2005年4月1日にスタートしたこのブログも今月から16年目に突入しております。
このブログをご覧いただいているドロンさんのファンの皆様におかれましては、政府の緊急事態宣言により外出を控え、ご自宅に待機されている方も多数いらっしゃるかと思います。
そのような状況下の皆様に少しでもお役に立てればという思いから、このたび以下の新企画をこのブログにて行うこととします。
新企画名は(ちょっと長いのですが(笑))、
『新・あなたが好きなドロン作品ベスト5は?&残念なドロン作品は?』
です。
このブログでは今から約11年前の2009年8月2日から夏休み企画『あなたが好きなアラン・ドロン作品ベスト5は?』というアンケート調査を行いました。
https://blog.goo.ne.jp/chaser34/e/5b976849af8df1e79133d9a351d0509a
あれから10年近く経ち、それまで観れなかった作品もかなりソフト化されたり、CSなどでオンエアされて、皆様も11年前とはまた違った感想をお持ちになるようになったドロンさんの出演作品が増えたのではないでしょうか?
ということで今回の第2回目のアンケートで皆様の「今」のご意見を自由に書いてもらって、それを読ませていただけると楽しいだろうなと思った次第です。
具体的には
【1】あなたが好きなアラン・ドロン作品ベスト5を教えてください。
及び
【2】あなたが残念だなと感じるアラン・ドロン作品を教えてください。(数はいくらでもかまいません。)
投票内容はこの記事のコメント欄に直接書き込んで下さるか、左上の「メッセージを送る」をクリックして私宛に直接メッセージでお送りください。
またリンク先のFacebookページのこの記事紹介のコメント欄に書き込んでくださっても結構です。https://www.facebook.com/ALAINDELONPAGE/
もうひとつの手段としましてブックマークにあるBBShttps://8514.teacup.com/chaser34/bbsに書き込んでくださってもOKです。
書いていただく内容ですが、
【1】の「好きな作品」は、文字通りあなたのお好きなドロンさんの作品を上位から順に5作品教えてください。
その際に簡単なコメントも添えていただけると嬉しいです。
【2】「残念な作品」は、単なる作品に対する「悪口」や「誹謗中傷」ではなく、「これはドロンさんには不向きだったのでは?」という印象を持たれた作品を書いてください。
作品数は問いません。(たくさんあると驚いてしまいますが、それはそれで楽しいかもしれません(笑)。)
これについても選んだ理由について愛情のある批判コメントをいただけると大変興味深いです。
締め切りは5月6日(水)までとさせていただきます。
加点方法は、【1】は1位が5点、以下2位4点、3位3点、4位2点、5位1点とし、GW明けにこのブログで集計結果を発表したいと思います。
それでは皆様どうぞご参加のほどよろしくお願い申し上げます。
あと
いただいたコメント一つ一つに返信をすることができないかもしれません。その際には失礼の段、ご容赦ください。
初めてコメントさせていただきます。
ドロンの出世作で代表作でもありますが、どうも『太陽がいっぱい』は苦手ですね。
そして、反対に好きなのは、やはり『パリは燃えているか?』でしょうか🍀
早速の投票ありがとうございました。
『パリは燃えているか?』(珍しいですね!)に5点入れさせていただきます。
1位「仁義」(アラン・ドロン、イヴ・モンタン、ジャン・マリア・ヴォロンテ、フランソワ・ペリエ、ブールヴィルの5人が個性的でしたが、中でもトレンチ・コートにヒゲのドロンがクールでした。)
2位:「太陽がいっぱい」(出世作にして、嫉妬感と野心に溢れた若者を好演)
3位:「さらば友よ」(共演者ブロンソンに食われてしまった感がありますが、ラストのタバコのシーンと絶叫にはやられました。笑)
4位:「シシリアン」(一匹狼の殺し屋というイメージでは、御大ギャバンと共演の「地下室のメロディー」のチンピラとと比べて”らしさ”がでていました)
5位:「冒険者たち」(レティシアのメロディーとともに青春映画として)
【2】残念と思う映画。
「ショック療法」(役柄が合わなかった印象)
「黄色いロールスロイス」(出番が少なくチョイ役で、もったいない)
「パリは燃えているか」(オールスターキャストの中で埋没。存在感が薄かったのが残念)
② ”地下室のメロディー”共演のジャン・ギャバンとのコンビ振り、それと金持ち風情を気取っても素性が知れる、、アレは地で演じていたと思わせる、まさに演技でした。
③ ”サムライ”完全に彼のハマり役でした。映画界でちょっと時間の経過があってからです、、。
④ ”仁義”、、イヴ・モンタン、ジャン・ギャバンに負けてませんでしたよ、、うん、そうでもないかな?(笑)。
⑤ ”さらば友よ”、うん、これもチャールス・ブロンソンに押し切られそうでしたが最後のタバコシーンで逆転かな?
残念な映画、、;
”エアポート77”、”ショック療法”、これらは彼じゃなくても良かったのに、、。
早速投票もいただき恐縮です。
作品ごとのコメントもそれぞれのポイントを押さえていらっしゃってさすがですね。
各作品のコメント、ごもっともと、うなづきながら読ませていただきました。
アドレスがわからなかったため、こちらでの御礼とさせていただきます。
●高校教師(一番の当たり役)
●太陽が知っている(ロミーを虐めるのがいい)
●あの胸にもういちど(オートバイ映画は好き)
●個人生活(やり手だが優柔不断な男が合う)
●ドロンのゾロ(活劇の見本です)
番外:むか〜し名画座で見た●さすらいの狼(レア。マッサリとの雨のラブシーンは、記憶に残っています。
1. 名誉と栄光の為でなく(映画の質より、あの軍服姿が決まっていた)
2. 地下室のメロディ(ギャバンとのコンビ)
3. 若者のすべて(とてもいい作品なので)
4. 黒いチューリップ(頬に大きな傷をつけての役者魂!)
5. レッドサン(日本人に媚びを売った?)
残念な作品
テキサス、泥棒を消せ等
どうしてハリウッドで成功できなかったのでしょうか? ドロン作品を鑑賞するといつも考えます。
英語を母国語としない俳優は成功しませんね。あれだけの美形でも駄目だから、本当に聖林は難しい処だと思います。
以下の余計なコメントですが、もっと官能映画に出て欲しかったと思っています。O嬢の物語のステファン卿等物凄く凝ったメイクで出てきたら新しい領域を開拓できたのではと思いますが。見てみたかったな、ドロンが凝ったメイクでステファン卿を演じて、コリンヌ・クレリーを弄くり回すシーンを。 八点鍾