ひだまりらいふ

catfishtailの日常。アクア、ビオトープ、ガーデニングに飽き足らず、野菜作りまでも。。。

L2水槽 マツモの整理と・・・

2006-10-15 | L2水槽(30cmキューブ)

 

 

 

上の写真は、リビング第2水槽 です。(以下、L2水槽)

この水槽は無加温ですが、屋内にあること、照明があること、外部式フィルター(モーターの熱)を使っていることから、水温は日中で26℃、夜間でも約23℃に保たれています。

我が家がマンションということも、水温が下がらない要因となっているようです。

マンションは一戸建てに比べて、気密性が高いため、冬でも無加温水槽の最低温度は15℃ぐらい。

これは電気代の節約になり、ひじょーに助かります。

ベランダではあまり成長しなくなった水草でも、今でも上の写真のように繁茂します。

 

 

繁茂しているのはマツモ。

成長し続けています。

 

 

今日は水換えのついでに、この繁茂したマツモの整理をしたいと思います。

ま、水換えはいつもの通り。

水槽1/3ほどの水を排出させ、新しい水をいれます。

あまり汚れてないけど、ガラスの掃除も。

次に、マツモの整理。

マツモを全部取り出します。

作業内容としては、「差し直し」です。

 

 ※ 差し直し長さを決めてカットし、上の部分を植え直すこと。

 

まず、長さをそろえてカット。

今日は短めに。

根っこの無いマツモは砂利に植えてもすぐに抜けてしまうので、重りを付けます。(下の写真)

重りはホームセンターで購入した、粘土状の水草専用のもの。

これは、好きな大きさにちぎって使えるので便利です。

 

 

 

 

 

早速、植え込みます。

基本的なレイアウトは面倒くさいので前のまんま。

前のまんまといっても、別に大したもんじゃないのですが。

(水槽の縁にまたアボカド が・・・今年2個目の挑戦です。)

 

 

 

 

 

真正面から。

 

 

 

 

 

これで完成。

今はこの水槽にミナミヌマエビが数匹入っているだけ。

それだけでは少し物足りなくなったので、冬の間だけこのL2水槽に入れようと思っていたリビング第3水槽 のグッピーの稚魚 を投入しようと思います。

グッピーの稚魚もだんだん大きくなって、♂も色づいてきたし、♀も稚魚を産み始めました。

試しに色づいた♂7尾を投入。

 

 

 

 

この7尾の♂親魚は赤系のタキシードで、♀親魚はあとから追加した黄色系のタキシード。

だからなのでしょうか、黄色が基調になってます。

7尾全部がフレームに入ったところで、カシャ (下の写真)

 

 

 

 

 

赤色が発色してきた個体。

 

 

 

 

 

グッピーは撮るのが難しかった~。

先日撮ったゼブラ・ダニオ は、なんとなく泳ぐコースが決まっていたので、スピードの速い魚でありながら、アップで大きく撮れました。

グッピーは先の読めない泳ぎ方をしますからね。

急にひるがえったり、水面に行ったと思ったら、水底に行ったり。

今日は水槽の前でかなり粘ったけど、あんまりアップで撮れませんでした。

ま、しょうがないですね。

今度頑張ります。

それにしても魚の泳いでいる水槽は、やはりそれはそれでいいもんですね。

 

 

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暑すぎ!? 熱すぎ!?

2006-08-16 | L2水槽(30cmキューブ)

 

 

 

 

暑い日が続きます。

それで、ネオンテトラ水槽(30cm×30cmガラスキューブ)の底床の汚れも気になり、お盆前に水換えを実行しました。

上の写真は7月上旬の写真なので、お盆前には水草の量もこの2倍くらいになってました。

 

今回は底床を掃除したいので、少し大がかりに。

まず、全ての電源を切り、魚と水草の取り出します。

次にガラス面のコケの除去と、砂利を撹拌しその中の汚れを浮かしてから、汚水を排水。

  

 

 

 

 

 

取り出したネオンテトラ6尾。驚いているので、体が白っぽくなってます(もうちょっと我慢してね)。

 

 

 

 

 

 

取り出した水草。

マツモ、ミクロソリウム、ウィローモス、アヌビアス・バルテリィ(以後、A・バルテリィ)。

 

 

 

 

 

 

ほぼ全ての水を抜き出し、新しい水を水槽に。

今度は少し丁寧に砂利を撹拌させ、底床を洗い、汚水を排水。

それを2回繰り返した後、カルキ抜きした新しい水を2/3ほどを水槽に入れる。

で、外部式フィルターを作動させ、水を回します。

今回はフィルター内の濾過材は触らないことにしました。

 

その間に水草の処理。

伸びすぎた部分や、枯れた葉っぱはカット。

ミクロソリウム(写真上)とA・バルテリィ(写真下)は新たに石に活着させるために、結束バンドで固定。

 

 

 

 

 

 

 

 

A・バルテリィ。

去年は大きく育ち、花まで咲いて調子良かったのですが、今年はコケがたくさん付いたり、溶ける様に枯れたりしたので、葉っぱは全てカットしました。

で、根茎から再挑戦中。

何枚か新しい小さな葉っぱが出てきました。

 

ここで去年の開花の様子。

水面から出ている白いのが花です。

 

 

 

 

 

ついでに。

以前はA・バルテリィでこんな水景もつくってました。

住人はミナミヌマエビだけ。 周りの観葉植物とのコラボです。

 

 

 

 

 

 

少し脱線しました。

再び水換え作業に。

水を2/3ほど入れた水槽に水草を戻しました。

さらに水を足し、もうしばらくフィルターを回した後、ネオンテトラを水槽に戻しました。

まだ濁っています。

 

 

 

 

 

 

次の日の様子。

だいぶん水が透き通ってきましたね。

ネオンテトラはまだ隠れています。

レイアウトは大幅にチェンジ。

まず、水槽の対角線上にウィローモスの活着した倒木を置き、中央部にミクロソリウム(倒木よりは後ろ側)、一番バックにマツモを植えました。

A・バルテリィは特別に水槽前面に。

左上はアボカド。

 

 

 

 

 

 

で、お盆のキャンプから帰ってきました・・・

ガーン。

砂利の上にネオンテトラの亡骸が・・・

水温計を見ると、なんと 36℃  

熱っ

もっと探してみると、葉っぱの上や後ろの方に、他のネオンテトラの亡骸が・・・

ちゃんと6尾分。

と、いうことは全滅・・・ 

あーあー 、せっかく水換えしたのに・・・

同じ部屋のタイリクバラタナゴは大丈夫なのに・・・

ネオンテトラって熱帯魚でしょ? 

えー、なんでー 。

 

熱帯魚というのは、実は高温に弱いのかもしれませんね。

去年はこの同じ環境で、ベタやアカヒレ、ブラックモーリーはちゃんと越夏できたし、ネオンテトラも大丈夫だと思ってました。

なので、今年冷却ファンを買うかどうかは迷っていて・・・後悔しても遅いのですが・・・

この失敗は次回に生かさないといけませんね。

 

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