熱烈的アルビレックス Maximum

今季J1に昇格できなかった。あと3試合勝っていたらのタラレバばかりだけど、来季は必ず昇格してやるぞ。

地獄のリハビリ紀行  vs浦和戦 後篇

2014-09-24 21:25:34 | Weblog

スタメンは予想通り。
亜土夢が戻ってヒデOUT。
コメントいただいたhiroさん、やまさん、Kさん、ルック55さんありがとうごさいます。
結論とかはいろいろ出ているので割愛。

問題はアルビはこの先どうなるのか、どう変化すべきか。
リーグ戦も残り9試合、名古屋やら川崎戦が残っている。
どう足掻いても不利な状況に変わりはないが、少なくとも残留争いの面においてはまだ少し余裕がある。
こんな話をこの時期にしなきゃならんというのを、シーズン初めに誰が予想しただろう。

単に堅碁の不調、移籍、ジンスの移籍だけでここまで来なきゃならんのかと。
サッカーってそんなに微妙なバランスの上に立ってるの?
素人からすると不思議だ。

昨日の試合を見て思ったのは、選手たちは何と戦っていたのだろうかと。
確かに浦和と対戦はしていた。
最初の15分?20分?そこで点が取れないと、流れが浦和に行く一瞬のスキ。
先制されたその後は、自分たちで喘いでいた。
相手の選手じゃなく自分たちの戦術の確立のために? 何でつながらん?パスしたのに
何でそこに走り込んでない?
何でそこにパスを出す?
何で? が試合中多すぎ。
今まで90分走り続けていた選手が足を止める。
見慣れた光景が見れなくなった違和感に、自分で気分が悪くなる。
まさに心のリハビリ、負荷が半端なくかかってくる。
気がつくと目一杯野次っていた。
なんだ、心配したけどいつものチェンダイさんじゃん。
そう言われました。
血圧高め。用心用心。



SからでなくN2から見ていると、全体が見渡せる。
ボールのある位置はほとんど見なかった。連動していた周りの選手と逆サイドの選手のやり取りを見ていた。
おもしろい。不謹慎かも知れないけど改めてレオの凄さ、健太郎の頑張り、マツケンの悩み、
亜土夢の歯痒さがわかった気がしました。



問題は中盤から前、とりわけずっと問題になっている受け渡しとフィニッシュ。
シュートをする態勢ができない、間が伸びる、だから相手のDFに引っかかる。
パスがずれる。前がかりになると簡単に裏を取られる等々。
何一つ改善されない。
システム変更が優先事項で、質は二の次か。
アルビ攻略はもう確立されたも同然。
個の実力が高い選手がいればいるほど、無理をしなくても点を取るのはそれほど苦には
ならない。
浦和や広島がそれ。
今のアルビにはひっくり返すだけの手がない。

残り9試合、来年何人残るかはわからないけどせめて希望の見えるパターンを一つでも多く
作り出してもらいたい。

浦和の応援も年々迫力無くなってきたなと思う今日この頃。
自粛のせい?
新潟だと負けないからという安心感?
ウチラの慣れ?

*******************************
帰りの階段が恐怖でした。
登りよりも下りは膝を使うのです。膝の曲げ。
カックンカックン、油の切れたロボット。

終了後はくい坊へご挨拶と夕飯食べに。
退院後のためカロリーあるものは自粛。
洋風ぞうすいトマト風味。久しぶりに満足。もちろんアルコールなし。

帰りは花ちゃんに会いに行く。
よく似てるわ。兄妹だもんね。

さて、栃木の勲選手、前節の熊本戦では途中出場ながらも1アシスト。さすがです。
そして昨日は堂々のスタメン復帰!

という事で、10月4日土曜、ホームゲームにリハビリ第2弾として参戦決定。
5日の川崎戦は行けません。というか職場復帰を6日に予定しました。
それまでにバッチリ回復しておこうと思います。

コメント (4)
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地獄のリハビリ紀行  vs浦和戦 前篇

2014-09-24 19:25:19 | Weblog

昨日は午前7時に自宅を出発、キックオフは午後2時半だからもう少し遅くてもいいのだが、
夢ちゃんの飼主さんに今回お世話になったから、そのお礼方々スタジアム入り前に訪問、夢ちゃん
にも挨拶。

スタジアムが近づくにつれ気分は最悪、スタジアムまでたどり着ける自信がない。
いつもの駐車場に到着。
ここはいつも入場時に車から料金を払う。
いつものお兄ちゃんがいきなり「入院したって聞きましたけど大丈夫なんすか!?」と
驚いていた。
驚いたのはこっちである。
なんでその事をしっているのだ!? ここの関係者には何も言ってないのに。

車を降り、ここからは一人でトライである。
道路を渡り正門を横切る。
こけたりしたら立ち上がる自信がない。
しかも正面を通り、レッズサポの真ん中を突っ切る形。
相手の肩に触れようものなら「よよよ」とふらつき立てなくなる自信はあった。
あまり長く歩くと麻痺していた左足より、かばっている右足の股関節が悲鳴を上げるのです。
それでもなんとか総合案内所までたどり着いた。

実はいつもはS席なのだが年一の浦和戦なのだ、座る席は無いのだ。
だから席替えサービスを利用する。
シーパスで予約、N席への変更代500円払ってチケットを受け取る。


さあ行こうか。
とてもNの入口までたどり着けそうもないので、Eからシーパスで入場。
問題はここから自力で階段を上ること。

最大のミッションである。
病院ではリハビリ訓練で階段の上り下りはすっ飛ばしている。
一度トライしたが左足に力が入らず断念。
ゆっくり行こう。
手すりは触る程度でトライ。
気が張っているせいか問題はなかった。
がしかし、体力がない。途中で力尽き休み休み上った。
上がりきって一息つく。
これで今日の目的は達成した。さあ帰ろうか、と正直思いました。
浦和戦は二の次かい。結果的にね。

ベンチで待ち合わせいつものお仲間と今日はNの2階席に。
立って跳ねるのはちょっと無理、守田チャントは夢。


一番の難敵は、N2の急こう配の階段でした。
数段しかないのに膝に力が入りませんよと。
さすがに手すりを使った、が手すりが逆U字型なんだもん。
掴みづらい!
改善を要求します。

さあ、辛いけど試合を振り返るか。

 

コメント
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