家で洗える羽毛布団、というのを洗った。
なかなか乾ききらないので、リビングに広げてヒーターと除湿機をかけておいた。
しばらくしてリビングに戻る。
何だかふわふわしたものが布団の周りに落ちているぞ。
近づいて、血の気が引いた。
布団にかぎ裂きができていて、そこから、嗚呼、そこから、羽毛が出てきちゃっているのだ。
だれぢゃっ!!!??
こんなことしたのは!!!?
その横で、すっとぼけた顔をしている子猫をよくみると、爪にも鼻にも細かな羽毛がついているではないですか。号泣
こらーーーー!!!!!
なんて叫んでも、逃げない。
叩く真似(あくまで真似です)をしても、逃げない。
・・・そうね、私が悪かった、こんなところに干したのが悪かった、悪かった。
布団もずいぶん古いし、布地も弱くなっていたのね、そうね、それも悪いのね。
じゃあ、今の惨状は私のせいなのね。号泣
全部片付けて、かぎ裂きを何重にも縫い付けて、ふと振り返る。
隙あらばもう一度やってやろう、的な顔をした下手人がいた、ピンボケだけど。涙
高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。