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クロード・ボリンの『ボルサリーノ』への帰還を記念しまして、
今回はクロード・ボリン・ビッグ・バンドの『パリ・スウィング』をご紹介します。
http://www.amazon.co.jp/Paris-Swing-Claude-Bolling-Band/dp/B00008O88B/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=music&qid=1261497424&sr=1-3
このアルバムはおもにシャンソンのスタンダード・ナンバーを
時にボーカリストも交えながら、ボリン率いるビッグバンドが
抜群のスウィング感を駆使した演奏を繰り広げる、
ボリンのジャズ・アルバムの決定盤といえる作品です。
(フランス国歌のスウィング・バージョンなども最高にいかしています。)
アルバムの全17曲のうちの2曲がボリンのオリジナル・ナンバーで、
1曲目の1998年クロード・ルルーシュ監督作品"Hasards ou concidences"
(邦題『しあわせ』)からのナンバーで幕を開け、
8曲目にいよいよ『ボルサリーノ』が登場します。
この6分55秒にも及ぶ"Borsalino Concert Version"ですが、
ボルサリーノの「1」ではなく「2」のアレンジと構成で演奏されていきます。
とはいっても開巻2分間はボリンのピアノ・ソロが続き、
ちょうど前回ご紹介のDVDでの演奏とほぼ同じメロディーを聴くことができます。
そのあとはアメリカ行きの豪華客船のラウンジでローラと踊るロッコ・シフレディのバックで流れた
映画のエンディング曲と同じようなピアノとビッグバンドの掛け合い演奏で
「ボルサリーノ・スウィング」が演奏されます。
それにつづいて「アール・デコ1935」ではサントラを忠実に再現したトランペット・ソロが展開され、
引き続き「ボルサリーノ」のテーマのエンディングへと連なります。
この演奏を聞いていますと、いつかこのボリン・バンドのメンバーで
「ボルサリーノ」からの曲のみで構成された「ボルサリーノ・ライブ・ツアー」を
日本で行ってもらいたいと本気で考えてしまいます。
皆様もぜひ彼らのライブ演奏を以下のリンクでお楽しみください。
YouTube - claude bolling big band theme de borsalino 2002
今回はクロード・ボリン・ビッグ・バンドの『パリ・スウィング』をご紹介します。
http://www.amazon.co.jp/Paris-Swing-Claude-Bolling-Band/dp/B00008O88B/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=music&qid=1261497424&sr=1-3
このアルバムはおもにシャンソンのスタンダード・ナンバーを
時にボーカリストも交えながら、ボリン率いるビッグバンドが
抜群のスウィング感を駆使した演奏を繰り広げる、
ボリンのジャズ・アルバムの決定盤といえる作品です。
(フランス国歌のスウィング・バージョンなども最高にいかしています。)
アルバムの全17曲のうちの2曲がボリンのオリジナル・ナンバーで、
1曲目の1998年クロード・ルルーシュ監督作品"Hasards ou concidences"
(邦題『しあわせ』)からのナンバーで幕を開け、
8曲目にいよいよ『ボルサリーノ』が登場します。
この6分55秒にも及ぶ"Borsalino Concert Version"ですが、
ボルサリーノの「1」ではなく「2」のアレンジと構成で演奏されていきます。
とはいっても開巻2分間はボリンのピアノ・ソロが続き、
ちょうど前回ご紹介のDVDでの演奏とほぼ同じメロディーを聴くことができます。
そのあとはアメリカ行きの豪華客船のラウンジでローラと踊るロッコ・シフレディのバックで流れた
映画のエンディング曲と同じようなピアノとビッグバンドの掛け合い演奏で
「ボルサリーノ・スウィング」が演奏されます。
それにつづいて「アール・デコ1935」ではサントラを忠実に再現したトランペット・ソロが展開され、
引き続き「ボルサリーノ」のテーマのエンディングへと連なります。
この演奏を聞いていますと、いつかこのボリン・バンドのメンバーで
「ボルサリーノ」からの曲のみで構成された「ボルサリーノ・ライブ・ツアー」を
日本で行ってもらいたいと本気で考えてしまいます。
皆様もぜひ彼らのライブ演奏を以下のリンクでお楽しみください。
YouTube - claude bolling big band theme de borsalino 2002
早速このCDをご購入されたとのこと、恐れ入ります。
ボリン独特のリズム感のある演奏が素晴らしいアルバムですね。
ではよいクリスマスを!!