熱烈的アルビレックス Maximum

今季J1に昇格できなかった。あと3試合勝っていたらのタラレバばかりだけど、来季は必ず昇格してやるぞ。

味方を叱咤する勇気

2015-05-22 20:21:36 | Weblog

前節、目の前で起きた仙台GKのイエローカード。
味方の選手に手をかけた訳ですが、この行為の裏にこういう事情があったとか。

<ベガルタ>ピッチサイド/愛のむち

 16日の新潟戦で、10歳年上のGK六反勇治(28)から「公開説教」を受けたMF茂木駿佑(18)。
仙台市泉サッカー場で20日にあった全体練習では、時折笑顔を見せるなど普段と変わらない様子だったが、内面には変化があったようだ。
 珍しい場面は茂木が途中出場したわずか2分後、後半38分に起きた。
 六反は、相手守備のボール回しに右往左往する茂木を見かねて「強くいけ」と注意。茂木が無視したように見えたため、駆け寄って「起きろよ」と軽く突き飛ばした。
一方の茂木は「無視していないし、正直突かれて驚いた」と振り返る。
 審判は反スポーツ行為とし、六反にイエローカードを出した。だが、六反は試合後「茂木は日本代表になれる素材。
成長につながれば」と語り、茂木も六反と抱き合って勝利を喜ぶなど、両者に感情的なしこりは残っていない。
 今回のことを茂木は「気を抜けば、どんどん技術は下がる。周囲に気付かされるのはいいこと。上達のきっかけにしたい」とプラスに受け取る。


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素直にうらやましい。
というか、そこまで若い選手を叱咤できる中堅選手がいるということ。
今、アルビにそういう絆はあるのだろうか。

気持ちばかりが焦って、ここまで考える余裕もないのが実情。
お互い境遇は同じなんだけど、心構えというか姿勢ですら仙台に完敗だったなと。

さて、広島戦。
キャプテン健太郎は何を思って挑むだろう。
まずは挑む気持ちを強く持つこと、アルビは個のチームではないということ、一人でも気持ちが離れているとチームとしては
成り立たないということ。
アルビというチームはそういうチームなんですよ。
気持ちの離れている選手は当然ヤンツーさんは使わないだろうけど。

気持ちで負けんな。
希望を捨てるな。
今こそ団結して戦え。

と、煽りエントリーでした。

コメント (1)
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