半年前に作成したギラ・ドーガに続いて連邦軍のジェガンが出ましたので作ってみました。
「逆襲のシャア」から「F91」まで、ガンダムの年表である宇宙世紀史上、最も長く登場したMSですね（釈迦に説法）。
汎用性が高い軽量高機動MSって設定で、それに準じたシンプルなデザインだけどカッコイイ機体です。ただ、ゴッツイシールド持たされる割には腰にフロントアーマーが無かったりとよく分からん部分もありますが・・・
ついでにギラ・ドーガ同様、コイツもシールドにミサイル積んでます。パーフェクトガンダムがシールドに機雷積んで以来ホント無茶します。と思ったらギャンはシールド中にミサイル埋めてたな・・・
いつもの素組みです。パテを使う部分もあまり無く、よく考えられた設計ですねぇ。残るは肩アーマーくらい？ココが後ハメできれば本当に楽なんだけどなぁ。
塗装もいつもの缶スプレー。メインはタミヤのエアクラフトスプレーAS-29灰緑色。つまり零戦色です。最初からこの色前提でしてやったり！のつもりだったんですが、モデグラが似たような色で早々に作ってたので、そこで一回やる気が無くなって今頃の完成となりました。
関節はTS-4ジャーマングレー、足の甲やエリはミディアムブルーで塗ってたのですが、色合いが不釣合いだったので地味になるのを覚悟でニュートラルグレーに塗り替えました。バランスは良くなったと思います。
デカールは別売りのガンダムデカールから最低限に。説明書ではシールドにも所属番号が記されてますが、シールドは消耗品なのでイチイチ番号貼らんだろうと思って、部隊マークにしました。左肩の部隊マークと番号は、右肩後ろも同様です。飛行機の主翼左右上下みたいなイメージで。
どうでもいいけどガンダムデカール、未使用で箱に入ってた2年前のが既に変色してました。貼ってクリヤーかけてるのはそんなに変色してないのが不思議。早めに使うが吉みたいです。
スミ入れは今回もスミ入れペンです。便利便利。ウェザリングは一切してません。
最後に前回のギラ・ドーガと。
同じ一般兵向けMSだけど、コストは3割くらい違いそうな(笑)
でもやっぱ量産型はいいなぁ。架空でも機能美がありますね。
今後スタークジェガンも出るようで、個人的にはそっちが本命なので楽しみです。
※追記
自分で試行錯誤したつもりのカラーリングですが、改めてモデグラ読み返したら明るいグレーの使用とかも小林氏祐介氏と同じですね。本体色だけ見て細部を確認した覚えがなかったけど・・・どうやら素晴らしい作例に完全に刷り込まれてたみたいです..._/￣|○