうから

私は去ったのだけど・・・絶対　おばあちゃん気がついてたよな・・

一昨日は　強引に横道から出てくるおじいちゃんに私は入りたくもない横道に入る羽目に。あれって　ピラーに

入ってしまったのか？私・・いや　死角になってしまったというより　前の車が道路に出たのにつられて自分も

走り出てきた感じで　高齢者の判断鈍化と、ブレーキを踏む力が弱ったということ・・・なんだろうな。

いや、あと二十年もしたら自分もそうなるのか・・・夕食の時に「気をつけようね」と話したのでした。