ビオトープ2008 vol.06

先ほどTVで私の住んでいる地域が梅雨入りした、というニュースを見ました。

しばらくは曇りや雨のはっきりしない天気が続きそう。

ただ、今日なんかでも曇り時々雨の天候ですが、気温が高くないのでやや肌寒いです。

ま、ジメっとして蒸し暑いよりは全然いいですね。

 

 

そんな曇天のなかのビオトープ。

突然ですが、このビオトープに呼び名をつけます

衣装ケース（クリアボックス）を利用していることから、クリアビオにしたいと思います。

あんまり“ひねり”はないけど、そのへんはスルーで。

 

 

ご覧のとおり、最近のクリアビオでは各水上葉が青々としています。

左上のイネ科植物（種類不明）は茎が柔らかいため立ち上がる気配が全然なく、水面を漂うように成長します。

それで、繁茂するスピードがメチャクチャ速い

週一ぐらいでバサバサとカットしないと、あっというまに水面がスゴイことに。。。

 

 

次はヒメスイレン。

春になって株分けしたうちの一つ。

調子は良さそうで、葉っぱの枚数も増えました。

それに今日は良いものが・・・

蕾です　

今季第一号となるか

でもちょっと気になるのが、蕾のサイズが小さいです。

去年と比べると一回りは小さい。

株分けした分、花に回せる栄養分が減少したから？

もしそうなら、それはそれで仕方ないか。。。

これから何回か追肥をして、たくさん光合成をができれば株も充実して、きっと元通りの花をつけてくれるでしょう。

 

 

次は、ルドウィジア・ロタラ群落。

ルドウィジアは外へ外へと伸長し、いつものように“しだれ”ています。

 

 

さてさて、ヒメスイレンの蕾に引き続き、面白いものを見つけました。

ロタラの頂芽です。

これはいつもの頂芽。

それで、これとは明らかに違う種類の頂芽がありました。

１枚目のロタラは葉っぱだけですが、２枚目のロタラは何かを包んでいるような・・・

これは、もしかして・・・

もしかして、あれかな？

 

 

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