(C11形蒸気機関車)
Nゲージで製品化されたC11形蒸気機関車です。
予約はしていませんでしたが、その出来の良さに思わず手に入れたものです。
(パッケージ)
近年の同社SL製品と同様に、プラケースから中紙を引っ張り出して取り出す仕組みです。
(秀逸なプロポーション)
1/150サイズでは車輪の厚みや軌間の不細工さは致し方ありませんが、特に側面のシルエットなどスケールモデルとしては素晴らしい出来であると実感できます。
(先輪部)
スポーク先輪は綺麗に抜けています。ピストン尻棒案内がありますが、最小通過半径はR216と公表されています。
(カプラーは交換したい)
転車台の無い終端駅での折返しも多く、キャブ側を先頭に客車や貨車を牽引することも日常的でした。
逆向き走行のためにはカプラーは見栄えの良いものに交換した方が良いでしょう。
小さなレイアウトにも似合いそうな使い勝手の良いSLという印象です。
(オハ61系客車)
C11形蒸気機関車とほぼ同時期に発売された旧型客車オハ61系です。
(特別企画品の4両セットのパッケージ)
オハ、オハフ、オハニ、オハユニの4形式が製品化されましたが、オハユニ61 は4両セットにのみ含まれています。
(単品のオハ61とオハフ61)
単品は、オハとオハフを入手しました。今回はオハニは見送っています。
(オハユニ61 42)
(オハフ61 363)
(オハ61 415)
オハユニとオハフはテールライトが点灯します。床下は作り分けられているようです。
(C11 が牽引するオハ61系)
茶色いオハ61系はC11との相性も良く、客貨混合の編成も似合いそうです。
(逆向きのC11が牽引)
マグナマティックカプラーなど自動解放機能を持つ連結器に交換すれば、運転の楽しみが広がることでしょう。