(京都鉄道博物館)
休暇を利用して妻と二人、京都・奈良の旅に出ました。
早朝に東京を出て、京都には午前9時前には到着しました。東寺の拝観後に訪れたのは京都鉄道博物館です。
(平日のため入口に混雑は見られない)
入館時に並ばないよう前売り券を購入済みでしたが、そんな心配は無用でした。
(入って直ぐ、C62がお出迎え)
家族連れの姿が殆どですが、混雑は全くありません。
(80系電車と0系新幹線)
少し待てば人通りは途切れるので、写真撮影も思いのままです。
(モハ80)
プラットホームの演出は駅にいるような気分になりますが、車輌の下回りが見えなくなるので模型資料の収集には不向きのようです。
(ブルートレインの元祖20系の食堂車)
ナシ20の車内はお弁当を食べるスペースとして利用されていました。
(DD54と103系)
DD54形ディーゼル機関車は、20系寝台特急「出雲」を牽引したタイプが残されています。
(DD54 33)
当時の国鉄形とは一線を画す独特のマスクが印象的です。
(EF58とEF81)
国鉄を代表する電気機関車であるEF58とEF81が並びます。
EF81はトワイライトエクスプレス牽引用に塗装された姿です。
(トワイライトエクスプレスの展望車)
機関車と共にトワイライトエクスプレスの24系客車が展示されています。
(24系とEF65一般形)
EF65形電気機関車は、ブルートレイン牽引機ではなく主に貨物牽引の任に就いていた一般形が展示されています。
(EF66)
床下が観察できるEF66形電気機関車には「富士」のヘッドマークが掲げられています。
(「出雲」のヘッドマークを付けたDD51形ディーゼル機関車)
(DD51)
DD51形ディーゼル機関車も床下を覗くことができます。
(151系「こだま」の前頭部モックアップ)
クハ151形の前頭部モックアップは、正面から見る分には違和感はありません。
(クモハ100)
101系の前頭部もモックアップです。
(キハ81「くろしお」)
ボンネットの形状に特徴のあるキハ81は、幼少時に「いなほ」で見た記憶があります。
(ダイハツミゼットとキハ81)
キハ81の周辺は昭和をテーマに懐かしい品の数々が展示されています。
(500系)
(クハネ581とクハ489)
500系新幹線と寝台特急、ボンネット型特急電車が並ぶ博物館のメインスポットです。
子供たちが集まる人気の場所ですが、ここも少し待てば車輌だけの写真を撮ることができました。
(100系)
新幹線は100系も展示されています。
(EF52)
デッキ付きの旧型電気機関車は、阪和線で活躍したEF52形です。
(1800形)
明治時代の輸入蒸気機関車1800形はイギリス製です。
(クハネ581)
2階に上がり、展示車輛を上から観ます。
(クハ489)
模型工作の参考になる角度で楽しむことができます。
(スカイテラスからの眺め)
広々としたスカイテラスからは、新幹線や在来線の往来を眺めることができます。
列車位置情報システムが設置されていて、目の前を通る列車の列車番号などを確認することができます。
ひと通り館内を巡った後は、レストランで昼食を摂ることにしました。
(ハンバーグのセット)
(チーズで線路を表現したミートソース)
正午前だったので、ゆっくりと食事をとることができました。