ひだまりらいふ

catfishtailの日常。アクア、ビオトープ、ガーデニングに飽き足らず、野菜作りまでも。。。

今年も収穫を目指して その2

2009-07-03 | 野菜畑

『今年も収穫を目指して』の第2弾、自宅編です。

僅かながらも収穫する楽しみを知ってしまったcatfishtail。

今年は去年以上にいろいろと植えてしまいました。

“何もかもは無理”というのは、奥さんにもよく言われる言葉で、今までの経験上からでも分かっているつもりなんですけどね。。。

やってみようと思ったら、やってみないと気が済まない性分だったりするので、はい。。。

もしかしたら学習能力が欠如しているのかもしれません。

ま、そんなことはさておき、早速。

 

 

自宅と市民農園と違うところは、自宅では畝(うね)を作ってません。

それをするとあからさまに畑になってしまいますからね。

できればガーデンの一員として生育してくれたらいいのですが、なかなかうまくいかないのが現状です。

写真はプチトマト。

あえて玄関の真横に陣取ってみました。

組んだ自然木に絡ませています。  

 

 

結実したプチトマト。

プチトマトは数株あって、いろんなところに植えてあります。

その中には摘んだ脇芽から育てた株もあるんですよ。 

小さい時には青い服 大きくなったら赤い服・・・

 

 

キュウリです。 

収穫まであと少し。

 

 

ナスです。

今日の夕食は焼き茄子にしました。

美味かった。

 

 

シシトウ。

収穫OK。 

シンプルに焼いて醤油をかける、というのが好きです。

赤い矢印はイチゴです。

シシトウに埋もれてしまいました。

でも大丈夫。

あっちこっちにランナーを伸ばして株を増殖させています。

 

 

ネギ。

名脇役ですね。 

 

 

ゴーヤ。

地植えと植木鉢、どちらが大きくなるでしょう? 

緑のカーテンになるはず。

 

 

ミツバ。

お吸い物に使おうかな。

ハマグリがいいな。 

 

 

ミョウガ。

大好きな薬味です。

冷や奴にみそ汁、大人の味ですね。 

 

 

赤シソ。

去年1株だけあったのですが、その種が散らばって今年はあっちこっちから芽が出てきました。

奥さんはジュースにすると言ってたけど。。。 

 

 

イチジク。

ご近所さんから挿し木にしたものを頂きました。

イチジクのジャムは美味しいらしいですね。 

結実まで何年かかるのだろう?

 

 

さて、これは? 

蔓(つる)の方です。

ちなみに蔓の根本ではレモンバームが群生しています。

 

 

答えはこれ。 

ナイアガラという品種。

脇芽を摘んだり、余計な葉っぱを落としたりして、調整したので果実にちゃんと栄養が回っているはず。

きっと甘いブドウが。。。

今年一番の楽しみです。

 

 

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今年も収穫を目指して

2009-06-28 | 野菜畑

去年の夏から始めた市民農園での野菜作り。

去年は4種類の野菜を植え、そのうちブロッコリとカブについては味見程度の収穫に終わり、タマネギとニンニクについては今年の5月に収穫しました。

こちらが収穫したタマネギとニンニク。 

 

いやー、野菜作りは難しい。

期待したほどの収穫は無いし、小ぶりだし。。。

やっぱり土が出来上がってなかったのでしょうね。

肥料の量もつかめてないし。。。

でも、今年も懲りずに挑戦しますよ。

タマネギとニンニクを収穫した後、石灰や堆肥を混ぜ込み、願いを込めながら耕して、次の準備をしました。

今年はズッキーニ、インゲン、落花生、ラディッシュ。

いつもなら、こうやって記事にする時は『植えました』『大きくなってきました』『花が咲きました』『実が付きました』というふうに順に紹介することが多いのですが、今回は“いきなり”です。

 

 

 

まず、ズッキーニ。 

4株植えました。

花が咲いてます。 

 

こちらの株では収穫OKです。 

早速、数本を収穫しました。

美味かったですよ。

オリーブオイルでソテーしたものをカレーライスのトッピングに使いました。

 

 

 

次はインゲン。

インゲンは収穫間近という感じ。

もう少しだ、頑張れ。 

 

 

 

落花生。

友達に奨められて、植えることに。 

花が咲いた後、それが土に潜り込んで、土の中であの落花生が結実するらしいです。

マメ科らしい形の葉っぱですね。

こちらも楽しみ。

 

 

 

ラディッシュ。

ほとんど収穫が無いまま、葉っぱを虫に食べられて瀕死の状態に。

一番簡単な野菜だと思っていたのに。。。

 

 

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野菜対決のはずが・・・

2008-11-17 | 野菜畑

永田農法ブロッコリ VS 有機農法ブロッコリ ”の経過です。

最近の様子。 

まず、庭で育てているブロッコリ。

大きくなってきましたが、茎が細い。。。

まだ収穫には程遠そう。。。

 

 

 

