ドラマ「結婚できない男」で阿部寛がプラモデル作ってました。
「何事にも凝り性だがマニアではない男」っていうのが阿部寛演じる主人公桑野信介のキャラ設定だそうで・・・
エアーブラシ使ってヘッドルーペ付けて、なかなか本格的です。
クレジットには塗料・エアーブラシメーカーのGSIクレオスが模型指導で名を連ねてる。
そりゃ本格的にもなりますわな。
独身男性の寂しい趣味みたいに捉えられると困りますけど、
今後、模型を趣味って設定のお父さんとか、ドラマの設定でどんどん出て欲しいな。
ということで、阿部寛のお陰で市民権を得たプラモデル(笑)
それを見越したかのように、筆者も先日友人から頼まれたガンプラを渡してきました。
お駄賃は昼飯1回(^^)
帰省前に大急ぎで写真撮ったからポーズの重心が変・・・
トーマスさんせっかくコメント頂いたのに返信できずスミマセン。
これが答えです。
性分がとにかくアバウトなので自分設定フル活用。
・シャアザクの後継機なんだから、カラーもシャアザクと同じはず。
だからガンダムカラーのシャアザク用。(混色が面倒だったともいう)
・兵器が弱点のコクピットだけ色違うのはおかしいので、ハッチも同色で塗装。
(パーツを付け間違えたけどマスキング面倒だったともいう)
あとはスミ入れに失敗してそのまま筆でウォッシングになったのは毎度の秘密です。
いつもそれが無ければもっと綺麗になるんですけどね~
ちゃんと威張って飾ってもらえるよう、次回はもっと精進します。
って6年ぶりの完成だから、次回の完成予定は2012年ですか。
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ロンドン五輪があるからそれどころじゃないな(笑)
帰省ネタが続いて恐縮ですが・・・
実家にいる間「究極超人あ~る」を読んでました。
「機動警察パトレイバー」「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」などの傑作で知られるゆうきまさみ氏が少年サンデーに連載してたマンガで、もう20年以上前の作品です。
主人公は、外見こそ人間と変わらないものの人並み(以下?)の能力しか持たないアンドロイドを中心とする学園生活モノのギャグマンガ。
当時の時事ネタやダジャレが全開で、とにかく間の抜けたやり取りの展開は今読み返しても吹き出してしまう面白さです。
このコミックスを買ったのは中学校の頃で、その後も何度か読んでたのですが、
今回、作品中のとあるやり取りに目が止まりました。
うろ覚えですが、こんな感じ。
A「おい、買い物に行くぞ」
R「買い物ですか?」
A「そうだ」
R「わてほんまによう言わんわ」
A「何を言ってるんだ?」
R「おっさんおっさん」
A「誰がおっさんだ!」
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これだけ読んでも何のことやらまったく分からないですよね・・・
筆者も前回読んだときまで全く分かってませんでした。
これって、
笠置シズ子の「買い物ブギー」の歌詞なんですよ!
抜粋ですが、
「~何処で買うやら、それがごっちゃになりまして、わてほんまによう言わんわ」
「オッサンオッサンこれなんぼ?」
って歌詞があるんです。作詞:村雨まさを(=服部良一の作詞時ペンネーム)
前回読んでから3年くらいは経っていると思うんですけど、
ギャグマンガのネタ元が分かるくらいには成長していると実感(笑)
しかし、いくら20年前と言っても、
少年サンデーの読者にこのネタは通用しないって・・・