今日はクリスマス。。。
早っ
今年もあと少しで終わっちゃうじゃないですか
今年中にやらなければいけないことがまだまだあるのに。。。
年賀状もまだ書いてないし。
どうやら今年はやり残しが出てきそう。
うーん、でも、これだけはやっておかないと。。。
それは、熱帯性睡蓮ピンクルビーの冬越し準備。
熱帯性睡蓮はそのまま屋外に放置しておいても冬越しできる場合もあるそうですが、次年の成長に影響が出るらしいです。
なので、来年もきれいな花を長く楽しむためにちゃんと冬越しをさせたいと思います。
ピンクルビーを頂いたびわこさん から教えてもらったサイト を参考にしました。
まずは現在の様子を見ていただきましょう。
親株です。
こちらはムカゴ株 を入れているプラケ。
生きているのかどうか分からないですね。
親株を植木鉢ごと出してみました。
お~
新芽と花芽があるじゃないですか
隙があれば葉っぱを伸ばし、花を咲かせようというのでしょうか。
このまま屋外でも冬越しできそうな雰囲気。
ムカゴ株のポットを水中から引き上げました。
可愛らしい葉っぱ。
ちなみにこれは砂利で育てているのではなく、培養土の流出防止のために砂利を表面に敷いているだけなのです。
さて、これからが本番
まずは株を土から掘り出して、土を洗い落とします。
親株。
太い根っこです。
右下方に写っているのは新しくできた子株。
実は、後からもう1個子株が出てきました。
ムカゴ株を合わせ、合計6個の新株です。
ムカゴ株4個。
ムカゴだった部分も大きくなってました。
次に葉っぱと根っこを全て切り落とします。
しまった、写真を取り忘れた・・・
今度は土です。
今まで睡蓮が植わっていた古い土を粘土遊びが出来るぐらいまで練ります。
水に浸かっていて水分が多かったので、乾いた土を追加して粘度を調整しました。
出来上がった粘土で株を包み込みます。
“梅干しのおにぎり”のイメージ。
出来上がった泥団子。
これはムカゴ株の入った泥団子を4個くっつけたもの。
最後に泥団子をビニール袋に入れ、空気を抜いて密閉します(私はびわこさんの真似をしてジプロックを利用しました)。
これを室内(温度の変化の少ない場所)で保管すれば冬越しOKということです。
私は発泡スチロールの箱に入れ自分の部屋で保管することにしました。
5月には泥団子の中で発根していたり、発芽しているようなので、その頃泥団子から出して新しい土に植え付けるのだそうです(詳しくは先に紹介したサイトを参照してください)。
ふう~
所要時間約30分。
気になっていたことがひとつ片付きました。
うまく冬越しできればいいんですけどね。
そうすれば来年も花盛りです。
あっそうそう、ゴム手袋は必需品ですよ。
click. click.
初めての方でもどんどんコメントを下さい
お返事は必ずさせていただきます。
よろしくお願いします。
”梅干しおにぎり”、美しい花を見る為には、苦労が絶えないのですね・・・
因みに年賀状、今日作って今日出します・・・
子供に手伝ってもらえば
面白がってやりそうですね
うちは計3株でしたので、こちらは成績優秀です
ただ、他の2種が驚くほど増えたので、また春にもらってくださいね
いやというほどお団子つくりましたよ~~
あまりにも数が多かったので、ジップロックはもったいなくて使えず、スーパーの梱包台で失敬してきた袋で代用です
それにしても、この時期もまだつぼみを持っているなんて、やはり南部は暖かいんですね。
雪起こしの雷が鳴り響いたのできっと明日は銀世界でしょう
早起きしなくっちゃ、ね
こうやって越冬するんですね。
また来年も綺麗に咲いてくれるといいですね~。
本当はなんかのついでに出来ればいいんだけど、そういうわけにもいかなくて。。。
熱帯性を無理矢理、温帯の日本で育てているのでしょうがないですね。
年賀状、やっと昨日出せました。
ただ、大人だから周りを汚さずに作業できるんですが、子どもにやらすと・・・
大人による後始末が大変なことになりそう。
まだ蕾が付いていて時期的に早いかな、と少し不安があります。放置しても寒さの中できっとエネルギーだけを使うことになるので、早めの冬休みをとってもらうことにしました。
もしかしたら春も4月ぐらいでいいかも。
おにぎりの中で十分に休息をとってもらって、春にはまたムクムクと起きてくることを楽しみに待ってます。