ちゃーママ日誌

ちゃーママの周りに面白いことが一杯!
きょうは何を書きましょうか♪

トリノエジプト展 と もんじゃ・・

2009-09-15 22:32:51 | お出かけ

9月11日のこと・・・

実は 昨日記事UPがほとんど終わろうとしたとき・・・

どういうわけか 消えてしまった

他の人の所で 記事が消えた事を読んでいて 
ちょっとイヤだな~
と思っていたら しっかり パー 
何故かわからない  ガックリ来て 昨日は書く気がうせました。

で 改めて 今回は簡単に・・・気力がまだフルではないので

長友さん 夜さん なみださんの 「ガンダムツアー」の時と同じ
メンバーで 東京都美術館(上野)で 開催されている
  
「トリノエジプト展」へ行ってきました。
長友さんと一緒に最寄り駅から 上野目指して 

                    GO !      

     
私は 都美術館はいつも東門から入っていました。
今回初めて 球体オブジェのある正門から入りました。 
知らんかった~

入り口で 夜さん なみださん とおちあって 中へ。

第1章 ~ 第5章 に 分けて展示してありました。


第1章 トリノ・エジプト博物館
  シリア遠征のことを 書いたパピルスの字が
  とても鮮明に残っていたのには 感嘆。 

第2章 彫像ギャラリー
  良く知っているというか 有名なツタンカーメン王と
  アメン神の像が展示してあります。
  ちょっと観ただけでは気がつかないけれど 神の肩辺りに 
  王の手が置かれているのです。 説明書きに 書いてなければ
  見落とすところでした。
  王の神への畏敬の念と人間味が感じられて良かったなぁ。
  この像は 初めてトリノ美術館の館外出品されたそうです。

  また イビという役人の石製人型棺の蓋は よくあの時代に
  こんなに精巧に 硬い石を 彫れたものだと感心しました。

  ステラという 石碑が沢山残っていてそこに書き込んである文字で
  人の名や出来事などが解明されたらしい。

第4章 死者の旅立ち
  埋葬された死者のための
  家具 枕 生活用品などが展示してありました。

第5章 再生への扉
  ここで ミイラが登場。 子供のミイラも 大人と同じように
  丁寧に布を巻かれ 綺麗なマスクや装飾が施されていました。
  大人のミイラは 埋葬されていた棺も展示してあり ちょっと
  リアルな感じで 恐怖感をおぼえました。
  すごく大昔TVドラマで「恐怖のミイラ」というのがあって とっても
  怖かったのを思い出したからでしょうか・・・

ただね・・・せっかく安らかに 眠っていたのに 後世の人々に
眠りを邪魔された上に 姿をさらすことになった この ミイラさんに
気の毒な気持ちにもなりました。
そのミイラを観ている私も 罪だな~ と思いつつ

  「いや~~~凄いね~ 
      よくこんなに完全に近い形で残ってたわね~

と、美術館の中で 感動してる私もいて 妙な気がしました。

混雑していましたが 待っていれば 近くで鑑賞が出来ました。

あっという間に 時間が経ちました。

きょうの ランチは なみださんの提案で 月島にもんじゃを食べに
行くことになっています。

さ~~ 月島へ 参りましょう。

                続きは また 次回