LE REGARD D'ALAIN DELON

アラン・ドロンさんの魅力を探ります。

UN CRIME (4)

2005-04-01 | THE MAGAZINES
1992年のフランスの「STUDIO」誌に本作撮影中の記事が出ていました。
ちょうど同じ時期に、ジャン・ポール・ベルモンドも『L‘INCONNU DANS LA MAISON』という作品で、
アル中から復活して娘の友人の弁護を引き受ける弁護士役を演じており、
二人が同じ弁護士の衣装を着ているスナップ写真が並べられていました。
ベルモンドのこの作品もDVDを取り寄せて観ましたが二人のスターの個性の違いがよく出ています。
しかしなぜ同時期に二人ともが初めて弁護士役を演じたのか?
ドロンがまたしてもベルモンドに対抗意識を燃やしてのことだったのでしょうか?
とてもそのいきさつには興味があります。

ベルモンドのこの作品についてはこちらをどうぞ
         ↓
http://ol.guilbert.free.fr/FicheInconnudanslamaison.htm
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2 Comments

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Unknown (kine)
2007-12-23 01:16:58
 やりましたね。このバックスクリーンの色とこの時期にやるタイミング、インパクトがありました。   遅れましたが、このプログ、開設以来毎日見させて頂いています。チェイサーさんの実行力には、いつも感心させらておりれます。
 私が映画にはまり、その方面の仕事に入ったきっかけは、中一の時にみた「サムライ」でした。したがって当然ドロンさんのファンです。日本公開のものはすべて劇場で見ております。
 プログに投稿したこたはかって無く、永遠にする気もなかったのですが、この色のインパクトが、妙に嬉しく、それを伝えたかったので投稿させていただきました。一度、やちゃったからには、今後も仲間入りをさせた頂こうと思いますので宜しくお願いいたします。
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kine様 (チェイサー)
2007-12-23 09:49:43
ようこそお越しくださいました。
そして初コメント、ありがとうございます。
開設以来毎日ご覧いただいているとのことで大変嬉しく思います。
私の更新ペースはスローですので恐縮しますがお許し下さい。

文章を拝読いたしますとドロン・ファン歴は私よりも大先輩ですね。
日本公開作品を全て劇場でご覧になっていらっしゃるとは凄いです。
映画に関係するお仕事に携わっていらっしゃるということですので、
プロの視点から今後もコメントくださるとありがたいです。
よろしくお願い申し上げます。
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