徒然なるままに~地球クン

私の永遠のグルであるラマナ・マハルシの対話本について自分なりの解釈で語っています。

第1巻 対話265

2017-09-13 13:15:16 | 日記
二度目の訪問で今回は質問をやめてマハルシの恩寵だけを授けてほしいと話した質問者に対して、この地を再び訪問したこと自体が恩寵の表れだ、とマハルシが話してからの流れから。

マハルシ「高次の力があなたを導いているのです。ただそれに導かれなさい。」

マハルシ「高次の力は何をすべきか、どうすべきか知っています。それを信頼しなさい。」

高次の力がある、という視点にたって話をしています。
マハルシは質問者の視点に合わせて話をくれます。

真我を知るまでは高次の力を信頼するのはとても良いことだと思います。
一見、理不尽なことでも真我を見つけるためのプロセスなのです。
遠回りな道のりでも自分に必要なことなのです。
諦めずに真我を探し続けるのです。

目の前に在るのが真我だと気づくでしょう。

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