次に、市民農園で育てているブロッコリ。

おっとこれはもしかして収穫できる

成長の早さを競っているわけじゃないけど、庭の方(永田農法)とは随分と違うなー。

永田農法に期待していただけに微妙な感じ。。。

でも、市民農園収穫物第一号です。

早速、収穫して食べてみました。

調理方法は茹でただけの塩味。

 

 

 

味は・・・

う~ん。。。

ふつうに美味しいです、はい。

やっぱり自分で作ったものは格別ですね。

ほんとは永田農法のと比較できればよかったのですが・・・

ま、それはまたの機会に。

 

 

 

さてさて、ブロッコリの話はここまでにして。

こちらも収穫できそう。

庭のコカブです。

市民農園で間引いたのを植え直したものです。

少し見にくいですが、もみ殻の中から白いコカブが顔を覗かせています。

市民農園のは虫に食われ全滅してしまいました。

メインの畑(市民農園)のはダメで、サブの畑(庭)のがOKだなんて、さらに捨てるはずだった間引き菜だし。。。

なかなか思い通りにいかないですね。

ま、土から抜いてみます。

なかなかいいんじゃないの

もちろんすぐに試食会です。

 

 

 

おみそ汁にしてみました(って、自分で作ったわけじゃないけど)。

コカブの葉っぱ入りです。

うん、美味い 

カブってこんなに甘かったけって思うぐらい甘いです。

これはかなり気に入りました。 

また植えてみたい野菜ですね。

でも、来年は市民農園で収穫したいものです。 

 

 

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収穫を目指して!

2008-10-02 | 野菜畑

明日は娘(小3)と息子(小1)が楽しみにしていた小学校の運動会です。

1年生にとっては初めての運動会。

ちょっと緊張気味

私もビデオ&カメラ担当なので、今から張り切っています。

ただ、小学校はグラウンドが広いうえに生徒数が多いので、被写体が小さかったり、最悪見つけきれなかったりするんですよね(特にダンス)。

とにかく私も動き回って良い撮影ポイントをGETできるように頑張りたいと思います。

 

 

さて、少し間が空いてしまった当ブログですが、本日は野菜畑の経過報告です。

まず、有機農法(市民農園) VS 永田農法(自宅)のブロッコリ。

これが有機農法で育てているブロッコリ。

こちらが永田農法で育てているブロッコリ。

さすがに肥料たっぷりの市民農園の方が大きく成長していますね。

ただ、この勝負は“どちらが大きく成長するか”ではなくて、“どちらが美味しいか”なので、結果はまだまだです。

ま、ブロッコリで味の違いを認識できるか、どうかは分からないのですが・・・

夏にはトマトでもやってみるつもりです。

トマトなら味に違いがはっきりするでしょう。

 

 

我が家で借りている市民農園。

右の畝の白い寒冷紗がかかっているのがブロッコリ。

その奥はニンニクです。

左の畝では、手前にカブ、その奥にタマネギを植えました。

 

 

ニンニクです。

 

 

タマネギです。

 

 

ここまでは順調、順調。

問題はカブ。

発芽直後は良かったのですが・・・

 

 

間引きを少しずつしたのですが、だんだん虫に食べられて・・・

収穫はちょっと無理かも。

 

 

でも、カブを諦めたわけじゃないですよ。

ほら

 

 

実はこれ、発芽直後に間引きしたものを庭に植え付けたのです。

カブや大根の植え替えはあまり良くないのですが、もったいないので・・・

庭に作った新しい菜園には、市民農園で余ったニンニクとタマネギ、もらったイチゴの苗も植え付けてあります。

ここの土はほとんどが赤玉土で、そこに少し園芸用の培養土を混ぜてあるぐらいでかなりの底肥料です。

こちらは今のところ、ほとんど虫による被害はありません。

 

 

いやー、野菜作りは難しい

どんどん虫にやられていくと、ほんとにテンションが下がります。

早めに寒冷紗などで保護すればよかったのかもしれませんが、気付いたときには遅かったのです。

有機農法は虫との戦いなんですね。

これからも試行錯誤の野菜作りが続きそうです。

 

 

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糸井重里のつくって食べようおいしい野菜

2008-09-12 | 野菜畑

先日、図書館である本を見つけました。

それは『糸井重里のつくって食べようおいしい野菜  』です。

糸井氏が永田農法で作られた野菜を食べたところ衝撃を受け、自分たちも野菜をつくちゃおう、という本です。

元々そんなNHKの番組があって、それから制作されたそうです。

あっという間に読み終わったのですが・・・

大衝撃でした 

 

 

永田農法とは・・・

  • 永田照喜治氏が考案。無肥料あるいは低肥料の土地で液肥だけで栽培する農法。その結果、できた作物は通常販売されている野菜よりもはるかに多くの栄養を持つこと、そして野菜特有のアクが少なくなることなどが実証されている。「スパルタ農法」とも呼ばれる。

 

 

その本の中に登場する畑は石だらけ。

今まで認識していた野菜畑というのは、肥料たっぷりのフワフワした柔らかい土で、それとは随分かけ離れています。

永田農法ではそんな土地を耕して、肥料を入れずに畝(うね)を作り、野菜を植え付けるのです。

苗の植え方がまたすごいんです

ふつうはポットから苗を外すと根を崩さずに植え付けますが、永田農法ではそんなことはしません。

ポットから外すと、まず土を落とします

全ての土を落とすために、水で根っこを洗うのです

洗い流した後は根っこを半分にカット

それから根っこを広げて土に植え付けます。

もう大衝撃

それで1週間に1回の液肥で育てていきます。

土に肥料を混ぜるのではなく、栄養分を液肥だけに頼ります。

 

 

なぜ液肥なのか?

液肥を使うと、余分な栄養は土に残らずに水と一緒に流出し、植物は必要最低限の栄養だけを吸収することができます。

つまり、水や肥料を極力押さえて、作物を飢餓状態に追い込む。

すると植物は持っている力を最大限に出すしかありません

ここが野菜が美味しくなるポイントなんですね。

ただ初心者の場合、栄養価の低い赤玉土などを入れたプランター(あるいは植木鉢)で、雨の当たらない場所で育てる方が水と肥料の管理がしやすいそうです。

なるほど 

 

 

夏から市民農園で野菜作りを始めた私には興味津々の話でした。

私は市民農園では有機農法をやろうと思ってますが、永田農法もやってみたい

ほんとうに永田農法でつくった野菜が美味しいのか。。。

有機農法と永田農法で同じ野菜をつくって、食べ比べたらどうなる。。。

もうダメです。

やってみたいと思ったら、もう誰にも止められない。

と、いうことで挑戦してみます

ブロッコリを有機農法(市民農園)と永田農法(自宅、植木鉢)で作ってみることにしました。

虫に食われたりしたら台無しになるので、どちらのブロッコリーも寒冷紗(遮光・防霜・防虫・暴雨効果のある化繊ネット)をセットしました。

 

 

買ってきたブロッコリの苗。

 

 

畑にはこんなふうに植えました。

 

 

植木鉢の方は。。。

水で土を洗い落とします。

 

 

用土は赤玉土(小粒)だけ。。。

 

 

根っこを広げて植え付けました。

 

 

 

寒冷紗をかけて出来上がり。

これを雨のかからない軒下に置きました。

 

 

さあ、うまく育ってくれるのでしょうか

初めて野菜作りをする私に野菜がつくれるか、という根本的な問題があるのですが。。。

そんなことも省みずに、またまたやってしまいました。

 

 

永田農法についてのリンクです。

興味のある方はどうぞ。

 

 

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畑、お盆めまい事件の原因・・・

2008-09-04 | 野菜畑

1年前から庭に少しずつ植物を植えて楽しんできましたが、とうとう市民農園にも手を出すことになりました。

7月に近所(車で10分ちょっと)で市民農園が新設されるというので、早速申し込んだのです。

募集要項・・・

  • 募集区画数200区画
  • 1区画15㎡
  • 年間利用料¥2000

年間¥2000  

安い

これが一番の理由です。

 

 

早速、現地の紹介。

周辺に棚田の広がる丘を切り開いて造成したそうです。

区画ごとにネームプレートが設置されています。

 

 

我が家で借りた区画。

土質はやや粘土の多い山土。

表面の木片は造成時に混ぜた木材チップ。

ここから私の畑ライフの始まったのです。

 

 

まず、土づくりから。

土づくりの基本は、一に耕して、二に耕して、三に耕すこと、だそうです。

私も良い野菜を収穫するために頑張りましたよ。

石灰を蒔いてオッチラ、ドッコイショ、堆肥を混ぜてオッチラ、ドッコイショと。。。

いやー、真夏の炎天下の作業はほんとに辛かったです。

農家の方のご苦労が身にしみて分かりました。

でも、これが“お盆めまい事件 ”の原因のひとつになるとは・・・

 

 

はい、こちらが出来上がった畝(うね)です。

初めて鍬を使ったにしては、なかなかの上出来

2週間ほど寝かして、ニンニクとタマネギとカブを植えました

 

 

周りもだんだん畑らしくなってきました。

 

 

夏の作業はほんとに辛かったでしたが、収穫だけを夢見てました。

で、ひとつ良いなーと思ったのは、周りの畑を借りている人とコミュニケーションが取れることです。

年齢は上の人が多いですが、趣味が同じなので、とても話がしやすい。

家の近所の人たちとよりも喋ってますね。

アドバイスをもらったり、日常会話をしたり。

もし、庭だけで野菜を作っていたら、そんなことは全くなかったでしょう。

そんなことも畑を借りて良かった点です。

 

 

畑ライフは始まったばかり。

これから虫との対決、雨との対決(畝のまわりは水はけが悪い)などが待っていますが、お気楽にできたらなーと思っています。

ニンニクとトマトとバジルのパスタを目指して

 

 

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